紙の本
史上最高
2017/06/15 22:09
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投稿者:ポージー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ピンポンが最高なのは広く知られるところだけど、名作などと呼ぶにはやっぱり鮮やかすぎる。才能、努力、挫折、友情といったテーマを白を基調とした独特の力強いタッチと哲学的・詩的ながらも軽やかなセリフにのせて物語は駆け抜ける。ああいうセリフがちゃんとかっこいいテンポになるのはマンガだからだろう。全体があっけらかんとした寂しさにあるのもいいです。
電子書籍
少し泣く
2017/04/08 21:27
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投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラゴンのライバルと目されるまで成長したスマイル。おばばの伝手で成長しスコンクで敗れたウェンガを下すペコ。卓球引退したアクマが見に来るインターハイ予選。しかしペコは大丈夫なのか?
紙の本
インターハイ予選個人戦
2002/08/09 11:13
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投稿者:クリハ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよインターハイ予選個人戦が始まる。選手それぞれの思いが交差する大会は絶妙の描きかたで見事に表現されていました。孔とペコの試合のシーン、卓球をやめた佐久間が風間とトイレで会話するシーン、スマイルが海王の真田あいてに圧勝するシーン、どれを読んでも面白かったです。さあ、いよいよ大会も大詰めです。
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これは誕生日プレゼントで貰った。 でもその頃は、ピンポン総集編とかいうデカイ雑誌を買ったから、もういいやと思って、集めるのをやめていたのだ・・
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ヒーローはいる。ヒーローは必ず帰ってくる。強くなって帰ってくる。子供の夢だけど、大人の目線。幼心漂う高校生達のアツイ青春の物語、第4巻。
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大学時に読んだ。
片瀬江ノ島駅でペコのかつらを装着前、丸坊主の窪塚洋介を発見したときは衝撃的でした。
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松本大洋の作品の特徴だと思いますが、ペコ、スマイル、アクマをはじめとした主要登場人物の精神的な葛藤の描写が群を抜いています。それだけで名作です。スポ根でもありつつ、本当の主題はピンポンを通した友情物語なのではないでしょうか。映画の映像美もなかなかでした。
「ピンポン」が流行っていた一時期、僕は「スマイルに外見や雰囲気が似ているね」とよく言われたものです(笑)。
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映画の方だけど、ドラゴンの中村獅童はよかった。いや、窪塚ふくめ映画のキャストはみんな良かったなー。(オババ除く)
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風間さん 誰のために卓球やってます?
無論、自分のため…
冗談言わないでください。
今のが本音なら、俺だって何も……
ちっ。 余計な事言ってるなどうも……
スミマセン、忘れてください。
行きます、俺……
カッ。 話ができて良かった。
佐久間よ。 / !
恨むか?私を……
同情してますよ。
あなたには分からないでしょうけど…… ジャー
……………………
3連覇期待してます。 あなたならできる。
うん。
パタン。
(第43話 一葉落ちて天下の秋を知る)
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青春熱血卓球漫画、臥薪嘗胆
スマイルはボスキャラのいる名門校への転校を辞め、コーチ小泉と猛特訓を継続。ペコは再起を賭け子供時代のコーチオババとオババの息子の大学で猛特訓。留学生も弱小校の指導に熱を入れ。あっと言う間にインターハイ。
スマイルと当たるためには、留学生、ボスキャラを倒さなければいけないペコ。ペコを星野と呼び、ボスキャラ以外の名門校の生徒は眼中に無いかのようなスマイル。アクマも応援に駆け付け。
クライマックス前の緊張感漂う展開、ワクワクです。スマイル、ペコ以外も思いを喋るところが、ダサいけど格好良い。青春って感じです。あ〜、一生懸命やれば良かったと思うことがいくつも・・・。
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ドラゴンはいつまでも高いところにいなきゃいけないから気の毒だと思っていました。
でもこの人とペコの試合を読むと幸せになれます(´∀`)
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ピンポンを通じ、打ち倒すべき敵として描かれるドラゴンこと風間。特に彼の良さはこの巻というより5巻で描かれていて、それは卓球の楽しさを知った準決勝と、エピローグにおける「凡庸な選手」に終わってしまう危惧を吐露するところに現れているように思う。ストイックに卓球に打ち込んだ高校生のその後の描き方は、ずいぶんとリアルだ。
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稲中と並ぶ2大卓球漫画ですな。
4巻の好きなシーンは佐久間の「そこいろ、ムー子」
「少し泣く」
というシーンです。
卓球したい、お菓子食べたい。
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今まで一番、好きな巻。
ヒーロー登場の場面、いいなぁ。
「何処へも行けませんでした」
「少し泣く」アクマとドラゴンの心の綾に私も泣く。
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星野は弱点であるバックサイドを裏面打法という方法で克服。そしてインターハイ県予選に片瀬高校からエントリー。一回戦の相手は1年前にスコンク(完封負け)を食らった孔文革だ。一方、月本は相変わらずの強さを見せ、軽々と1、2回戦を勝ち上がっていく。(Amazon紹介より)