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これはリーダーでなくてもビジネスパーソンが読むと「上がる」。それにしても章タイトルなどのフォントサイズを小さくすればもう少し少ないページ数で済むのでは?(^^;
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昨年読んだ。新しい「内向型」リーダーシップの在り方を、事例を用いて述べている。内容自体はビジョナリーなリーダーの在り方のひとつなので、目新しさ自体はないが、ビジョンを示し、メンバーを動機付けることの必要性、リーダー単体の力の限界がより明確になってきたという時代の変化を感じざるを得ない。
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・リーダーの強いビジョンはマニュアルを超える、ビジョンに基づいてメンバーが自律的に動くチーム作り、なんとなく働いている人の働く目的を明確にする役割
→ビジョン型リーダーシップ
・直感で決断する…直感とは考えて考えて考えた末に出た結論
・命令を伝えるから物語を伝える
・ビジョンを腹落ちさせ、常にどの場でも伝え続ける→説明力を磨く(プロセス、背景を伝え納得するような説明を)
・正解がない世界では納得感が全て
これから人を動かすのは、マニュアルではなく個々のメンバーの納得感、共感を生み出すリーダーの言葉
・リーダー自身の言葉が持つ力の大きさ
・リーダーは好かれなくてよい、だが嫌われてはいけない→たったひとつしていることは、周りの人への愛情や感謝を忘れない
・何のために行動するのか?を問い続ける、マニュアルには空欄を
・どこまでも信じる、任せて見守る
・今の若者は精神的な豊かさに対してハングリーになっているのでは?
・火事があったときに火を消す人、見てる人、逃げる人がいる、その時に火を消す人でありたい
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・指示ではなくビジョンを語れ
メンバーの行動を制限するのではなく、ワクワクして自ら動き出すのがリーダーの形
①メンバーが共感して自ら動きたくなるような魅力的なビジョンを創る力
②ビジョンをみんなに伝えて浸透させる力
・ビジョンを語るだけでなく実践すること
・直感で判断→考えに考えて考え尽くした末にふっと浮き上がってくる決意
・チームメンバーへの相談を、でも決して否定しない
・ビジョンを意識する機会をいかにたくさん日常の中に盛り込むか?
・説明力が大切…嘘をつかない、正直に伝える、いい加減にしない
・正解がない世界では納得感が全て
・危機の時こそ現場に行くようにした
・何でも聴きに来てほしい、納得するまで説明力する
・ビジョン型リーダーシップで上手くいくのは、素直さが一番
・リーダー自身の言葉が持つ力の強さ、常に誠実、正しい言葉を遣う
・広大な中間地帯を作れ→好きでも嫌いでもない中間層をどれだけつくるかが大切
・リーダーが部下を信じていなかったりしたら、逆に信頼もしてくれない、全ては鏡
・誰かに改善を求めるのではなく、自ら策を見つけ実行する、ないなら産み出せばいい
・働きやすい環境を作り、任せて見守る忍耐力
・リーダーからなぜを伝えること
・冷静に数字を見据えるリーダーの存在
・どこまでも部下を信じる
・いかに世のため、人のためになっているか
・未来を予測する最良の方法は、それを発明すること
・指示ではなくビジョンを語れ
メンバーの行動を制限するのではなく、ワクワクして自ら動き出すのがリーダーの形
①メンバーが共感して自ら動きたくなるような魅力的なビジョンを創る力
②ビジョンをみんなに伝えて浸透させる力
・ビジョンを語るだけでなく実践すること
・直感で判断→考えに考えて考え尽く���た末にふっと浮き上がってくる決意
・チームメンバーへの相談を、でも決して否定しない
・ビジョンを意識する機会をいかにたくさん日常の中に盛り込むか?
