紙の本
クズ野郎の同級生よりも地獄の少将。
2016/03/15 13:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラパラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の天使ヶ原(てっしー)が冒頭で
「これはわたしが地獄に堕ちるまでの話である」と最初に
ブチ上げてるから、どうやって収拾するのかと思っていたら
どうやら「地獄」というのは
「閻魔様がいる地獄」ではなく「サタンがいる地獄」みたい
コレなら、クズ野郎の同級生よりも少年漫画の主人公っぽい
「地獄の少将」他なかよしで好人物(?)揃いの地獄なら
てっしーもむしろ幸せかも。
スグに3巻でて以下属官ですが、ますます楽しみ。
紙の本
副題に笑っちゃうし
2022/03/30 23:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「少しずつ大人に」ってのが、地味にそのとおりなので、笑ってしまう。
そして、閣下……!何だかんだ有能なんですよね!
投稿元:
レビューを見る
毎週、自分のブログに、「沼先生に届け~」と念を籠めながら、感想を書いているので、(1)同様、ゴチャゴチャとは語りません
言いたい事は一つだけです、アニメ化、まだ!?
もう、極端なトコ、アンリ・マユ様の初登場のインパクトを上回る、さもてしのイチャつきっぷりの破壊力もとい殺傷力が高すぎる、第10話「左門くんは爆発しろ」だけでも、OADにして、(4・特装版)として発売してください、WJ編集部さん!!
ホント、この回で、『さもサモ』にハマった漫画読みが増え、人気の急上昇が始まったと思うんですよね
あと、私、さもてし派なんですけど、ここ最近は、てしさももありだな、と思えるようになってきました。「だから、どうした?」って話なんですけど、横暴に耐えかねた天使ヶ原ちゃんが反撃に出て、押し倒された左門くんがガチで照れる、それを見て、彼女の中の可能性が芽吹く、その妄想だけで白飯が進んじゃう、末期寸前は私だけじゃない、と信じたいです
また、特別収録の『モロモノの事情』(短期連載版)も、沼先生っぽさが滲み出ていて面白かったです。やっぱ、沼先生、ズレた常識人と、ズレまくっている異分子とのラブコメを描くのが得意なんですね
第10話を外して、お勧めを決めるとなると、やはり、一つの出会いと別れ、男同士の理屈じゃない友情を描いた第12話「左門くんは少しずつ大人になる」は涙腺崩壊します。また、この回の扉絵もグッと来ます。猫は可愛く、猫耳は正義、その真実は決して揺るがぬ
この台詞を引用に選んだのは、先にも書きましたが、衝撃だったからです。私は一話目から、『左門くんはサモナー』を応援していましたが、この回を読んで、もっと本気で世に広めニャ、と決意しましたね
投稿元:
レビューを見る
クズでゲスでカスな、人の形をした悪魔が悪魔を召喚して天使を地獄に落とす話、2巻。
ホント酷いわw
そしてこれがアンリマユショックかw
投稿元:
レビューを見る
召喚士が天使を地獄に堕とす系コメディ第二巻。新キャラのアンリ・マユ、可愛すぎかっ……!! そして「大嫌い」「知ってる」のやり取りのとめどない青春少年少女感!! 第一巻ではギャグの面白さが活きていたのが、この巻ではコメディとしての楽しさがメインになっている。滑稽さを笑うというよりもただわいわいやるキャラ達を微笑みつつ見守る感じ。この巻収録のしんみり系のお話「左門くんは少しずつ大人になる」も、「これは左門くんがどういった人間なのかを見ていく作品」という第一巻のコメントと合わせてまんまとしんみり切なくなってしまった。左門くん、おうちどこなの……?
ただ特別収録作の短期連載版「モロモノの事情」は半端さと迷走感があって面白くはなかったな。やはりモロモノから左門くんまでの間に一皮二皮三皮くらい剥けてる気がする。
投稿元:
レビューを見る
そりゃあ、軽子坂高校のあんなわかりにくいところにぼっちでいるわけですよ。コミュ障なのでTALKできるけど、すぐに拒否られちゃわけですよ。
ぼっちのアンリさん大好きです。
左門くん購入を決定させたのは、アンリさん。アンリさん登場の回収録の第2巻。
投稿元:
レビューを見る
左門召介は主人公らしくないカスである。それが逆に面白い。2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の北条義時も主人公として美化しないブラックさが話題になった。