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【御用人“本採用”となった良彦が今回は九州へ!? 大人気シリーズ第5弾!】
晴れて御用人の本採用となった良彦。しかしやっぱり交通費はゼロ。それでも今回は九州遠征までさせられて、あの夫婦神の板挟みに……!?
有名すぎる日本の英雄、強烈なお供を連れた七福神の一柱。彼らの御用のために、良彦は穂乃香の助けを借りながら走り回る。果たして二人の仲の進展は……? それ加えて、あの超現実主義神職に神様が恋わずらいってどういうこと!?
もはやただの食いしん坊キャラになりつつある狐神・黄金と、そろそろ将来が不安な貧乏フリーター良彦が奔走する、大人気シリーズ第五作!
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今回は日本神話のスーパースターが目白押し!!
そして、相変わらず黄金がかわゆい!
この本を読むと家にある日本神話関係の資料を引っ張りだしたくなって困る。(古事記の文庫本はさすがにすぐに取れるが)
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作者の趣味がいい方向に出ているシリーズだと思う。主人公と相方(?)のモフモフ、ヒロインがそれぞれいい感じにキャラが立っているので面白く読める。
気になるのは主人公とヒロインの今後だけど、この作者のほかのシリーズでも友情は描かれても、恋愛までは踏み込んでないと思っているので、チャレンジとして今後の展開を期待しています。
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2015/12/28e-honで購入。
一柱、夫婦の会話とは、長年連れ添ったから、そんな問題も有る。分かるなぁ。
四柱、えべっさんは、西宮戎、恵比寿、蛭子はどれも、えびすと読むのだ⁉︎発見!
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今回はワリとメジャーどころの神様が出てきたので、神主心得見習としてもよく知る神話が元ネタだったが、逆にちょっと凄いことに気付いてしまった。主人公、神話時代の神々の問題を次々と解決してないか!?(もちろん、お話しの中でだけど)。そんな驚きも踏まえつつ、個人的にはちょっと表現のリズムで躓くところはあったけど、今回も安定した面白さだった感。気になるところは、ヒロインのキャラは良いのだが、主人公との関係性がよくあるラノベっぽさになっていて、もうちょっと踏み込んで描いて欲しいな、という読者的我が儘。
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今回は有名どころの神様だったので読みやすかったです。人情や親子関係など、ホロリとくる場面もあって、この本らしいなぁと。孝太郎にスポットがあたったので、嬉しかったです。穂乃香との関係も気になるところですが、ニートだからと悩んでいる良彦の気持ちも分かるので、卒業まではこのままの感じでいいのでは?
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今回は邇邇芸命、倭建命、大主界隈の大地主神、えびす様(蛭児大神)の4柱の神様のお話でした。
良彦も第一巻から比べると御用人が板についてきたなぁと思いますし、穂乃香ちゃんの良彦への想いも微笑ましいです。
ストーリーも毎回楽しんでいますが、日本の神様に詳しくない私には作品ごとに登場する神様知識が増えていくのも嬉しいです。
作品中には神様の名前は出てきますが、良彦が訪れる神社の名前は書かれていないので、読了後にどこの神社かな?と調べたりするのも楽しみの一つです。
いつか御用を依頼した神様の鎮座する神社に行ってみたいと思っています。
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爾爾芸命、木花之佐久夜毘売夫妻、倭健命、大地主神、恵比寿様と有名どころの神様の回。
穂乃香ちゃんの良彦に接する態度にニヤニヤが止まらない…(結構やきもち焼きなのかな?)二人の関係がこれからどうなるんだろう。
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毎年、この時期になると北野天満宮が人で溢れているのを見かける。
彼らの願いごとは、多分ほとんどが「合格祈願」「学業成就」なんだろう。
でも、参拝者の中でどれだけの人が、彼が大宰府に行った経緯を知っているだろう。
神様にすがることが悪いとは言えないけれど、やっぱり神様だって、自分の境遇を思い出して人間のお願い事を聞くのも嫌になることがあると思うのです。
だから、私にとってこのシリーズは、そんな神様たちへの「申し訳ないなぁ」という罪悪感をやわらげ、「人間なんか気にしないで幸せになってほしいなぁ」という願いを叶えてくれるものになっている。
特に、今回は倭建命とえべっさんに、ちょっと涙ぐんでしまった。
少しでも、この作品と同じようになってほしいものです。
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見えないものはたくさんある。
愛も勇気も希望も絆も。
見えないからこそ、大切にする。
見えないからこそ、慈しむ。
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今回の依頼は、有名な神様ばかりでした。その神様を「どんな神話残ってるのか?」検索しながら物語りを読むとまた違った楽しみができると思います。
穂乃香が登場してから、存在自体ちょっと忘れられてしまった感の、孝太郎がメインの話があって良かったです。せっかく権禰宜というオイシイ立場なので、例え神様が見えなくとも登場してて欲しい!!
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シリーズ5作目。4編の連作短編集。
恵比寿様など有名な神様たちが登場。夫婦や親子、様々な関係の中で起こる悩みや問題の解決に向けて奔走する良彦。ホロリ、ほっこり、たまにクスリと、色々な思いが駆け巡る。
良彦と穂乃香のこれからが楽しみだけど、グルメ過ぎてどんどんふくらんでいくモフモフが心配。。
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メモ
ニニギとサクヤ
ヤマトタケル
オオトコノヌシ
ヒルコノオオカミ(エビス)
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良彦がちゃんとした御用人として認められたものの、それをこなすにはやはり正社員では厳しいのではないかという何とも矛盾した状況。給料が出るわけでもなし、あちこち全国に散らばっている神様の御用を聞きに行く御用人には何らかの幸運をあげてほしいと思わずにはいられません。
今回は有名どころの神様勢ぞろい。
それでも神様も夫婦げんかしたり、親子げんかしたり、恋患ったりと、元は人間だものなと思わせられます。
そして友人の孝太郎、神様まで虜にするのそのイケメンっぷりに脱帽です。
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2016.1.24読了。今回は私も知ってる有名どころの神様ばかりだった。ついでに結構巻数を重ねたから前に出てきた神様や人物がちらりと再登場するようになった。木花之佐久夜毘売が出てくるとどうしてもゲーム「大神」のサクヤが脳裏をよぎるわ!てか穂乃香ちゃん泣沢女神以外に頼られたことないって言っちゃったけど衣織ってた奇抜デザイナー神様はカウントしないの?親子の歪み系の話を見聞きすると私は親には恵まれたなぁと思う。出来すぎてるのではと思うことも…ただ危惧するは自分に子供が出来た時同じ事を子にできるかだ。特に金銭面において!人面鳥って幻獣にいた気がする。スフィンクス鳥版?とあるゲームのダンジョンに出てくるワープ助っ人キャラを思い出した。御用人ってこれ読む前に見聞きした事ある気がすると思ったら時代劇か!時代劇滅多には観ないけどなんかで見聞きしたんだろうなぁ。京都水族館は去年姉と行ったな!ペンギンかわいかった…イルカショーのレベルが上がったと近くにいたカップルも言ってたなぁ。開館当初はひどかったとも言ってたっけ…とうとう七福神もでてきましたねー。穂乃香ちゃんなんだかんだで良彦と出かけてるよねー。大阪は食べ歩きはしてみたいけど1人では唯一行きたくないとこかも。弁天様の話出てこないかなーと今後に期待。予兆に出てきたのはスサノオ様?