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表紙の顔が怖い、血圧が高そう、内容を読むと本人そんなに死にたいのか、死ぬ死ぬを連呼する。最後に趣味の高級品身に着け自慢する件はいらない。「絆」が好きな人たちには受けがいいかも
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過去に読んだ作品の焼き直しが目立つ。
見城さんの初心者に向けたものかな。
いくつか共感できる部分はあったものの、全体を通して自分にも他人にも厳しい姿勢や最後まで満足や安心感を選ばない人間性には少し共感できなかった。
ただ、こういうエキセントリックな方でないと大きな出版社を立ち上げることはできないよなとも同時に思った。
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一文一文実に力強い文章。
タイトル通り、著書の暑さが伝わってくる反面、論理立てたられているから妙に納得してしまう。
恋愛における学歴も収入の低さも関係ない、他にない魅力を磨け、適当に生きている人間に魅力があるはずがない、他者への想像力こそビジネスでも必要で、恋愛でも学べることだ。
は確かになと感じた。
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体温上がりそうなくらい、熱い言葉にあふれた本。ただ、熱いだけの言葉だけじゃなくて、筆者の人生に対する焦燥感も伝わってくる。熱狂できる人生は辛くもあり素晴らしいと思う。繰り返し読みたい本。
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たった一人の熱狂 見城徹
慶應義塾大学法学部卒。廣済堂出版に入社。初めて自身で企画した『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラーとなる。75年、角川書店に入社。角川春樹と一体となって仕事に打ち込み、「野性時代」副編集長を経て、「月刊カドカワ」編集長に。編集長時代には部数を30倍に伸ばす。
当時、角川の売り上げの7割を見城さんの担当者が上げていたというほど。
この本は、そんな見城徹さんの仕事、そして生き方、に対する姿勢が示されている。
本のタイトルにもあるように
「どうせ生きるなら仕事に熱狂し人生に熱狂しながら死を迎えたい」
と語られている見城さん。
編集者として、作者のうちにあるものを引き出し、無名を有名に、有名はより有名にし、そして世の中に価値を提供することに圧倒的・徹底的にこだわっていおられる方。
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『まあいいか』
という言葉は、絶対に呟きたくない。
『まあいいか』
を否定し続け、自分に打ち克ち、日々初心に帰るのだ。
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”圧倒的・徹底的に”というのは、見城さんを知るため、自身に問いかけるための一つのキーワードだと思う。
しかし、その根底には1日1時間1分1秒死に近づいていくことに対する恐怖心があるという。
日々、「自己検証・自己嫌悪、自己否定」を繰り返し苦悩する。
それでも、自分にはやるべきこと、決めた生き様がある、という思いで、すべてをかみ砕き・飲み込み前進し続ける。
現状まだまだやりたいことが達成できていないことに対するわだかまりや、ふがいなさに対する怒り、そんな中でも約束は必ず守ること、GNO(義理・人情・恩返し)を非常に大切にされている人情味あふれる一面、決しておごることなく学び続ける謙虚さ。
そんな、見城さんの仕事観・人生観が濃縮された1冊。本を読むだけでその熱量が伝わってくる。本を読むことで、その想いや熱量はもちろん、「本当に裏表のない、素敵な方だなと」いうことがこれほど伝わってくることも珍しい。
これから、チャレンジしようと思っている方はもちろん、逆に「自分には熱狂できるものなんてない」と思っている人にも読んで欲しいと思う、私の人生のバイブルの1つである。
そしてこれを書いているのが2018年12月28日なので、明日が御年68歳の誕生日。以前として仕事に、そして生きることに熱狂し続けている見城さん。
現在も熱狂し続けている、その圧倒的な熱量に負けないくらいに、私も熱狂して仕事も人生も一日一日やりきっていこう。
そう思うだけでなく、行動したくなる本である。
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読むだけで背筋にビリビリと刺激が走り、何かをしなければと衝動に駆られる。全てにポジションを取って議論しているから、全てに対して手放しで賛成できるわけではないけど、確固たるポジションで言葉を発し、加えて背後には応援の気持ちが見え隠れするのが優しく繊細なんだなと感じさせる。
