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何もしないと呼ばれるリーダー
ビジョンでみんなを動かすリーダー
若者は常に飢えている
ミレニアム世代の若者は社会貢献に飢えている
トップダウン型リーダーシップでは遅すぎる
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著者が経営者インタビューを通して感じたこれからのリーダーに求められる資質を紹介している。
・「働く目的」をメンバー全員に明確に伝えるビジョン型リーダーシップが求められる。ビジョンを作り、それをメンバーに浸透させる。その先の具体的なアクションは部下にゆだねる。
・メンバーが共感して自ら動きたくなる、魅力的なビジョンを作る力
・ビジョンをメンバーにsっかりと伝えて浸透する力
・ビジョンとは、メンバーの仕事を定義すること、「何のために働いているのか」の土台。
・リーダーは常に考え続けているため、同じような情報に触れても、単なる情報として通り過ぎるのではなく、ヒントとして映る。
・リーダーには、細かいことが気になって仕方がない心配性な人が多い。しかし心配性では終わらず、心配と向き合い、徹底的に考える。
・心配性な人が「ただの心配性」に留まっているのは、まだまだ心配が足りない証拠。
・リーダーには、好きでも嫌いでもない「中間層」をどれだけ作れるかが大事。敵を出来るだけ作らずに「嫌われない人」になる。
・リーダーが語るべき「成果」とは、売り上げや利益、昇進や昇給ではなく、仕事の先になる「社会への貢献」を見える化する。
・メンバーが感じるべき喜びを、いかに見える化、実感化するかがリーダの考えるべきこと。
・以前のCSRは利益が出れば社会貢献をするが、利益が出なければ削減していたが、これからは「ビジネスそのものを通じて社会貢献する」必要がある。
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最高のリーダーは何もしない―内向型人間が最強のチームをつくる!
2016/2/5 著:藤沢 久美
いま最前線で活躍している優秀なリーダーほど、リーダーらしい仕事を何もしてないように見える。
権限を現場に引き渡し、メンバーたちに支えられることで、組織・チームを勝利へと導いてる。
一流のリーダーの多くは、内向的で、心配性で、繊細である点で共通している。自分はリーダーに向いていないのではないか、という問題意識や心配自体が「リーダーの素質」になり得る。あと必要なことは発想の転換のみ。
本書の構成は以下の6章から成る。
①人を動かすから人が動くへ
②やるべきことからやりたいことへ
③命令を伝えるから物語を伝えるへ
④全員味方から全員中立へ
⑤チームの最前線からチームの最後尾へ
⑥きれいごと「も」からきれいごと「で」へ
何もしない。わけではない。
何もしないでもまわっているように見える仕組みを作りマインドを構成することがリーダーには求められる。
本書で紹介されている発想の転換。
簡単には受け入れることはできないものの、確実に時代はそれを求めている。それには自分だけではできず、そして時間もかかる。
やらなければはじまらない。
変わるのは自分からである。そして進めなければはじまらない。
何もしないゴールに向かって今は何でもしよう。
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The Real Essence of Visionary Leadership - Do Nothing and Think All
http://www.diamond.co.jp/book/9784478068137.html ,
http://diamond.jp/category/visionaryleadership ,
http://kumifujisawa.jp/ ,
https://www.facebook.com/kumi.fujisawa.official
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本当に何もしないわけじゃない。リーダーがすべきは、ビジョンを語り続けること。メンバーに目をかけること。
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これはリーダーでなくてもビジネスパーソンが読むと「上がる」。それにしても章タイトルなどのフォントサイズを小さくすればもう少し少ないページ数で済むのでは?(^^;
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昨年読んだ。新しい「内向型」リーダーシップの在り方を、事例を用いて述べている。内容自体はビジョナリーなリーダーの在り方のひとつなので、目新しさ自体はないが、ビジョンを示し、メンバーを動機付けることの必要性、リーダー単体の力の限界がより明確になってきたという時代の変化を感じざるを得ない。
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・リーダーの強いビジョンはマニュアルを超える、ビジョンに基づいてメンバーが自律的に動くチーム作り、なんとなく働いている人の働く目的を明確にする役割
→ビジョン型リーダーシップ
・直感で決断する…直感とは考えて考えて考えた末に出た結論
・命令を伝えるから物語を伝える
・ビジョンを腹落ちさせ、常にどの場でも伝え続ける→説明力を磨く(プロセス、背景を伝え納得するような説明を)
・正解がない世界では納得感が全て
これから人を動かすのは、マニュアルではなく個々のメンバーの納得感、共感を生み出すリーダーの言葉
・リーダー自身の言葉が持つ力の大きさ
・リーダーは好かれなくてよい、だが嫌われてはいけない→たったひとつしていることは、周りの人への愛情や感謝を忘れない
・何のために行動するのか?を問い続ける、マニュアルには空欄を
・どこまでも信じる、任せて見守る
・今の若者は精神的な豊かさに対してハングリーになっているのでは?
・火事があったときに火を消す人、見てる人、逃げる人がいる、その時に火を消す人でありたい
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・指示ではなくビジョンを語れ
メンバーの行動を制限するのではなく、ワクワクして自ら動き出すのがリーダーの形
①メンバーが共感して自ら動きたくなるような魅力的なビジョンを創る力
②ビジョンをみんなに伝えて浸透させる力
・ビジョンを語るだけでなく実践すること
・直感で判断→考えに考えて考え尽くした末にふっと浮き上がってくる決意
・チームメンバーへの相談を、でも決して否定しない
・ビジョンを意識する機会をいかにたくさん日常の中に盛り込むか?