・説明力が大切…嘘をつかない、正直に伝える、いい加減にしない
・正解がない世界では納得感が全て
・危機の時こそ現場に行くようにした
・何でも聴きに来てほしい、納得するまで説明力する
・ビジョン型リーダーシップで上手くいくのは、素直さが一番
・リーダー自身の言葉が持つ力の強さ、常に誠実、正しい言葉を遣う
・広大な中間地帯を作れ→好きでも嫌いでもない中間層をどれだけつくるかが大切
・リーダーが部下を信じていなかったりしたら、逆に信頼もしてくれない、全ては鏡
・誰かに改善を求めるのではなく、自ら策を見つけ実行する、ないなら産み出せばいい
・働きやすい環境を作り、任せて見守る忍耐力
・リーダーからなぜを伝えること
・冷静に数字を見据えるリーダーの存在
・どこまでも部下を信じる
・いかに世のため、人のためになっているか
・未来を予測する最良の方法は、それを発明すること
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タイトルとは裏腹に、最高のリーダーは色々しまくりです。w
なので、人を引っ張る自信のない人たちの救いの一冊にはなり得ません。ww
ただ、自分が前面に立ってあれこれ指示して成功させる、のではなく、今後は自分の思いを共有してチームで成功できるようにしなくてはいけないという話。
「リーダは孤独」であり「決断と責任を負う」と書いておきながら、後半に「リーダは孤独であると聞いたことあるかもしれませんが」と自己否定があったりして、もっと出版元は作品として推敲してもらいたい質で残念。最近のビジネス本は出版社にとって商品でしかなくなってきてるんだろうな。
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「内向型」をキーワードに探して読んだ本だけど、自分のイメージしている内向型とは違い、むしろ普通に積極的な人を取り上げている印象。
リーダーになるには、内向型であるにも限度があるということか。
かつてのリーダー:勇猛、大胆、ボス猿
本書の対象:内向的、心配性、繊細
「かつてのように、昇給昇進やその他の信賞必罰によってメンバーの行動を制限していくのではなく、メンバーがワクワク自ら動き出すような目的を提示し、現場に任せるのが新しいリーダーシップのかたち。」
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扱っているリーダーの階層がどちらかというと経営者に近い印象で、我ら現場レベルのリーダーとはいささか乖離がある。そのため(エッセンスとしては確かに参考になる部分はありながらも)実務的にすぐ応用できるかというといまひとつな印象。
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オーディオブックで読了。
藤沢久美さんの「藤沢久美の社長トーク」は存在は知っていたけど、聞いたことはありませんでした。1000人以上の経営者へのインタビュー経験をまとめられたのがこの本、ということで、色んな会社、色んな経営者の例を出しながらリーダー論が述べられます。
リーダーシップというとグイグイ引っ張るイメージがあるのですが、今日のリーダー像は必ずしもそうではない(それが内向型人間が最強のチームを作る!たる所以)
物語を語る、任せて見守る、中立を目指すなど様々な「リーダーかくあるべき論」が豊富な実例と共に語られるので、読み物としても面白い。
ただ、視点がトップマネジメントよりで、僕の様なミドルマネジメント層からすると、やや抽象度が高かったり、ビジョナリーに寄っているようにも見えた。いつかはしっくりくるのかもしれない。
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ビジョン型リーダーシップによって、変化に柔軟に対応して価値発揮していくことができる。ビジョン型リーダーシップは命令ではなく物語になる。徹底して考え抜いて、選択・腹落ちしたものを物語として繰り返し伝えていく。
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・リーダーのビジョンはマニュアルを超える
・直感とは考えに考え尽くした末にふと浮かび上がってくる決意。リーダーの大切な仕事は常に考え続けること
・正解がない世界では納得感がすべて
・ビジョンは耳から浸透する
・女性はチーム内の不協和音にすぐに気がつく炭鉱のカナリア的な存在
・豊田章男
「社員は自分の家族であり私は役員を含めてトヨタグループ関係者全体の親だと思っている。たまからまずは子供を信じるし、子どもが悪いことをしていれば私が謝る」→役員麻薬取締り法容疑逮捕の際の記者会見
賛否両論あるが従業員の信頼は獲得しただろう
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何もしない、なんて方便だった。ビジョンを掲げ、浸透させ、チームの模範となる。
そして、働くに足る社会的意義を示す。
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令和の時代にも合うリーダー指南書
どうすればメンバーが自立して稼働するかという着眼点から、ビジョンを伝える力と魅了してやる気にさせる力が必要と解きます。
個人としては我慢して部下を信じる。嫌われない努力など改善すべき内容も多く勉強になった。
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タイトルにだけ惹かれて買ったのですが、日本語タイトルよりは英語タイトルの方が内容を表してます。ということでビジョンの大事さと実例、というよくある内容に。
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タイトルとは違う内容でした。
ビジョンを明確にし、上手く伝えることが大切なことだと思います。
なぜいま、内向的で、心配性で、臆病で、繊細であることが、よいリーダーの共通点なのか?