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【熱量のある人】
努力して、人が喜ぶものを作り、利益を得て、お金を使う人だ。
物凄く馬力のあるエンジンを日々メンテナンスを欠かさず生きている人だ。
私にとってはアマゾンの原住民と対極にいる人だとかんじた。
どちらが上とか、どちらが幸せかというものではない。自分がどう感じるかである。
GNO(義理、人情、恩返し)を大事にする。
無名の人がいてこそ自分があるという考え方。
この2つにとても共感した。
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死の直前に後悔しないようにするために。
やり切ること。臆病であること。忘れないこと。
思想を持つこと。
「絶望しきって死にたいものだ」ジッド
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仕事に人生を捧げる生き方とはこういうものかと学ばせてもらった。
金が全てや、死ぬ気で努力しろのような過激なことも言っているが、生きるということに対して冷静に分析をしている。
↓以下の言葉に少し救われた。
人を平気で騙すような人間は、社会的な成功を得ていたとしても人間のクズである。人を騙す人間に落ちぶれるくらいであれば騙されて泣きを見た方がよほどマシだ。正面突破で生きて行けば騙されてもまた立ち直ることが出来る。
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・癒着に染まれ。お互いが圧倒的努力を重ねて何枚ものキラーカードを常に獲得し続けるからこそ、お互いがお互いを必要とする癒着は続いていく。
・ひとたび成功体験を得れば、壁を突破するための方程式が見える。それが肉体化する。
・世間が注目している頃には、僕はその仕事を弊履のように打ち捨てたい。次の無名の人と一緒に何かをたくらみ、新しい仕事を爆発させたい。
・数字を曖昧にする人間はビジネスの成否をごまかしている。
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至極真っ当。
「株で儲けろ、と言う本が売れようと、ヘアヌード写真集が売れようと、セックスの指南本が売れようと、ベストセラーは大衆の中でくすぶる欲望の奥深くに突き刺さっている」見城 徹さん
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現状に安住せずリスクをとって後悔のない人生を歩むこと。自分の好きなことや信じることに忠実であること。自分もそんなかっこいい大人になりたいと思った。
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オーディオブック(http://ow.ly/YIy630ncFaK)で読了。
角川で一時代を築き上げ、幻冬舎を立ち上げた傑物、見城徹がSNS755で投稿した内容を編纂した本である。
昭和のモーレツさを色濃く残した仕事論、人生論はともすれば現代の若者に疎まれる可能性があるが、それを圧倒的な熱量と巧みな言い回しで上手く伝えきっている。
・No pain , No gain 痛みのないところに前進なし
・圧倒的努力(中略)で仕事をねじ伏せる
・憂鬱じゃなければ仕事じゃない
・自己検証、自己嫌悪、自己否定なき所に成長なし
・「早起きは三文の徳」と言う通り、惰眠を貪る豚であってはならない。
・身を切り血を噴き出しながら戦うからこそ、自分という存在が一つのブランドと化す。
などなど、ひたすら熱い、というか暑苦しい。僕は嫌いではないけどあわない人もいると思う。
個人的にはネイティブアメリカンに伝わる「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちが、どうしても生きたかった大切な明日だ。」という言葉が凄く良かった。一日一日を大切に生きる為に、この言葉は胸に刻みたい。
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内容は非常にシンプル。言い方を変えると極論とも言えるが、紛れもなく本人の実績に基づく話なので、どの話も受け入れられる。
孤独な熱狂。冒頭から出てくるこのフレーズが全てで、人に何かを伝えることを生業にした職業であれば、手法手段の表面的ではなく根本から自分に足りないことに向き合うにはピッタリの本だと思う。
本当の自分をあなたは知ってますか?
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やる気出る。元気も出る。病気のレベルで熱意がある人なんだろうと思う。普通の人とちょっとした違いなんだろうけど、その違いに筋金を入れて努力できる人はそういない。