紙の本
イラストも含めて、読みやすかった
2016/02/15 22:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:evansmillpond - この投稿者のレビュー一覧を見る
うちの子は10才なので「・・・・10歳までに身につけていること」という本を読んで、あれをやっておけばよかったと今更、反省するのは嫌だなぁと思いながら読み始めたが、それ以上の年齢の子の親でもスムーズに読める内容になっていた。「小さい頃から生き物に触れていこう」などオーソドックスな項目が多い一方で、「無意味にほめるな」「勉強しなさいと言っていい」など、この著者らしい視点も入っていて刺激を受けた。
紙の本
気に入ったところだけで
2016/06/08 21:20
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろと書かれているけれど、気に入ったところもあれば、合わないなと思うことも。
低学年、高学年と分けて書かれている。
言っていることが分かりやすい。
この筆者も言っている通り、いいと思ったところは参考にしたい。
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中学受験は意識しており購入。1カラムごとにポイントを絞る内容ですが、良い点悪い点簡潔にまとめてありとても読みやすく参考になりました。「苦手なときに褒める」「諦めないように誘導」「気分で勉強させない」これらは特に意識したいなと。
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普段意識しておきたいポイントが目白押しなので、情報収集だけでなく、自分たちの取り組みの再確認、再点検にもよいと思います。
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この本を読んで、やりたいなって思ったこと
①交換絵日記
②神経衰弱
③ため息をつかない
④その日の予定を朝に確認
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この本の良いところは、10歳までと区切ってそこがぶれない事かなと思う。10歳までをターゲットにした受験の本はあまり見なかったし、こういうの本はしばしば大学受験にまで話が飛んでしまうものもある。
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中受予定なしですが、だからこそ、これからの勉強方針を考えるにあたり、とても参考になった。主語、述語を意識して話をする事、短くていいから日記を話させるか、書かせるかしようと思いました。
歴史マンガや科学の不思議の本も刷新したいなぁ。
算数は計算だけは先取りして良さそうなのでやろうと思います。
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算数に特に特化して高い合格実績を挙げている中学受験塾エルカミノの代表による、中受を目指す家庭の低学年での学びについてTIPs集的に書かれた一冊。
初版が2016年。以降、中受ブームが過熱し、多くの書籍が刊行されてきた故、いま本書を読んでも全く新しい発見は少ないかもしれない。
でも逆に言えば、2016年時点で、今主流となっているような"低学年の過ごし方"をほぼ網羅的に抑えていたことは感嘆に値する。
我が家においても既に実践済みのものも多かったが、そういった項目については日々の取り組みに自信を持てるきっかけになるし、さすがに76項目も書いてあると「あ!これは取り入れてみよう」と思えるような習慣もいくつも見つかる。
ネット上で低学年時に何をすべきか、という情報を収集していると、中にはある意味"過激"なまでの取り組みを推奨している例も散見され、親は情報に振り回されがち。
こういった、落ち着いた、ベーシックな内容の著書はとても重要で、中受を意識し始めた低学年親なら、一度手に取って損はない一冊かなと思う。