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・自分の価値に気づくこと
・大きなゴールをもつこと
・ゴールを共有できる仲間を持つこと
これらに愚直に取り組んだ結果の生の声に感動する!
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星野や系列というとこがはじめてわかった。
文体から滲み出る井出さんの人柄。
直接お会いしてみたいなあ
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今やすっかりエール系ビールのトップに君臨するよなよなエールを醸造するヤッホーブルーイングの社長による、いわゆるサクセスストーリー。
私がよなよなエールと出会ったのは、15年ぐらい前。
いわゆる低迷期だったのだろうか?都内にある某酒屋チェーンでバイトをしていた時に出会った。
ネーミング、そしてビジュアルに惹かれて飲んだ時の新鮮さ!とても衝撃だったことを覚えている。友人のはまり、他県に住んでいるのに、わざわざ私のバイト先まで買いに来ていた。
その後、ローソンの一部の店舗でも買えることを知り、「水曜日のネコ」「インドの青鬼」「東京ブラック」など、買える限りの種類を楽しんで来たが、この快進撃の裏に秘められた真面目だけど、どこかふざけたような社長の存在。本人は真面目だと一貫して、本書でも主張しているが、多分この社長の下で働いている人たちの中には合わない人もたくさんいたことだろう。「自分たちが楽しいと思うことをやる」言うことは簡単だけど、それを周囲に理解してもらって、なおかつ成功させてしまうのは、やはり一般人には難しい。
確かに偉い人も、その昔は一般人だったのだけれど…
本書でヤッホーブルーイングが星野グループであることを初めて知ったが、星野グループのマネジメントの本も読んでいたので、納得することもたくさんあった。
何年か前に赤坂から始まったよなよなビアワークスも、今年の夏にやっと歌舞伎町のお店に行けて、やっぱり「ビールはエール系!」と、一緒に行った友人に力説したり、友達の誕生日にはよなよなを贈ったり、完全なヤッホーブルーイングファン。
その中でも一番好きなのは「僕ビール、君ビール。」夏限定ももちろん大好き。
これからも期待を裏切らない、エールビール、楽しみにしたいと思う。
そして、いつか醸造所の見学にも行きたいっ!
この本読むと、真面目によなよなが飲みたくなる…
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「個性豊かなビール文化を日本に根付かせたい」という変わらない想いのもと、試行錯誤した軌跡を辿る1冊です。スーパーに並ぶよなよなエールの裏側を垣間見ることができました!
人生を豊かにしてくれる1杯やイベント・コミュニティを世に送り出し続ける姿勢が素敵だなと思いました(*´꒳`*)
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明治時代、殖産興業として日本で製造開始したのはすっきりしたラガービールであり、以来ずっと飲み継がれてきた。そこで日本になかった香り高いフルーティーなエールビールを日本で普及させ、結果日本を、世界を幸せにする大志を抱いた青年の物語。
自分にできたならみんなにできるという信念を軸に、チームを味方に、仲間を集める経験を語る。
よなよなエールは香り高くおいしいとは思っていたけど、裏話としてとても面白かった。
うーん、でも誰にでもできるとは思わないなぁ、自分も含めて。
最後の付録のエールビールの知識やおいしい飲み方が地味に役立ちそう。
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最高だった。
てんちょさんの視点から語られるストーリーも最高だし、どん底からファンを作り愛されるブランドになっていくそのプロセスもとてもよかった。熱い。
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「読む人によって感動ポイントが変わる十人十色なビジネス書です」とうたわれている通り、人によってグッとくるポイントが違うのだと思った。
個人的にグッと来たのは、7章と8章。特に「センター返し!避ける二遊間!」については、分かる分かる!と共感しまくりだった。
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よなよなエールが出始めの頃、長野県に行った際にはこれが飲めるお店で必ず飲んでいました。
最近では私の住む町でも簡単に手に入り、またコンビニで見かけて気に入っていたビールもここの製品だと初めて知りました笑
なので読み始めたのですが、最初はこの井手さんのクセが強すぎて、あ、無理かもこの本、と思ったものの、この井手さんの変化がものすごくて、あっという間に面白く読めました。
井手さんが社長になるまで、なってからの話もすごい勢いを感じたんだけど、常に出てくるわけではない星野リゾートの星野社長のすごさ、楽天の三木谷さんのすごさを改めて感じました。楽天で働く人達やヤッホーブルーイングの人達の雰囲気もとてもいい感じに伝わりました。
井手さんのビール愛が、よなよなエール、ヤッホーブルーイングを通じて全国のファンにまで大きなムーブメントを起こす様は読んでいて爽快で、また実は本書を読みながら何度も泣きそうになりました。
人の心を動かすのは、愛と情熱なんだな、そして会社を経営することはそれと同時に俯瞰して見ること、10年20年先を見ること、時には辛い決断をすることなんだとしみじみ感じ、また胸アツでもありました。
最後に、雲の上の人だと思っていた人も、決してそうじゃない、努力次第では誰だってそうなれる可能性があるっていうメッセージは、井手さんの言葉だからこそ尚響きました。
