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2016/10/14
安定の。
でも今回はちょっと物足りなかったかも。
ご近所西宮の登場でした。
西宮と今宮のえべっさんが違うのが驚き。
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木花佐久夜毘売が出てきて嬉しい!鳥になりたかった倭建命(やまとたけるのみこと)、孝太郎に恋する大地主神(おおとこぬしのかみ)、草履を履いて観光するえべっさんこと蛭児大神(ひるこのおおかみ)。
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4の長編1本より、こちらのいろんなお話が詰まっている方が好きだな。ほのかのキャラが一番最初と比べてずいぶん変わって来た。
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御用人シリーズ第5弾
今回も親しみの持てる様々な神々の登場に楽しませてもらった。
御用人は代理から本採用となっただけあって御用捌きも板についてきたなーって思う。
狐神はグルメ神になりつつあるのも面白い。
神々や御用人の恋話も良かった。
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御用人、西へ東へ大忙し。
正式な御用人になっても、良彦と黄金の関係は相変わらず。今回は遠出で、九州まで出かけています。もちろん地元・京都でも、ちょっと足を延ばして兵庫や大阪、奈良でも、神様のお願いに隠された気持ちを解きほぐす良彦。だんだんその姿もしっかりしてきたかもしれない。
「天孫の鏡」とうとう来ました、邇邇芸命(ニニギノミコト)と木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)! 今回はお姉さんは出てきませんでしたが。神様も夫婦関係には手を焼くんですね。どこかの大国主神とは違うパターンだったけど。なんとも人間っぽい神様でした。そして穂乃香ちゃんとデート(?)しているなんて、良彦はいつの間にそんなレベルをあげたのか。
「英雄、鳥を好む」そして次は倭建命です。超有名どころ! なのに映像がテラシュール。まさかの人面鳥とは。なんだかなあ、と思うやりとりで、いやいや本人が納得したならいいけど、親子とは。
「大地主神の恋わずらい?」さて、地元に戻って。とうとう孝太郎に御用人のことを打ち明けるのかと思いきや。大地主神かわいいです。本当に惚れっぽいだけかもしれないけど。そして出ました、京都水族館。京都のデートスポットといえば、なのかな。
「えべっさんの草鞋」へえ、蛭児大神の流れがあるのか。事代主神の方がもっと知らなかったけど。というか、エビス神として祀られている神様、色々ありすぎでは。つい最近までビリケンさんをえべっさんだと思っていた私が言うのもなんだけど。閑話休題。まさかの出町商店街が登場してびっくりしております。
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あとがきを読んで、この作品が漫画化されていて作画が大好きなユキムラさん(『たむらまろさん』は名作です)なことに大興奮です。うわーこれはレンタルじゃダメな奴だ!早速本屋へいそいそ。今回はまた短編に戻りまして、邇邇芸命、倭建命、大地主神、蛭児大神(エビス)の4柱が登場。倭建命の悲しい逸話は氷室冴子作『ヤマトタケル』で読んでいたので、よりいっそう切ないです。でも一番泣けたのはえべっさん!えべっさん愛されてるんだから頑張って!神様たちの記憶喪失はどうにかならんものか…。やっぱり人の子の努力なのか。
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代理から本採用の御用人になった良彦(^-^)しかし、いくら名誉職と言っても交通費と宿泊代は出して欲しいなぁ(^^;)今回も笑いあり、涙ホロリありの良い話だった(^^)♪
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神職でありながら超現実主義の親友?が巻き込まれて、ヒロインと三人でデート?
いや、実際には神様もいたからダブルデートか。
気持ちで姿が変わる変身シーンは、神様ならでは醍醐味で良かった。
掃除を神様と関連付ける宗教観は、
清潔であることが健康を維持するための知恵の結果としても、
何か心を打つものがある。
あちらこちらの神様の悩みを解決して回るのは良いけど、
そろそろ主人公の境遇に変化があっても良い?
