紙の本
ん~短編集。
2017/08/07 16:44
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
ん~短編集。
7冊目だしかなり読んでいる作家さんなのですが毎度、ほどほどの面白さってか
面白くない訳じゃないけど手元に残そうとまでは思わないのよね
・・・この本じゃないけどファンタジー系のお話が1番良かった気がする。
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短編集。 どれも「もっと!」って感じで良かった。 でも「もっと!」って感じに物足らないので★3つ(泣)
特に好きだったのは『インディゴブルーコンプレックス』かなぁ。 キレやすいDV男子×地味なオタ系男子が、自分の苦手(我慢と自己主張)を克服しようと一緒に居るんだけど、お互いのために変わってきた姿にキュンキュンした(*´Д`) かーわい〜ぃ♪
『涙巡る夏』は凄い短いけど、いっそ潔くてかなり好き!
そしてキャラ萌えしたのが『セクシーなのとキュートなの!』 ガサツなおねぇ系男子とお菓子作り&ファンシー大好きな「普通」の乙女系男子。 うふふ、新しい…( ̄∀ ̄)
ミツナガさん、つい先日別レーベルで初コミックス出たとこなのに、カンナで連続刊行なんだ! 3冊目も楽しみ〜☆
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とてもイマドキでスタイリッシュな感覚の絵柄とコマ割り。
6つの短編と、表題作の描き下ろしが収録されています。
「in portrait」は学校の先輩後輩。青春です。無駄なくシンプルでコミカル加減も過剰じゃないのに、感情があふれて読み手に伝わってくるところが持ち味。両想いじゃん!と突っ込みを入れてしまった…
「インディゴブルーコンプレックス」も学園モノ。DV男子×オタ系。凶暴な美人(珍獣)と内気な地味男という取り合わせは一見正反対だけど、実は口下手ってところで共通点がwww
二人だときっと最強です。
「花に想えば」は、印象的な話でした。役者をやっている恋人のために花束を買いに来る素敵な人のことが気になる花屋の有坂。
その彼、長谷部はケンカの仲直りのために、いつも恋人に花束を贈っているようなのです。有坂は花束を作りながらも、あらぬ願いを胸に秘めていて、それが叶ってしまったのか長谷部は店に姿を見せなくなって。
何てことないストーリーだけど、有坂の罪の意識が切なかったです。そんなに気に病むほどの事ではないよ!と言ってあげたくなりました。ささいなことでも、本人にとってみればいけないことなんでしょうね。長谷部のことを好きだからこそ、ですね。
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短編の表紙のお話が最高に好き。写真部と美術部の二人が写真の撮影依頼から始まるんだけど、も~好き。美術室は二人だけの空間なのに、先輩は周りなんか一切見ず好きな人の絵だけを描いていて、後輩はいつも一人ぼっち気分。恋する先輩の背中に恋をするんです!
全てキス止まりですが、どれも好きです。中でも表紙の話が大好きで、写真部と美術部。写真を撮らせてもらうけど、絵を描いてるとキャンバス見ててずっと後ろ姿しか見せてくれない。こっち向け、ばか
美術部と写真部の話が最高に好き。自分ではない誰かを想いながら描いている姿に恋をする。短編なんだけど、ものすごい萌えが詰まっていてずっと好き。