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ミツオとみつおは、ダーク世界の草壁と佐条。
ふたりの行く先にあるものは犯罪に塗れた死かもしれないけれど、それでも一途な恋であることに変わりはない。
ラストのミツオにもらい泣き。
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ん〜まあ私の好みではないってことで。同時収録の「温室の果実」の方がどちらかといえばまだ好きな方かな、静かな切なさが漂ってて。
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う~ん・・・やっぱり私は「同級生」「卒業生」のほうが好みかな。
読んでてだんだんつらくなった。
でも、絵は素敵でした。
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すごーく閉鎖的な世界にいる二人のお話。……みたいな。
同級生系より、こっちの方が中村さんぽいなと、私的には思うのだけどもどうなのかしら。
だけどアレだ。寂しがりやのサドってぶっちゃけ面倒臭いよね。
でもこの本、M気ムンムンの彼の方がよっぽどSだと思う。
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ドロッドロです。多分中村先生の中でもダークグレーという感じ。読み終わってもなんだか物足りない気がしました。
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表から見える主従関係と、逆であるかのような内面的な主従関係。理屈じゃなく感覚的な部分に響いてくるお話ではないかと。なんだかよくわかんないけど、確かに繋がっている感じ。愛情よりももっともっと重いものを感じさせてくれて好きです。
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みつおとミツオ。主人と犬。SとM。ふたりでひとり。秘密を共有する共犯者。君に絶対服従。食らいついて離さない。奪い合うように愛し合って絡み合う。いろいろとハードでいちいち痛々しくそれでいて美しい。
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好き嫌いの話で、私が世界の狭い二人で一つなBLが苦手だというだけのこと。
好きな人にとってはたまらない内容なんだろうな~と。
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同級生に胸ときめかせて買ったからかちょっと残念だった。冒頭の高校生のみつおとみつおのちがう物語がよかった。ピュワな。
しかしながらその妄執と狂愛っぷりがたまりませんでした。しゃぶれよシーンには興奮。
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中村さんの作品は「コペルニクスの呼吸」をジャケ買いして、なんか色々トラウマになって以来、手を出すのが恐ろしくて堪らなかったんですが、「同級生」「卒業生」があまりにも良かったので、恐る恐るコレにも手を出してみました。正直コレは好きでも嫌いでもないな。
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貸し出し可
絵があんまり好みじゃないから何ともいえないけど『このBLが凄い』で上位にランキングされていたので読んでみた。
好みが分かれるかな?
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私てきには、同級生のが好き。ちょっと読むにはどろどろしいかな。でも、とても面白かった。中村明日美子さんは素晴らしい!
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これは激しい…!
同姓同名の二人の関係は主従。
初めて読んだときは本当に驚くくらい激しかったです。
中村さんは描写の神様ですからひとコマひとコマがエロクテしょうがないです。
多少暴力的な表現も含みますので、ちょっとでもダメな方はお勧めできません。
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重い…
ヤクザものは大好物ですが、いささか重かったです
でも『同級生』よりは自然に読めたというか
こうでないと!とゆー感じ
色んな話が描ける人は、濃い方が本性だと思ってます
同時収録は倒錯的だけど可愛い話でした
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ちょっとあざとさ爆発の内容でしたが、これで一気にメジャーになって下さったのでファンとしては嬉しかった。巻末の話は雨の中にすえた匂いが混じっている雰囲気が好き。