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シリーズ5作目で、本採用(?)になった御用人だが、待遇は全く変わらず。このシリーズ、ベースは京都なんだが、今回は鹿児島や宮崎にも足を伸ばしてるし、結構いろんなところを舞台にして、京都色一色でないのがいい。まあ、地元民としては、もう少し、洛外も回って欲しいのではありますが。
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「天孫の鏡」
面の声を今一度取り戻してほしい。
夫婦であるのに二人の会話がないというのは端から見ると異様な光景に見える気がするが、当事者となると案外気付かないものなのかもしれないな…。
「英雄、鳥を好む」
自分を完璧な鳥にしてほしい。
たくさんの愛情を受け取って生きていたとしても小さな事で不安になって貪欲になってしまうのは、人間の性なのかもしれないな。
「大地主神の恋わずらい?」
大主界隈における一切の地鎮祭を彼に執り行ってもらいたい。
ただ消えてしまう事よりも、誰の記憶にも留まらず存在を忘れ去られ消えてしまう事はとてつもなく大きな恐怖だろうな。
「えべっさんの草鞋」
我が主人を探してほしい。
小さな事だとしても自分を慕っていてくれると思うと、自然とその者達が住む場所を守ってやりたいと思うのだろうな。
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倭健命が…シュールでした。
今回も笑いあり、ホロリと来る部分もあり満足でございました。
次巻にも期待。
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のんびりとした感じ。
良彦のお財布事情とか、このままフリーターでいいのかとか、そんなラノベ的でない余計なお世話的な心配をしながら読了。
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御用人代理人から本採用になったものの、あまり代わり映えしないなぁ…と思いきや、何ですか?最後の
「今までとは比にならぬほどの、神の深遠たる苦悶と嘆きを背負うこととなるぞ」という終わり方。
う〜ん、次巻が気になる…
ここまで引っ張って来たのだから見せてください。深遠な神の世界を!
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一柱 「天孫の鏡」
邇邇芸命(ににぎのみこと)鹿児島県。天照大御神の孫であり、大国主神が天照大御神の遣いに国を譲り渡した後、葦原中国を治めるために、大勢の供を連れて天降った神様。
邇邇芸命の妻である木花之佐久夜比毘売(このはなのさくやびめ)が穂乃花ちゃんに接触する。
二柱 「英雄、鳥を好む」
倭健命(やまとたけるのみこと)滋賀県。
三柱 「大地主神の恋わずらい?」
大地主神(おおとこぬしのかみ)土地神。日の本の大地を守るために縄張りごとに鎮座している。
四柱 「えべっさんの草鞋」
蛭児大神(ひるこのおおかみ)兵庫県・西宮市。福の神であるエビスと呼ばれる神。特に関西地方では親しみを込めて『えべっさん』と呼ばれ、商売繁盛の福神として信仰が厚い。
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代理から本採用になった主人公だが、やっている事は
最初から何も変わりなく…。
ぽろぽろと昔を忘れている神様が多くなっている、今回。
全員きれいさっぱり…でしたが、どうにかこうにか。
いやもう1話目からダメ男が爆走してました。
妹を娶るつもりが姉までついてきた、という男神の
驚きは分かりますが、その後はダメです。
うっかり口にした事は、もう取り返しがつきません。
謝っても確かに過去は変えられませんが
関係は修復したりできます。
何が駄目だったのか、どうしたらいいのか、は
話し合わねばさっぱり分からない事。
そこを怠ってはダメです。
2話目は、あの有名な…でしたが、これはもう
時代を考えたら仕方がない感情かな? と。
どれほどアピールしても、恐怖心は抜けませんし。
もっと大好きアピールをすべきだったのか…。
それはまったく分かりませんけど。
こればっかりは気持ちの持ち様?
心が狭い、と言われればそれまでですが。
恋多き女、とはいいますが…な落ちの3話目。
完全にアイドルにきゃ~きゃ~言ってる状態で…。
まぁ本人が楽しい程度に終わっていれば
大丈夫、ではあると思います。
神様って、人の都合を考えてない、なのか
単なる女のわがままなのか、な話でした。
4話目は、何だか悲しい感じでした。
別れは悲しいものながら、楽しかった日々が
きれいに残っているものです。
思い出を探す神様と、神様を探すこちら側。
相変わらず、狐さんは食べ物を食べてましたが
お金を持ってないという事は…どこから失敬?
そういえば、狐さんのダイエットはどうなったのか。
遠目から見たら柴犬という事は
まだまだ時間がかかるのでしょう。