ただこの会社、ビール好きでもなく情熱がある訳でもなく別の理由で(例えば家から近いとか)入社したパートの人だと辛めだろうなとは感じました。
チームビルディングにももちろん入れてもらえない感じだし。
井手さんが目標に掲げていた2020年の全国ドームツアー、コロナでどうなっちゃったんだろう。
気になります。
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無理に「売ろう」としない。
いわゆる「世の中的に正解」とされていることをやらない。
何が起きても「ちょうどいい」と思う。
僕はこの悲惨な状況を、心のどこかで「他人事」として見ていたのです。
責任感はありました。悲しかったし、情けなかった。でも、自分の力では何ともならないとも思っていた。だから、全力で「何とかしなくては!」とは考えていなかった。
つくるべきとされたものをつくり、捨てることになって、捨てただけ。いまに比べれば、何も考えていなかったも同然だったのです。
「人は、得意なことを仕事にすると、最も輝く」
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結局のところ、成功とは人との出会い(ここでは星野さんとの出会い)が大きい。が、その機をどう生かせるかは努力があってのことなんだなと。
途中の星野社長の「目先のことも大切だけど、存在意義に立返ろうよ」という言葉に、今の状況が重なってため息が出た。
そして、ミッション(ビールに味を、人生に幸せを)、ビジョン(クラフトビールの革命的リーダー)と具体的な指標(2020年にシェア1%)も示すことも大切(これは自分へのメモ)。
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本気で仕事に取り組むと未来が変わっていくことを示してくれる書籍。
チームビルディングも参考になった。何度も納得してもらえるまで対話すること、ビジョンが合わない場合は去ることも致し方ないこと。
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今でこそ有名なよなよなエールですが、昔は大赤字の中経営をしていたそう。何をして、現在11期連続増収増益の会社に変わることができたのか、37歳と遅めの挑戦をした経営者の生き方が書かれた本です。
個人的によなよなも好きだし、お店も好きだし、クラフトビールも大好き。現状を打開したい人、変わりたい人、挑戦をしてみたいと考えている人は、勇気がもらえます。何事も挑戦と継続が大事であると改めて実感させられました。
①よなよなのこだわり
缶のデザインに黒を使うと黒ビール感が出てしまうため業界的にはタブーといわれているが、よなよなはあえて黒を使っている。クラフトビールの参入が少ない現状の中、今のルールで戦ったところで意味がない。100人に1人が大ファンになってくれるのであればそこに参入の価値がある。100人のうち99人が今までのものでもよかった…と思っても、たった1人でもあれじゃなきゃダメだ!と思ってくれる人がいればOK!
②出来ないいことを頑張るのではなく、できることをやる!
どうしてもできないことをできるようになる!ということに集中しがちだが、別の何かになるのではなく自分を極めることが大事。楽天の商品ページがださいので変えようと思っていたが、あたなには何ができますか?と聞かれる。自分にはデザインはできないと答えたところ、それでもいいがあなたには何ができますか?と。ビールに詳しいし製品への想いを相手に伝えることはできる。デザインは誰かプロにでもできるが、思いを伝えるのはその人にしかきっとできないことでる。世の中には何億も製品があるが、わざわざ見てもらえるのには、そこにしかない個性が光るページである。綺麗なページももちろん大事だが。
③売れる商品には物語がある!
父の日キャンペーンが爆当たりをしたので、イベントごとにキャンペーンをすれば当たるのでは!?と思い挑戦してみたが全然当たらず。お中元は、お世話になったよそ様にあげることが多いため、できるだけ無難にまとめたいと考えている人が多い。よなよなのようなとがった製品よりもアサヒなどを選びがち。父の日にビールをあげる場合は、父がビールを好きだという前提であげるため、多少とがった製品の方が喜ばれる傾向にある。
お客様はその製品を買うまでに物語がある!前に成功したから、ではなく、買ってくれるお客様の物語を考えることで製品は売れていく
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「物事はすべて無色なんです。色をつけるのは自分次第なんです。」
井手さんの生き方、考え方が面白かった
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創業当初からのサクセスストーリー。メルマガからスタートしたファンマーケの成功までの道筋の話は、等身大で面白かった。
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「よなよなエール」ってコロナ以降にローソンで買って飲んだこともありますし、なんとなく印象に残ってるのですが、そもそも滅多に飲酒しない私としてはどういったものかよくわかっていなかったです。まさか、90年代からあって、楽天市場にも初年度から出店しているブランドだとは知りませんでした。
この本はシンプルにヤッホーブルーイングの紆余曲折の物語としても面白いです。実際何度か目頭が熱くなりましたしね。ただそれだけでなく、チームビルディングがうまく行くというのはどういうことなのか知ることもできてお得な本です。個人的には熱量を持って働けることは幸福なんだろうなぁと思いつつ、自身がそうありたいとは思えないですが。
また、ほぼ間違いなくヤッホーブルーイングや、星野リゾートの社長のファンになりますね。