・説明力が大切…嘘をつかない、正直に伝える、いい加減にしない
・正解がない世界では納得感が全て
・危機の時こそ現場に行くようにした
・何でも聴きに来てほしい、納得するまで説明力する
・ビジョン型リーダーシップで上手くいくのは、素直さが一番
・リーダー自身の言葉が持つ力の強さ、常に誠実、正しい言葉を遣う
・広大な中間地帯を作れ→好きでも嫌いでもない中間層をどれだけつくるかが大切
・リーダーが部下を信じていなかったりしたら、逆に信頼もしてくれない、全ては鏡
・誰かに改善を求めるのではなく、自ら策を見つけ実行する、ないなら産み出せばいい
・働きやすい環境を作り、任せて見守る忍耐力
・リーダーからなぜを伝えること
・冷静に数字を見据えるリーダーの存在
・どこまでも部下を信じる
・いかに世のため、人のためになっているか
・未来を予測する最良の方法は、それを発明すること
・指示ではなくビジョンを語れ
メンバーの行動を制限するのではなく、ワクワクして自ら動き出すのがリーダーの形
①メンバーが共感して自ら動きたくなるような魅力的なビジョンを創る力
②ビジョンをみんなに伝えて浸透させる力
・ビジョンを語るだけでなく実践すること
・直感で判断→考えに考えて考え尽く���た末にふっと浮き上がってくる決意
・チームメンバーへの相談を、でも決して否定しない
・ビジョンを意識する機会をいかにたくさん日常の中に盛り込むか?
・説明力が大切…嘘をつかない、正直に伝える、いい加減にしない
・正解がない世界では納得感が全て
・危機の時こそ現場に行くようにした
・何でも聴きに来てほしい、納得するまで説明力する
・ビジョン型リーダーシップで上手くいくのは、素直さが一番
・リーダー自身の言葉が持つ力の強さ、常に誠実、正しい言葉を遣う
・広大な中間地帯を作れ→好きでも嫌いでもない中間層をどれだけつくるかが大切
・リーダーが部下を信じていなかったりしたら、逆に信頼もしてくれない、全ては鏡
・誰かに改善を求めるのではなく、自ら策を見つけ実行する、ないなら産み出せばいい
・働きやすい環境を作り、任せて見守る忍耐力
・リーダーからなぜを伝えること
・冷静に数字を見据えるリーダーの存在
・どこまでも部下を信じる
・いかに世のため、人のためになっているか
・未来を予測する最良の方法は、それを発明すること
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タイトルとは裏腹に、最高のリーダーは色々しまくりです。w
なので、人を引っ張る自信のない人たちの救いの一冊にはなり得ません。ww
ただ、自分が前面に立ってあれこれ指示して成功させる、のではなく、今後は自分の思いを共有してチームで成功できるようにしなくてはいけないという話。
「リーダは孤独」であり「決断と責任を負う」と書いておきながら、後半に「リーダは孤独であると聞いたことあるかもしれませんが」と自己否定があったりして、もっと出版元は作品として推敲してもらいたい質で残念。最近のビジネス本は出版社にとって商品でしかなくなってきてるんだろうな。
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「内向型」をキーワードに探して読んだ本だけど、自分のイメージしている内向型とは違い、むしろ普通に積極的な人を取り上げている印象。
リーダーになるには、内向型であるにも限度があるということか。
かつてのリーダー:勇猛、大胆、ボス猿
本書の対象:内向的、心配性、繊細
「かつてのように、昇給昇進やその他の信賞必罰によってメンバーの行動を制限していくのではなく、メンバーがワクワク自ら動き出すような目的を提示し、現場に任せるのが新しいリーダーシップのかたち。」
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扱っているリーダーの階層がどちらかというと経営者に近い印象で、我ら現場レベルのリーダーとはいささか乖離がある。そのため(エッセンスとしては確かに参考になる部分はありながらも)実務的にすぐ応用できるかというといまひとつな印象。
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オーディオブックで読了。
藤沢久美さんの「藤沢久美の社長トーク」は存在は知っていたけど、聞いたことはありませんでした。1000人以上の経営者へのインタビュー経験をまとめられたのがこの本、ということで、色んな会社、色んな経営者の例を出しながらリーダー論が述べられます。
リーダーシップというとグイグイ引っ張るイメージがあるのですが、今日のリーダー像は必ずしもそうではない(それが内向型人間が最強のチームを作る!たる所以)
物語を語る、任せて見守る、中立を目指すなど様々な「リーダーかくあるべき論」が豊富な実例と共に語られるので、読み物としても面白い。
ただ、視点がトップマネジメントよりで、僕の様なミドルマネジメント層からすると、やや抽象度が高かったり、ビジョナリーに寄っているようにも見えた。いつかはしっくりくるのかもしれない。
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ビジョン型リーダーシップによって、変化に柔軟に対応して価値発揮していくことができる。ビジョン型リーダーシップは命令ではなく物語になる。徹底して考え抜いて、選択・腹落ちしたものを物語として繰り返し伝えていく。
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・リーダーのビジョンはマニュアルを超える
・直感とは考えに考え尽くした末にふと浮かび上がってくる決意。リーダーの大切な仕事は常に考え続けること
・正解がない世界では納得感がすべて
・ビジョンは耳から浸透する
・女性はチーム内の不協和音にすぐに気がつく炭鉱のカナリア的な存在
・豊田章男
「社員は自分の家族であり私は役員を含めてトヨタグループ関係者全体の親だと思っている。たまからまずは子供を信じるし、子どもが悪いことをしていれば私が謝る」→役員麻薬取締り法容疑逮捕の際の記者会見
賛否両論あるが従業員の信頼は獲得しただろう
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何もしない、なんて方便だった。ビジョンを掲げ、浸透させ、チームの模範となる。
そして、働くに足る社会的意義を示す。