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日本の国民食とも言える存在になったカレーのすべて。北インド、南インド、タイなど各地方のカレー、欧風カレーなど、それぞれに特徴的なスパイスについても詳しい。カラーで写真も多く、ページをめくっているだけで楽しくなってくる。レシピも豊富で、チキンカレーだけでいくつあるのやら。日本人の心強い味方カレールウの比較やご当地カレーにいたるまで、カレーにまつわる情報満載の一冊。
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これはカレーに詳しくない人でも、つい欲しくなってしまう情報量てんこ盛りの本である。
カレーメニューの豊富さはもちろんのこと、たくさんのスパイス、ハーブの説明から入り、名脇役のナンや付け合せの小鉢料理、ドリンク類と読んでいてホントに楽しくなってしまうのだ。
専門的な本だけど、市販のカレールウの味比べや、どれとどれをブレンドすると美味しいかまで教えてくれている。
作ってみたいカレーもいろいろあったので、この本は購入することにした。
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そういえば詳しくないなと思って手に取った。
ブックカフェにて。
スリランカでは3食カレーってのに吹いた。
写真が美味そうで美味そうで。
カタカナ覚えにくいわー
一章の下地の文様が好みだけどこれ読みにくい人いそう。とくにレシピのとこ文字小さすぎ。
インドカレーだけの話かと思ったら世界のカレーの写真もレシピも解説も載ってて飽きない。食材の写真もあるのがイメージしやすくて良い。インドのバターとかインドのショウガとか気になる。
カレーと一緒に食べる料理のレシピも!チャイの淹れ方!ナンの焼き方!ロティ載ってる!
家カレー、アウトドアカレーなどのコンセプトもよいー。ポトフカレーやりたい。カレー鍋とかもこんなにあるのかよっていう。面白い。日本アレンジは少なめなのにルーの解説はしっかりあって実用的でむだがないよこの本すごい。
まぁでも料理好きってわけでもないので買わないかなー。
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一人暮らしの強い味方。
ぼくのうちには
カレーの基礎知識という本(枻出版社)がありまして、
すごく重宝しています。
一人暮らしで自炊をするんですが、
カレーが好きでよく作っています。
もともと小さい頃から
カレーを食べることが好きなんですけど、
(給食の献立がカレーの時は必ずおかわりしてました。笑)
この本で知識が増えてから
家でカレーを作ること自体も楽しく出来るようになりました。
[カレーって地域によって違う?世界での違い]
カレーってお国柄や宗教、
文化の違いが出るものなんですねえ。
口にしてはいけないお肉の事情や、
作物の育つ気候なんかもありますから、
必然的にカレーの具材も「その地域でのノーマル」が変わってくるわけです。
大好きなカレーで、世界の味を知られるってのは楽しいですね。
[いろんなスパイスの知識が身につく!]
カレーといえば、スパイス。
簡単にスパイスの歴史について触れているページもあります。
紹介されているスパイスは、
シナモンとかターメリックとかメジャーなものはもちろん、
初めて聞くようなスパイスの情報も書かれているので勉強になります。
[隠し味で簡単アレンジカレー]
市販のカレールウでも、
材料をちょい足しするだけでグッとカレーの味がよくなります。
あめ色まで炒めたタマネギを基礎として組み立てていったり、
バターをほんの少し入れてまろやかにしたり。
ごく簡単な工夫をするだけで全然味が変わりますよ。
[絶品レシピが77品のってる!]
絶品レシピがなんと77品も!写真つきで掲載されています。
本格的なものも、わりと簡単そうなものもあるので、
時間がある時に挑戦してみたくなります。
自分で作るカレーの良いところって、
辛さが自由自在だってことなんですよね。
お店の美味しいカレー食べに行こーって行ってみたら
めちゃくちゃ辛すぎて残しちゃった…とか、カレーの失敗あるあるです。
ほとんどのカレー屋さんは辛さを考慮してくれていますけどね。笑
[まとめ、ただでさえ身近で気軽に楽しめるカレーがもっと楽しく美味しくなる!]
スパイスの知識も収録されていて写真が美味しそうな本、
カレーの基礎知識。
一人暮らしのぼくは一年中カレーを作るので、「今日はどんなカレーにしようか」と頻繁にこの本を開きます。
フライパンでナンが作れるって書いてあるので、
もうそろそろ挑戦してみようかなあ〜。
この本は人気だからか、電子書籍でも出ているようですね。
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一冊で世界のカレーの大まかな違い、ある程度のスパイスの効能、さらに様々なカレーのレシピが学べる!
それぞれの内容をそこまで掘り下げて書かれてはいませんが、基礎的な知識は広く学べると思います。