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殺人ホテルだよ全員集合!
「不敗の牛山」が一気に好きになったッ!
茨戸の賭博場問題。
話が進むにつれ、人間関係が大きく変化していく。
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土方歳三と永倉新八のごはんシーンがありました。土方歳三のお茶漬け好きは新撰組の頃のなごりかな。最もその頃は沢庵も食べただろうけど、壬生菜の漬物だったかもしれませんね。屯所でさっと食べてお仕事してたのかなと想像しちゃいました。個性の強すぎるキャラクターが次から次へと登場しますね。二階堂浩平が切り取られた自分の耳に兄弟の名前をつけて話しかけていたりして奇人変人に磨きがかかっていたりして怖かった。網走刑務所版プリズン・ブレイクとはすんなり進まない様子ですね。まだまだ面白キャラクター登場しそうですね。
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急に悪魔のはらわたが始まり、気づいたら西部劇になっていた…。
刺青の総数かゴールがそろそろ見えて来て欲しいところかな…
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あんな色っぽくて素敵なドレスなのに・・・、なにがどうなって若々しいのだ。
酔った牛山やアシリパ達がかわいすぎる。
ホテルの造り、笑。
金塊を追ってるはずなのに、枝葉が面白すぎて困る。なんだこの西部劇っぷりは!ジジイ達が強すぎますね。
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殺人ホテルの話大好きでアニメめっちゃ繰り返して見たんで6巻も何回も読んでしまう…チンポ先生素敵…
アニメでカットだったヤクザの抗争は尾形と土方さんと永倉の見せ場満載で上がる。
永倉何で口紅塗ったのw
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前半が「殺人ホテル」で、後半が「開拓地の決闘」て。何このアメリカンな映画っぽい展開。なるほどなー。「シネマ」って感じなのか、この命の軽さは。「殺人ホテル」は、快楽殺人のためにここまでややこしい改築を繰り広げた家永と、人類の規格外な牛山に、一同巻き込まれた感じで、最後は爆発。「決闘」は、悪党どもの対立に、有無を言わさず割り込んでぐちゃぐちゃにしてしまう、生き残っちゃった二人のジジイーー土方と永倉が本気でヤバい。新撰組、生き残らせちゃダメだわー。てか永倉は実際に大正まで生きてたんだっけ…壊滅するよなあ、街。
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「狩る!食べる!戦う!生きて輝け!!
北の大地で繰り広げる五感震えまくりエンターテインメント」ゴールデンカムイ、ほぼ一気読みで6巻まで来ました。
なかなか減らない積読を前に溜息をつく日々ですが、面白いもの、ハマったものを一気に味わい尽くすときは「すでに買い揃えて手元にあること」は大きなアドバンテージです。間を開けず一気読みができるので、忘れてしまった詳細のために改めて読み返すこともなく、続刊の発売が遅れてやきもきすることもなく、どっぷり浸りつくせます。
4巻当たりまでは降りかかる火の粉を払うべく、追われ、襲われた人や獣を退ける、巻き込まれ型の闘争が続いてきましたが、5巻にしてようやく状況が整理され、目的地が示されました。
そのため、これまでの背中を焦がすような疾走感に代わり、「バトルもの」としての色が濃くなってきたように思えます。
バトルもの。少年漫画の華。
「ドラゴンボール」「北斗の拳」に始まり「ジョジョ」「HUNTER×HUNTER」「ダイの大冒険」(ってジャンプばっかりじゃん…)と思いつくままに挙げてみれば、『「異能の敵と戦ってこれを斃す」ことを繰り返して目的(地)を目指す(その過程で主人公が成長し、仲間との友情が育まれる)』ような漫画だとまとめてみることができます。
そうしてみるとこの巻の家永カノは典型的なバトルものの敵キャラクター。戦闘能力は低いものの、自らが張り巡らせた巣の中では無敵の強さを誇る、って感じでしょうか。
まあ壁などは紙であるかのようにぶち抜くパワー系と、どんなに拘束されても簡単に抜け出す技能系と、手投げ弾を持ち歩く非常識系の仲間を前にしてはなすすべもなかったのですけれど。
ちなみに「殺人ホテルだよ全員集合!!」のサブタイトルから、明らかに「8時だョ!全員集合」のオマージュであることが分かります。
白石にかけられた「うしろうしろ」の声が「志村! 後ろ、後ろー!」、そして階段の踏み板が一斉に傾いて坂道のようになる大仕掛けなど、内容的にも懐かしいネタが使われています。
かなりホラーでインモラルな内容をわざわざスラプスティックに上書きしているわけで、快楽殺人者でシリアルキラーでサイコパスである敵キャラがほぼ「変態」になっているあたりも含め、意図的にやっている…というか、これが作者の作風なんでしょう。過激な内容のはずが、笑いに着地しているために、読者はあまり残虐性に引っ張られずに先に読み進むことが可能です。
これは狩りの場面でもそうですね。
獲物を狩るシーンを描く漫画は数あれど、皮を剥ぐところまで描写している作品はなかなかありません。
笑いの力を借りて人や生き物の生死から目を背けず、直視するからこそ「生きて輝け!!」なのかなあなんて思います。
蛇足ですが、不敗の牛山と組み合って互角の杉元は、どこでどうやってそんな実力を身に付けたのでしょうね。
牛山の耳を見て「俺は体質なのかそんな耳にはならなかったよ」と語っている以上、普通の人なら柔道耳になるほどの修業は積んでいるようですが…。
後半は刺青人皮をめぐる地元ヤク���の抗争に、用心棒として土方一味と尾形百之助が敵味方に分かれて参加するストーリー。
