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良かった!
2016/03/11 23:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Apple - この投稿者のレビュー一覧を見る
1作目から面白かったけど、
2作目にして更に面白くなった。
もう最後の締め方が堪らなくロマンチックだ。
心の中でキャーッと叫んだ!
そしてなんとも切ない!!
糸森作品はちょっと捻くれた思考と痛々しいセリフが
独特の表現で描かれることが多かったが、
この作品は過去作品からみて、
見事に洗礼されてきていると思う。
肩の力が抜けてより糸森ワールドが魅力全開になっている。
人の想いは全て魔法。
信じる強さが魔法として活きる。
そんな続きを更に期待したい。
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面白くてハマる
2017/09/24 18:22
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストはドキドキ展開でした。ヴィクターから毎日送られて来る手紙のカラクリがロマンチック!あんな手紙もらってみたい!ルイスとジュディ、ヴィクターとジュディ、リンとジュディ、それぞれの距離感が面白い。
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続きが気になる!!
2016/05/28 10:29
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投稿者:SEI - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルイスは身から出た錆とは言え、切ないし不憫だけど……
少しずつ縮まる距離がもどかしいけど、良かった。
続きが読みたいです。
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シリーズ2巻目。火曜日。
眠らせ姫のジュディと、悪名高い異形の魔法使いルイス(ヴィクターでありリンでもある)の仲がだんだんと近づいていく様子にモヤモヤしつつニヤニヤしてしまう(笑)しかし、2人とも素直じゃないですな。天邪鬼なルイスはリンの姿の時しかジュディに素直に甘えられないし、ジュディはジュディで今までのことがあるから他者と深く関わることに恐れていて、胸がときめいてしまうヴィクターから逃げてしまう不器用さが切なくて愛しい。
そんなある意味似た者同志な2人が少しずつ素直になっていく様子をもう少し読んでみたいです。水曜日も発売するといいな。まだまだ呪いの謎もありそうだしきっと続きが発売するよね!そう期待しておこう。
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ジュディとヴィクター、進展しましたー!ちょっと泣けたわ。天邪鬼気味なヴィクター、もっふもふなリンと譲歩というか気持ち優しくなった魔法使い。ジュディの気持ちも愛、愛情、尊敬。大盤振る舞いですわ!これ全部持ってけ泥棒!みたいな。糸森さんは言葉遊びが上手ですね。他社の黙示録シリーズも然り。ところで、"スコットランドヤード"という言葉に反応したあなた!(私もです)リージェンシーロマンスいかがですか?(笑)そのうちボウストートとか出てきそうだなぁ。エドモンドの呪いも酷いもんです。みんなの呪いもとければいいのに!
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呪いをかけられた鳥獣郵便局の主人である魔法使いルイスは、出会いの気まずさから、青年ヴィクターや狼のリンの姿での三重生活でジュディの周りをウロウロしております。
そんな不器用な二人の恋愛面での成長はかなりのもので、かける言葉を間違ってしまうルイスの苦い気持ちも、どんどん自信を失い気持ちが折れていくジュディにも、キュンキュンです。
ファンタジーに、英国の歌や作家の話を少し加えてリアリティーを出しているあたり、粋です。ここ最近で一番気に入っております。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5131.html
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もふもふ描写が増えていて嬉しかった。
郵便局仲間も色々ありそうで楽しみ。
主人公、もうビクターの正体に気づいてそうな気がする。
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この人の言葉は本当に心に響く。
いい言葉も悪い言葉もあるけど、登場人物の心の持ちようが綺麗だと素直に感じる。
悪口が嫌味に聞こえない。直接的な言葉じゃなくても、心が伝わる。
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国営郵便局に、新しい局長がやってきた。
想像する、脳天的な貴族、という感じでした。
これは確実にやってるな、というw
郵便物の行方知れずから始まる、怪しげな事件ですが
まさかというか、分かりやすくというか…。
上品すぎる! が笑えました。
そんな事言われてしまうと、褒められているのか
けなされているのか、悩みます(笑)
しかし、いつ全部が同一人物だと気が付くのでしょう?
最後まで気が付かなかったら、それはそれで笑えますが。
むしろ、どこで打ち明けるべきか??w
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魔法使いもヴィクターも面倒くさくて可愛いけど面倒くさい! 正体告白する前に愛の告白したのはおい!と思いますけど、まあ、喜んでいるヴィクターは可愛いです。バレたときが楽しみですね。
主人公の、閉じた世界が開かれたばかりの瑞々しい喜びの表現が好き。