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前作を自分の中できっちりと消化した状態で本書を読むなら、本当の価値を見出せるでしょう。◇愛を追求する旅に、終わりはありません。
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前作よりも青年の口の悪さがひどくなっていて、
読んでてプッと吹き出すこともしばしばですが、
今回は前作をより実践的に説明した内容でした。
ゆえにアドラー心理学を学んだ時ほどの衝撃は少ないものの、
学んだ後に矯正された自分の思考→行動に、
間違いはなかったと裏付けをもらえた気になります。
今回は例として教育の場におけるアドラー心理学が主に綴られていましたが、
後半は愛についての章があり、ここがわたしはすごく好きです。
主語を「わたし」→「わたしたち」に変えるということ。
よくあるような単なるロマンティックな言葉並べとは異なります。
これをふまえて結婚するのとしないのとでは幸福度に大きな違いがありそう。
そして「出会いがない」「いい人がいない」と愚痴っている人に
是非読んでもらいたい記述がありました。きっとグサッと来るはず!
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教師と哲人の対話形式で進んでいく。
アドラー心理学に魅力を感じても教育現場で取り入れることは現実的にはとても難しい。今までモヤモヤしていたことが整理された気がする。けれど、もちろんこの本を読んだからと言って学級運営が上手く行くわけではない。アドラー心理学と仲良く付き合っていくには良い本。
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他者からの承認を求め続ける人生では、一生満たされることがない。普通である勇気を持って、ありのままの自分自身を認める、わたしの価値を自らが認める、つまり自立することが重要であることを改めて教えてもらった。
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図書館で予約中 → 殿堂入りです(笑)私の本棚3冊目
嫌われる勇気がなかりツボだったため。
他に1冊アドラー哲学を読んでみたが
あと1歩理解できない(笑)
家に本を置かないのだが
これが2冊目の本になればいいなーと期待してます
4.11読了
やはり、あと1歩理解できないながらも
嫌われる勇気と同様に共感部分が多くて
家に置きたい1冊になりましたʕ•ᴥ•ʔ
自立して自分の人生を歩む
自己的でもなく利他的でもない
わたしたちの幸せを一番に約束できるパートナー
忘れずにおきたいと思います
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アドラー心理学ってのは、我々が心の根底にあることを的確に表現してくれている。読んでてわかる、「わかってるんだけどできないんだ。わかってるんだけど、現実には無理だ」ということを伝えてくれる。シンプルにそうだ、と言われるとそう思い込みたくなる。この精神を信じることで、前に進むことはできると思う。
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青年の卑屈未練っぷりがたまらない一冊でした。
彼のツンデレな様子や、哲人に飛ばす罵詈雑言が面白すぎて、読み終わるころにはすっかり青年のとりこになっていました。
い、いや。違う。
そういう本じゃなかったはずだ……。
えーと、内容内容……。
内容は、前作で学んだアドラーさんの仰ることが、より噛み砕かれて説明されていたので分かりやすかったです。
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◆岸見一郎/古賀史健インタビュー【前編】
『嫌われる勇気』が地図なら、『幸せになる勇気』はコンパスである
http://diamond.jp/articles/-/87095
http://diamond.jp/articles/-/87095?page=2
http://diamond.jp/articles/-/87095?page=3
http://diamond.jp/articles/-/87095?page=4
◆岸見一郎/古賀史健インタビュー【後編】
「愛」と「幸福」について、真正面から論ずることの勇気
http://diamond.jp/articles/-/87097
http://diamond.jp/articles/-/87097?page=2
http://diamond.jp/articles/-/87097?page=3
http://diamond.jp/articles/-/87097?page=4
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2016.4.30
「嫌われる勇気」の続編。前作より、より分かりやすく端的にまとめられてたように感じた。前作を読むまではアドラーという人物についても全く知識がなかったけど、今回のまでを読んで、少しその考え方を知り得たような気がする。
個人的には今回の内容は共感する部分が多くて、特に「運命の人はいない」「恋は落ちるものじゃない」っていうのはすごい納得。愛するって本当、勇気と決断だと思う。待ってても愛は運ばれてこないし、愛する勇気を持って傷つくことも恐れずに踏み出すことで、本当の愛に触れられるんやろうなあ、と。
「嫌われる勇気」をまた再読してみようと思った。
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介護施設が目指す自立支援の「自立」とは何か。
その理解が大切だと思いました。
自分にとっての自立がわかっていないままに、
他人の自立に向き合うことはできないと思います。
ご老人の人生と向き合うことで、
自分が成長させてもらえる、
介護はそういう仕事であるはずだし、
そういうことができる施設にならなければいけないと思います。
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嫌われる勇気の応用編というか実践編という内容。前作は複数日に渡っての対話という形式だったけど、今作は一晩で語り明かすといった形式になっており、この形式の影響もあると思うんだけど、前作の方がより心の奥底に言葉が届いたな、という印象がある。ただ、本に載っている言葉はどれも「自分が幸せになるために必要な言葉」だと感じたので、きちんとメモを取っておき、折に触れて見直すと共に、日々の生活に織り込んでいきたいな、と思う。
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嫌われる勇気の疑問に答える形の続編
前作同様の対話形式でとっつきにくい・わかりにくいかもしれないが、一冊読めばきちんと考えが理解できる。
自分の見せたくない部分をえぐられるようだが、そう実感できるくらいの良書
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「嫌われる勇気」のさらに詳細版
この主人公の青年はわたしかと思った‥‥
何度も何度も読んで、他の本も読んで
勇気を出して歩み続けることを決める
バンジーを飛ぶ勇気をくれた一冊。
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最初の方は教育の話で、自分にとっては得るところが少なかったように思った。
後半は「自立」や「愛」の話になっていくが、前作ほどのインパクトはなく、特に生き方を変えようとは思えるようなものではなかった。
ただ、「愛」で「わたし」から「わたしたち」へ主語が変わる、その考え方は新しい見方だった。
◆印象に残ったところをピックアップ
思い悩んだ人間が訴えるのは「悪いあの人」と「かわいそうなわたし」のいずれか。
「これからどうするか」を含んだ三角柱の紙を相談者に渡して、どの話をしてもかまわないと言うと、多くの相談者が自ら「これからどうするか」を選び、その中身を考え始める。
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どうにも。難しい。疑問ばかりが頭をよぎる。とりあえず、フロムの「愛するということ」を読まなければ、このもやもやが晴れることはないように思う。「嫌われる勇気」の続編というよりも、「教育」と「共同体感覚にたどり着くための理論」の2点の補足説明。と言った感じか。