サブタイトルの「雪原の用心棒」でわかるように、マカロニ・ウエスタンの大ヒット作「荒野の用心棒」のオマージュになっているようです。
残念ながら映画を見たことはありませんが、Wikipediaで見る限りストーリーはかなり忠実に映画のプロットをなぞっているようです。
ラストではヤクザたちは壊滅、尾形が土方一味に加わることになりました。映画は、ラストまではWikipediaに掲載されていないのですが、おそらく主人公以外が壊滅するのは共通しているのではありますまいか。
それにしても戦っている土方歳三の楽しそうなこと。おまけに、真っ白な総髪長髭、鋭い眼光、日本刀とウインチェスターライフルの二刀流、そして「この時代「老いぼれ」を見たら生き残りと思え」の台詞から醸し出されるキャラクターは登場人物中最高のかっこよさを誇ります。創作物に新撰組の隊員が出てくるとだいたいカッコいいものと相場が決まっているのですが、この土方は出色です。この巻は土方のためと言っていいくらい。
さて、その他のコンテンツです。
毎回楽しみにしている狩りの様子や料理など、アイヌの風物に関する描写は今回ほとんど出てきません。そもそも後半の雪原の用心棒編には杉元もアシㇼパも全く登場していません。
定番になっている「オソマおいしい」ネタは牛山の奢りで食べに行った洋食店での「エゾシカ肉のライスカレー」。
出された皿を目にして「オソマ……」と絶句するアシㇼパさんに『それ「食べてもいいオソマ」だから』と杉元。これもどうかと思いますが、思い切って口にしたアシㇼパさんの感想は「ヒンナすぎるオソマ……」だそうですw
新たに変態の仲間入りをしたのは不敗の牛山。
家永に迫るのはともかく、アシㇼパさんにチンポの講釈を垂れて「チンポ先生」の呼び名がついてしまいました。
次の巻ではどんな変態とのバトルが待っているのでしょうか。楽しみです。
第49話 道連れ
第50話 春雷
第51話 殺人ホテルだよ全員集合!!
第52話 無いものねだり
第53話 不敗の牛山
第54話 ことづて
第55話 鰊七十郎
第56話 松前藩
第57話 水泡
第58話 茨戸の烏合
第59話 雪原の用心棒
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ようやくこの巻で登場人物の一覧が。
男か女かよう分からん囚人の運営するホテル。
同物同治。牛山はチンポ。
土方と尾形の刺青人皮を巡った戦い。
勢力図ややこしすぎて読むの時間かかった。
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のっぺらぼうはアシリパの父親だった!?
それを確かめるために向かったのは網走。
そして杉元たちが宿泊したホテルは女将・家永が元囚人で!
一方、チーム幕末(土方たち)と尾形の対決は茨戸の賭場の縄張り争いを利用してドンパチ。その争いの陰にはやはり囚人の刺青の皮が関係していて…
いや~このドンパチがなんかもう尾形の目的がわかりにくくて…私、理解がイマイチできてないかも…
国際ホテルの回は牛山がおもしろすぎて笑いが止まらない回だったな~。クスクス。
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キロランケさんとの出会いからアシリパさんのお父さんの話を聞き、網走に向かうことに。とその前に札幌で武器を調達するだけのはずが、宿泊したホテルがとんでもない殺人ホテルだった。
新キャラ?登場。めっちゃきれいな女の人かと思ったらおっさんなのね。で、案の定・・・牛山が・・・
アシリパさんがはんぺんに向かって牛山を呼んでいるのが笑った。まるで「銀魂」でいうメガネに向かって新ちゃんと呼んでいるかのような。
こっちの一行は日高に向かう一方、茨戸という港町では土方たちの抗争が。ここでも刺青人皮を巡っての争いが。そして尾形再登場。
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なんかちょっとサイドエピソード?みたいな感じの茨戸の抗争……。
あの、ホテルの女(?)主人が狂ってて恐い。
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ロシアの極東アムール川流域には どうぶつどうち同物同治 重心が地の底にあるようだ 他人から奪ってまで最高の自分にしがみついたの 松前藩が生んだ良い物は永倉新八と松前漬けだけだな 茨戸宿場町全面抗争勢力図 鰊番屋の隠し部屋 親殺しってのは…巣立ちの為の通過儀礼だぜ
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白石、アシリパの叔父と網走に向かう。
札幌のホテルの支配人家永は実は女性ではなく脱獄囚。ホテル炎上、家永は牛山に助けられて入院、白石は牛山に辺見の入墨の複製を渡す。
土方と尾形(鶴見を裏切った人)が茨戸宿場町で対決。対立するグループの代理戦争に見せて入墨人皮の奪い合い。最終的に妊婦と夫以外死ぬ。尾形は土方の用心棒になると提案。
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二周目。
キロランケが参戦。
同物同治を信じる家永登場。
追う牛山。性欲の塊(笑)
笑ったのが、
「シライシヨシタケです。独身で彼女はいません。付き合ったら一途で情熱的です。」
あとはキロランケの女性のタイプの伏線。
アシリパが牛山に懐いてんのが可愛い(笑)
牛山vs杉元の迫力すごくて好き!
尾形再登場。
尾形、味方にいても怖いし敵にいても怖い...
「テメェみてぇな意気地の無い奴が一番ムカつくんだ」これも伏線?
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舞台が殺人ホテル。猟奇的な展開必至のクローズドホラーなのですが、不敗の柔道王の猪突猛進でコミカライズな展開も混ぜて大ドタバタな展開。ホテルごと吹っ飛ぶという展開で、ドリフな扉絵。この緩急は素晴らしく効果的。最後は用心棒的な町の両勢力への加担をベースに各勢力の乱戦で大活劇です。