ビジョンによって人を動かす「静かなリーダーシップ」を通じて、自己躍動するチームをつくる秘訣とは?
1000人以上の社長に取材してきた著者が語る「次世代リーダー」へのエッセンス!!
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「組織やチームが自分の指示どおりに動かない」
「現場に思いが届かなくて、自分が動き回らざるを得ない」
「リーダーになるつもりなんてなかったのに……」
悩めるすべてのリーダーのための次世代リーダー論!!
なぜ「内向的で心配性な人」が最高のリーダーになるのか?
■15年以上・毎週、成長企業のトップたちに「マンツーマン取材」!!
1000人以上の一流リーダーの「頭の中」を観察し続けてきた著者がいまひしひしと感じていることがある。それは「求められるリーダーが変わった」ということ──。
ひと昔なら「え、この人が!?」と言われかねないような、
大人しくて内向的なタイプの人が、もの静かに(しかし着実に)
組織のメンバーを動かし、成果を出しているのだ。
■「何もしないリーダー」への6つの発想転換とは?
むしろ内向的で、心配性で、臆病で、繊細であることが、
よいリーダーの共通点だと言ってもいいくらいだ。
実務への架け橋となる豊富な事例やエピソードも盛り込み、
あらゆる階層のリーダーに役立つ「エッセンス」を凝縮した一冊。
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最高のリーダーは何もしない
〜内向型人間が最強のチームをつくる!〜
藤沢久美 ダイヤモンド社
・1000人以上の社長に「経営者インタビュー」を実施→優秀な人ほど何もしない。
【6つの発想転換】
『第1の発想転換』
「人を動かす」から「人が動く」へ
・リーダーの最も大切な仕事は、ビジョンをつくり、それをメンバーに浸透させること。
・従来のトップダウン型のリーダーシップだけでは「遅すぎる」
・「命令を遂行する部隊」から「自分で判断する仲間」へ
・魅力的なビジョンを作り浸透させる力
『第2の発想転換』
「やるべきこと」から「やりたいこと」へ
・ビジョンはあとからつくるもの
・最後はリーダーの直感
・リーダーの大切な仕事は、常に考えること
・何もしていない時こそ最大のチャンス
・極端に心配性で、最高にポジティブ
・相談されても「指摘」しない
『第3の発想転換』
「命令を伝える」から「物語を伝える」へ
・共感を呼ぶ説明力
・決断したプロセスを「説明」する
・リーダーの声が最高のチームをつくる
・何度もビジョンを振り返る習慣
・リーダーの唯一最強の仕事道具→「言葉」
『第4の発想転換』
「全員味方」から「全員中立」へ
・繊細である事は大切な素質
・リーダーの行動力は「マメさ」から。
・好かれなくてもいいが嫌われてはいけない
(広大な中間地帯をつくれ)
『第5の発想転換』
「チームの最前線かは最後尾へ」
・手をかけるから目をかけるへ。
・任せて見守る事の大切さ。
・人に対するウォームハート
・数字に対するクールヘッド
『第6の発想転換』
「きれいごと〈も〉からきれいごと〈で〉」
・ハングリー精神の新たな意味
・ビジネスを通じて社会貢献する
・ビジョンこそがゴールまで走り切る力の源
・未来を予測する最良の方法は、
それを発明する事だ(アランケイ)