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うーん... 悪くはないがハッとするようなところもない。何よりタイトルに示されている「大量」に対応する方法自体はよくわからない。改行が多すぎるくらい多いので、それが秘訣なのかと思うくらい。
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この方法で本当にひと月百冊読み、三百枚書くことができるようになるかというと、まぁそうでもないのですが、具体的で役立つ知識やヒントがたくさんありました。新刊情報の入手法などは、真似しようと思います。
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本を読むにせよ、何か書くにせよ、事前にその目的を明確にすることが大事。
本の理解には、やっぱり抜き書きがいいんだなあと。
そのほかにも実践的ヒントがたくさん。
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◎800円
●よい感じ
●25歳くらいの時には理解できなかったと思う
●理にかなう
●サラサラ読みがよい
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ひと月に百冊読むってどうやるの?という好奇心で購入。
文筆家でなくともビジネスマンにも非常に有用とのこと。
アウトプットの仕方でこのようにパソコンで済ますのではなく、手書きで「抜書き」が一番いいとか。
これはやっていないので早速真似てみよう。
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本を読むときに大切な「心構え」・・私は深く考えてはいなかったようです。
旅行の効用は、その通り・・と思いきや、ここでも目的意識という言葉が・・
読書生活をどう続けていく?
以前は、数にこだわっていた時もありましたが、今は・・
じっくりと味わっていきたくて・・!
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書店でタイトルに惹かれて手に取って、立ち読みしたのがきっかけです。内容が興味深かったので購入しました。
著者紹介では、現在、慶應義塾大学環境情報学部教授であり、文芸批評家、論壇の批評家などの肩書きを持ち、ひと月に百冊を読む。
いやはや、私などはひと月に10冊を読めば多いと思っていますが、はたしてどのような読書の仕方なのかと読みました。
まず、読むという行為の中に、一冊をじっくり読むだけでなく、必要な部分だけ読むことも入っていることを知り、肩の力が抜けました。
「効率的」な読み方として本を読む「目的」をはっきりさせる。何のためにこの本を読むのか目的意識をはっきりさせる、ということに納得。
そして、著者は実店舗(書店)の立ち読みも勧めている。ネット書店では見つからない本に出会えることに魅力を感じるのは、私も同意です。
あと、著者は本を読んでメモを取ろうとしたり、引用しようと思ったページの上部を折る。(私はさすがにそれができないので、ミニ付箋を貼っておきます)
そのあと、気に入った手帳に抜書きをするそうです。これは私もやっていますが、あっちこっちのノートに書き散らさず一冊のノートにまとめるように決めました。
ノートといってもバイブルサイズの6穴リングファイルですが。これがサイズ的にも量的にも私には合っているようです。
後半は読むだけでなく、文章を書く、まとめるなどのことについて書かれています。
読んだら読んだだけでなく、自分の血肉となるようにするのが大切なのかもしれません。
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『ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法』
福田和也
まず、読む前にそのポイント、つまり自分は何のためにこの本を読むのか、ということを明確にしておかなければなりません。(p27)
物語にしろ、着眼点は必要だろう。
メモ帳に、下を折ったところを書き写し、コメントをメモする。
この、書き写すというのが、とても大事なことです。(p56)
大事な所は本の端を折り、さらに手書きで書き写しコメントする。この手書きが大切だという。だが、PCの方がいかんせん早い。どうしたものか。手書きとPC打ち込みについて考えたい。
なんとなく面白く、なんとなく興味深い。でも終わればそれが何だったのか覚えていない。(p95)
テレビについて。まさに。
山城教授より推薦本
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読む。書く。考える。行動のすべては自分を知るためのもの。
書くための認識
①文章の構造
②何を書くか。書くためには何が必要で、自分には何が欠けているのか。
好きな文章をノートに書き写して研究するのはいいな。
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情報のインプットとアウトプットについて述べられた本。ジャーナリスト向けのような内容だったが、説明がわかりやすく、読みやすかった。
やはりインプットは本がメインとのこと。クソ本を避けるためには、本屋に行って立ち読みすること、目的意識を持つことが重要。
アウトプットについては、スタイルを身に付けるために、お気に入りの作家の本を分析してみるのが良いとか。
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再読です。
ひと月百冊読、すごい!
中身は、速読方法というより、
いかに本によって要点を見つけ出して
内容を把握するか、というもの。
目的意識のハッキリした読書を行う人にはいいんだど思う。
単純に、小説100冊読みたい!
とかだと、ちょっと参考になりませんでした。
意外と時間管理術も書かれていませんでした。
著者のこと「尊敬してます!」
どんな方法なのか知りたいです!
って人にはオススメ。
(そんな人はオススメされなくても読んでいるでしょう)
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読了。面白かった。勉強になる。音楽に限らず、趣味にするのにそれなりにやり方があるのだと思った。以前著者が、SPAで、本のランキングで、ジェーンスーの本がランキングに入ってることにため息をついていた記事があった。その本は面白かったので、不愉快であった。しかしこの本を読むとそれなりにやってきた実力のある人かなと思った。
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ノウハウ本や読書術というよりは筆者はこのように日々をすごしてるよといったようなエッセー本に近い
著者のファンで氏の生活に少しでも近づけるなら本望といった熱狂的ファンにはおすすめ
他の人にはすでにどこかで触れたことあるようなノウハウしか得るものはないだろう
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読み方から書き方まで、分かりやすい例を踏まえての説明が、参考になった。具体的にどう取り組んでいくか、自分なりのやり方を考えるのに、情報量が多いのでちょうどよいと感じた。
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2015年43冊目
年間100冊読むのに苦労している私にとってひと月で100冊読むってのはかなりすごいことです。
しかも、一冊の感想をこんな風に書き出すだけでも大変なのに、仕事とは言え300枚書くというのはすごいこと。
しかも著者は1日8時間きっちり寝て、学生や友人たちと飲みにも行っている。
そんなコツを知りたくて本書を手にとりました。
本を効率的に読むコツとしては、
本を読む目的をしっかりさせるということを第一にあげ、そのために役立つ本の見つけた方として
信用できる書評をみつける
立ち読みのすすめ
お気に入りの書店をみつける
のやり方を紹介しています。
実際に本を手にとったあとは、
ページを折る
手書きで抜き書きをする
方法を紹介。抜き書きの楽しみも教えてくれます。
書くことのコツとしては、
形式について意識的になる
自分について知っておく
ということを言っています。
では、どう書くか?
情報の集め方の最後は対人情報と言っていますが、取材のコツとして、聞きながら編集する。インタビューは全てをメモとるのではなく、「考えたこと」をメモを取ることを進めてます。
この方法は日常の仕事でも大変やくに立っています。面談や打合せでは言われた事をメモをしてますが、自分がその時感じた事、考えた事は憶えているつもりでも、意外と次の打合せが入ったりすると忘れているもんです。
また、現地取材に行って何を確認するのか?事前取材内容で済むことと現地で何を感じれば良いのかと言うことも参考になりました。
最後に著者はより幅広く情報を得る為のコツを紹介します。
例として
音楽であれば信頼できる批評家がとりあげたCDは全て買うとか
それと旅行による幅の広げ方も進めてます。
本を読んだり、文書を書いたりだけでなく、自分の知識の幅を広げる方法として
参考になる一冊でした。