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解説部分はマンガではなく文章です
2019/07/24 19:00
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投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
見開き2ページで1つのテーマを解説していてわかりやすいです。3、4コマの漫画で事例がわかるようになっていますが、心理学でどのように考えるかという解説は文章で書かれています。分量は文章の方が多く、漫画は補足的な役割になっています。
事例はどれも見たことあるような内容ですが、心理学ではどのように解釈しているのかを知れて面白かったです。
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『マンガで分かる心療内科』のゆうきゆうさんの心理学本。『マンガで分かる心療内科』で書いてあったような気がする内容もいくつか書いてあって、ネタではなく本当にそうだったんだということが分かった。
ナルシストの名前の由来はギリシア神話にでてくるナルキッソスという人物だということを初めて知った。自分が好きすぎて湖にうつる自分でキスしようとしてそのまま湖に落ちて死んだらしい。これはギリシア神話ってコメディなのか?
男と女で許せない浮気の内容が異なっているというにに驚いた。男の大多数が「体だけの浮気が許せない」と答えているのに対し、女の大多数は「心だけの浮気が許せない」と答えているらしい。どちらも出産後のことを考えた場合そのような考えになるらしいのだけれども、そんなもんなのか。
派手な服が好きな人は自信がない人が多いらしい。これも意外。逆だと思ってた。自分は自信がないから派手な服を着ないのだけど。
『フット・イン・ザ・ドア』『ローボール・テクニック』など、頼み事・交渉に役立つテクニックが書かれてあったけど、例示みてると結構ひどいような・・・。
『成功恐怖理論』は自分にあてはまりそうな気がする。成功本とか読んで自分もこうなりたいと思いながらも、行動するのには勇気がいるような人間だからなぁ。ただたんに行動力がないだけという可能性もあるけど。
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色で気持ちは変化する
暖色系を見ていると時間が早く流れているように感じる。
回転率をあげたい飲食店では、赤系の色が多く配色されている。
上手になるためのあまくさの法則
あ…相槌
ま…まとめ
相手の言葉を繰り返したり、要点をうまくまとめて返事したりすると、きちんと話を聞いてもらえていることが実感できます
く…クエスチョン
さ…賛美
すごいがんばったねよかったね
マンネリ防止
相手の自己拡大を行う
相手の良いところを見つける
新しい体験をする
相手のことに反応する
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最近はまってるのが心理学。
まずはどういったものがあるのか知ろうと思い、
読みやすい分かりやすそうな本書を購入。
構成としては、事例を4コママンガで説明し、
その後簡単な解説をするといった形になっており、
手始めの1冊としては最適でした。
基本的なことが多いですが、分かりやすく、
かつマンガも楽しく読めたこともあり、
より色んなことを学びたいと思いました。
【勉強になったこと】
・強く記憶に残りやすいものの特徴
①意味がわかりやすい(有意味化)
②ルールがある(組織化)
③連想しやすい(連想)
④イメージが浮かぶ(視覚化)
⑤注意が向く(注意)
⑥興味が有る(興味)
⑦覚えたことを確認できる(フィードバック)
・カメラに写りたがらない人は、
自分に自信が無いか理想が高い。
・あまくさの法則
あ:あいづち、ま:まとめ、く:クエスチョン、さ:賛美
上記を押さえることが聞き上手となり、会話上手に繋がる。
・褒めるなら、能力ではなく過程を褒める。
能力を褒めた場合、次は失敗したくないという心理が働き、
保守的になりやすい。
・緊張をやわらげる方法
当たり前と思う
失敗を恐れない
カミングアウトする
深呼吸する
慣れていることをする
ふだんのトーンで話す
好意的な聴衆を見つける
どれも効果があると分かっているがなかなか難しい。
ある程度経験が必要なことなんだと思う。
経験することで割り切ることも出来ると思うので、
そういった経験するチャンスは逃さず活用したい。
・決断が早く、行動力のある人は「人に相談しない」
結論が決まっているものに時間をかけたくない
という心理もあるのでしょう。
つまり、「辞めます」と言ってきた場合は、
引き止めても仕方ない可能性が高い。
(期限つきの場合は、なおされ無理)
逆に「辞めようと思う」と言ってきた場合は、
本当は辞めたくないという気持ちが強い。
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心理学の基礎知識を、マンガ付きでかるーく読める。
現代社会にありがちな、精神的な問題・悩みへのアドバイスや改善策も載っているのは良いところ。
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ゆうメンタルクリニックの院長さんの本。いろんな心理テクニック満載で納得できることも多い。電車で端の方に座る心理とかあるある!
