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<あらすじ>
天竺を目指し、旅を続ける三蔵法師たち。ところが乗り込んだ船がたどり着いたのは日本だった! お殿様に妖怪退治を頼まれたことから、鬼ガ島の一角鬼から桃太郎まで入り乱れた大騒ぎに巻き込まれた一行の運命は? 手塚治虫版西遊記、第2巻!
<手塚治虫漫画全集収録巻数>
* 手塚治虫漫画全集MT14~16『ぼくの孫悟空』第3~5巻収録
<初出掲載>
* 1952年2月号~1959年3月号 漫画王連載
(以上、講談社 手塚治虫文庫全集 より 引用)
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天竺を目指し、旅を続ける三蔵法師たち。ところが乗り込んだ船がたどり着いたのは日本だった! お殿様に妖怪退治を頼まれたことから、鬼ガ島の一角鬼から桃太郎まで入り乱れた大騒ぎに巻き込まれた一行の運命は? 手塚治虫版西遊記、第2巻!
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1952年から1959年にかけて、秋田書店の『漫画王』に連載された手塚治虫の初期長編。人間に憧れる物悲しげな悟空がどこかアトムを彷彿とさせます。猪八戒がやたらと良い味を出していてすばらしい。悟空、猪八戒、沙悟浄の3人は最終回で本当に人間になり、三蔵法師は神様になってしまいます(驚)。
ちなみに本作を原作にし徹底的に遊びあげたアニメ「悟空の大冒険」は、悟空の言葉遣いが汚すぎるとPTAからの大批判を受けて、放送打ち切りに追い込まれた悲劇作品です(それでも僕が幼稚園のとき、再放送していましたっけ)。
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シリーズ①が随分ととっ散らかった印象だったので、本②への突入が若干躊躇われたが、入り口が日本でその後中華天竺へという流れも手伝ってか読み易くハッとする瞬間も◎手塚治虫らしい漫画世界が楽しめました。牛魔王と羅刹女の子供=紅孩児>善財童子という展開の描き方は見事!次③が楽しみです:)