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本当の結末は未収録です
2020/05/26 09:31
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投稿者：あき - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者さんの行間を読ませるような描き方はわりと好きな方です。
絵もストーリーもライトに見せつつ、感情表現は豊か。
（行間を読める人にしか感じられないと思いますが）
物語の後半にある、第一王子の第三夫人の葛藤なんて
さらっと読む人は見逃すかもしれないけど
あからさまではないのに苦悩を感じられて良い表現でした。
それだけに、（同人誌ではありますが）続きが存在するのに
収録されていないのは単行本として致命的です。
２巻に続く、的な終わり方をしますが続刊はありません。
良く言えば、その先は想像してね、余韻を楽しんでねと
取れなくもないですが、非常にモヤモヤします。
未完というか、結末が未収録と分かってたら読まなかったな。。。
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まぁまぁ
2020/03/14 20:40
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投稿者：ここてる - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビューが高かったので購入しましたが、他にも書かれている方がいるように、結構サラッとしてて物足りなさを感じました。エロもあんまりないです。
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アラブモノ（？）にありがちな、傍若無人な王子さま、というのではなく、優しくて、しかも奥手というのが新鮮でした。
あとがきに描かれていた王子がとっても可愛い。
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★3.75
読了日：09/2009 出版日：08/2009
【impression】http://ameblo.jp/tumusa/entry-10333675776.html
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思わず表紙買いしてしまった１冊。
借金のカタに外国に売り飛ばされてしまった受
そしてそれを買い取った王子のハナシ
私にとっては新鮮な設定だったけど意外にすんなり受け入れられた
話の展開に無理がナイというか。
とにかく絵がカワイイ
王子もステキです
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雑誌掲載時からお気に入りです♪独特の雰囲気がすごくよかったです。
回を重ねるごとに好きになりましたv
◆初出一覧
「王子と小鳥 1〜6」CitaCita 2008年12月号、2009年2,4,5,6,8月号
「淋しさの値段」2007年花音8月号
「王子と小鳥 その後」 描き下ろし
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借金の方にオークションに売られたスズキ（受け）と
助けるように引き受けた王子（攻め）の物語。
全く言葉がわからないお互いだけど
少しずつ、意思の疎通ができ、情も深くなっていく。
スズキも王子の気持ちを受け入れられそうな時に
第一王子（誰もが絶対に逆らえない）の邪魔が入るのですが・・・
とにかく切なくて、不覚にも泣いてしまった。
ラストと後日談の読みきりも、個人的には大好きな幕引きでした。
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あまりアラブものって読んだこと無いけど、ＢＬで人気ですよね＾＾
そんなに詳しくないけど、イメージはお金持ちで野蛮、肉食系…
なのに、この作品はアラブものなのに紳士！！
山中ヒコは同人のころから大好きで、その頃からこころの揺れが素敵な文学的な匂いがしてました。
今回のもそういうベタだけどちょっとしんみりほんわかしてていいなぁ~＾＾
絵は好みがあるでしょうけど、ちょっと古い感じの絵柄もお話にあっていて好きです。
総じて山中ヒコが大好きってことで。
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王子×小鳥。奴隷、王族、美少年というわかりやすくアラブものなんだけどちょっと定型外。王子がいい男すぐる。一応年下攻。小鳥はちったくてかわいこちゃん受なんだけどしたたかで男前。萌えました。
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これは･･･BLはファンタジーという一言に尽きる。王子かっこよすぎ。久々にすごく好きなBLのお話しだった。改めて何度か読んだけど、王子がかっこよすぎて・・・うう・・・なんといいますか相手の気持ちを尊重する王子にときめきが抑えられない。寝ているときにそっと手を添えるだけの王子が本当に王子様過ぎて素敵です。かさついているときに読むと良いお話しだと思う。かさかさうるうる。
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アラブの王子×売り飛ばされた日本人
山中ヒコは、処女作から知ってましたけどやっぱり伸びる！と思った通り伸びてきましたね…！！ファンとしては嬉しいです。しかし、続きが気になる…続刊がでることを祈ります・笑！
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ネットでの評価の高さを見て、購入。
この方の作品を読むのは初。
マシュマロのようなやわらかく細く甘い線の絵柄と、シンとした空白の使い方が絶妙。それがキャラクターの心理描写に生かされていて、泣きそうな笑いそうな表情にやられました。
アラブとか王子とか奴隷とかきれいな若者同士とか、題材にピンとくるものは一切なかったのに、それでもかなり面白かったので、ほかの作品も読んでみたいです。
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こんなアラブがあったのか！と言いたくなる一冊です。わたしはあまりアラブとかに魅力を感じてこなかったのですが、これは違いますね。アラブとかそういう分類は要らない!今年一番萌えた漫画作品かもしれないです。何と言っても王子がいい！スズキに対する想いが切なくって!!
書き下ろしで二人のその後が描かれているんですが、それが短くて、もっと長く二人を書いてほしい~!と悶絶しました。
ヒコさんは何書いても素晴らしいですね。これからも買い続けたいと思う作家さんです。
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言葉が通じないので母国語で自分の気持ちを言ってしまうところにキュンときました。
「理解されては困る」から母国語で愛の告白とか＾ｑ＾
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借金のカタに石油国の金持ちに売られちゃうお話。
設定に無理がある感が否めないけれど、とりあえず、スタートはどうあれ、ストーリー的にはいいお話でした。
主人公の気持ちがだんだんと相手に流れて行く感じとか、だんだんと諦めていく様子とか。雰囲気とか。絵もわりとスキなのに……。
一番大事なシーンで、アラブ語がカタコトの主人公のカタコトな吹き出しに萎えてしまいました。
残念すぎる。