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姉から借りて読んだ本。文字数が多くなくて図やマンガが多くて、読みやすくてわかりやすいのが良かった。読んでいて参考になった。内容が広く浅く心理学の入門や取っ掛かりとしては最適な本だと思う。今まで読んだ心理学の本の中で一番良かった。
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目に入ったのでなんとなく見たくなり手にとった本。大学2年ぐらいにこんな本読んだ記憶があるけど、今この時点で目に入ったのはどんな深層心理か。対人関係とか、今の自分の考えを見つめ直したいとか気にしてるのかな…。じゃあそのセレンディピティ受けて立つ!ということでサクッと読了。刺さる話があったりなかったり。ま、そんなもんでしょう!
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ジンバルドーの監獄実験...囚人と看守のコスチュームをきせるとその威圧的になったり、落ち込んだりする
けなした後に褒めるのが一番印象いい
怒りっぽい人は周りに対する期待が高い
名前が思い出せないのはそれ自体に意味がなく関連付けれないから
腕を組む時は居心地が悪い時
曖昧な表現を多用する人は自己表現が苦手で人の意見に影響されやすい
会話上手になるためのあまくさ
あいづち、まとめ、クエスチョン、賛美
男は身体 だけの、女は心だけの浮気が許せない
カップルはどこが好きか確認しないほうが良い。それが間違いや勘違いだと感じた時に想いを見失ってしまう場合がある。
マンネリは浮気のもと
人前で叱る人は自分に自信がなかったり、内面にコンプレックスわ抱えていたりして、叱ることで自分の精神の安定を図っている
他人の行動を見たとき、その人の状況のせいではなく、性格や能力のせいに考えがち
先に結論を定時すると強い印象になる
スピード呼吸法...やる気を出す時は浅く早く呼吸
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心理学が哲学から発展したのは知らなかったし、各章毎に広く浅くわかりやすい文体で書かれていて、少なくとも私には有用な本でした。日常行動でよくあるシチュエーションから、友人関係、恋愛、職場など、相手の行動がどういった心理からきたものかを理解するには、さらに詳しい本が必要かもしれませんが、一般的には、このあたりで十分だと思います。
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植木先生の本に入る前の導入として
植木先生の本は少し活字も多く
難易度が高く、挫折してしまったので
最近出版されたこの本から。
面白い
グサグサ心に刺さります
その分つらいですがね。
じぶんはナルシストかもとか、
理屈っぽいのは防衛機制の知性化かなとか。
燃え尽きやすいのは努力志向だとか。
強迫性障害の予備群じゃないかとか
自分を振り返れる良い本です。
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自分の中で話題のゆうき先生の本。社会人1年目でストレスが溜まることが多い中この本を手に取ってみたところ、共感出来るとこが多かったです。
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ゆうきゆうの心理学、マンガのほうで一度は出たものが多い。
一冊だけ手元に置くなら網羅的に知れていい本かも。
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哲学から派生した心理学を、分かりやすく紹介している
運転中怒りっぽくなることや、夢を見ることが、
日頃のストレス解消になること
理屈っぽいのは防衛本能の表れなど、
納得できたかも
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心理学に興味があった時に、ふとこの本に目が止まりました。
タイトルがシンプルで分かりやすそうと思って読んでみました。
何かを習得したい時は、まず「入門編」や「はじめての〜」のような本を読むといいですね。
人と接した時、何かの情報から感じる自分の気持ち。
これらを、心理学的に考えるということは、とても興味深いです。
書籍の中でも紹介されている内容で、例えば買い物。
「580円→520円」より「530円→498円」の方がお得に感じますよね?
しかし、前者の方が割引額は大きいんです。
日常、友達、恋愛、職場、自分のココロ、というジャンルで分かれています。
1つのタイトルが2ページの見開きで、全65のタイトルが書かれています。
右ページ上部にマンガ、左のページ上部に図表、2ページに渡り下部に解説。
用語は下の欄外に、小さな字で書かれています。
2ページずつで話が完結するので、わずかな時間でこまめに読めるのがいいです。
全体的に、ピンクやオレンジなどの暖色で書かれているので、女性のウケが良さそうです。
恋人にも、職場の上司にも活かせる知識が詰まっているので、ぜひ読んでみてください。