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見城徹がほんとにクソカッコイイのです
また
つかこうへい 、銀色夏生、中上健次、村上龍、秋元康、林真理子、石原慎太郎、藤田晋 等の作家さんとの
エピソードが熱すぎる
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こういった人が歴史を作っていくんだろうなぁと、ちょっと客観的に読んでしまった・・・
体は壊さない程度に仕事しよう!
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「職場でやりたい仕事を担当させてもらえない」とか「希望の部署に行けない」と不満を抱えている読者もいると思う。
そんな人は、まずは今任されている仕事で圧倒的な結果を出して欲しい。中途半端な結果ではない。圧倒的な結果を残せば、おのずと希望のポストは手に入るものだ。やりたい仕事は向こうから舞い込んで来る。社内筆頭の稼ぎ頭になれば、あらゆる不満は消えてなくなるはずだ。
ただし、圧倒的結果を出したからといって決しておごってはいけない。僕はこれまで沢山の成功した起業家と付き合ってきた。彼らは一様に、成功したからといって調子に乗ることはない。おごる者は、知らず知らずのうちに見えない敵を作る。
いい気になっておごり高ぶる傲慢な人間は、必ず堕ちていく。トップランナーであり続ける成功者ほど、みな謙虚だ。褒められても「いやいや、たいしたことないですから」と静かに笑い、自分の話は早々に切り上げる。
傲慢な人間は仲間から離れ、謙虚な人の周りには協力者が集まる。ビジネスの世界を勝ち抜く本当のしたたかさを持っていれば謙虚に振る舞うのは当然だろう。おごれる者は久からず。謙虚であることは、成功を続けるために必須の条件なのである。
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一つ前の読書は、会社で働くことに馴染めず、絶版本を再び世に送る出版社を一人で始めた人の話だった。
打って変わって本書は、幻冬舎を設立した社長の話であり、内容的には完全に真逆。
角川書店で書籍売り上げを更新し、取締役編集部長になりながらも退職して幻冬舎を立ち上げた。
熱狂の中にいる男、濃い。熱い。
その熱さは常に、人は一秒一秒死に向かっていることを深く理解し、常に昨日とは違う明日を目指している。
仕事に熱狂する。
圧倒的結果を出す。
トップを走り続ける。
まさに圧倒的努力に基づく仕事論。
これの前に読んだ本との高低差がすごい。
つまり、仕事に正解はないが、自分にはこれが必要だと思える仕事をすることが大事なのではないかと。
続いて、本書を編集した箕輪厚介の本をチョイス。
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ヒット連発、というイメージの幻冬舎。その出版社を立ち上げた、名だたる方の、「叫び」。
色々な意味で、自分と違うキャラクターだな、と冷めた目で全編読み通したわけですが、別にきらいなわけでも何でもなく、ただ自分とタイプが違うな、と。緻密に準備されていることも多いわけですし。ただ根底に、この「パッション」がなければ、突き抜けて何かを成し遂げることは、難しいのかもしれません。
精神論が多いし、コワいところも多いのだけど、自分と違う考えをする人の思考回路を理解する意味で、とても参考になった。
参考になった点、多いです。以下、原文の抜粋:
1. 『スリリングでエキサイティングで、気分がワクワクする仕事をしていたい。・・・日本中をあっと言わせる企画を人知れず準備し、原稿を校了して印刷に回す。印刷所から本が出来上がってきて市場に流通すると同時に、新聞広告や様々なプロモーションがいっせいに流れるように念入りに仕込む。そして、長い時間を掛けて作ってきた本がベストセラーに躍り出る。熱狂が最高潮に達した瞬間、僕の仕事は終わる。そして、未知なる次の熱狂へ向かってすぐさま新しい仕事を準備するのだ。』
2. 『僕は「月間カドカワ」編集長だった頃、「おれはダメになっている」と無性に苛立っていた。自分で自分に腹たがってたまらなかった。やれ「雨が降った」だの「腰が痛い」だの理由を付けて、コンサートや芝居を見に行かない。面倒くさい企画には顔を出さないで、大変な作家は部下に任せてしまっていた。』
3. 『「自己検証、自己嫌悪、自己否定。この3つがない人間には進歩がない。」』
4. 『「この才能をいかに刺激し、決定的な作品を書かせるか」「目の前にいる男が生み出したブツを、いかに世間に届けるか」。表現者の才能に熱狂し、まるで作品に恋するかのようにほれ込む。その純潔と純粋に、「なんとしても売ってやる」という常識破りのたくらみが加わったとき、始めて大ヒットが生まれるのだ。』
5. 『惰性で行われる会議では、イノベーションは生まれない。一人ひとりと切り結び、膠着、マンネリ、平均をつぶすのだ。』
6. 『「職場でやりたい仕事をさせてもらえない」「希望の部署にいけない」と不満を抱えている読者も多くいると思う。そんな人は、まずは今任されている仕事で圧倒的な結果を出して欲しい。中途半端な結果ではない。圧倒的な結果を残せば、おのずと希望のポストは手に入るものだ。やりたい仕事は向こうから舞い込んでくる。社内筆頭の稼ぎ頭になれば、あらゆる不満は消えてなくなるはずだ。』
7. 『編集者として向き合っている以上、僕は僕の思いを全身全霊でぶつけるしかない。そんなことをしているうちに原稿用紙は真っ赤になる。自分の原稿にケチヲ付けられれば、当然のことながら作家は気分が良くないだろう。返り血を浴びることを覚悟し、相手の傷口に塩を塗りこむ。自分の傷口と相手の傷口をつき合わせながら、さらにお互いが擦過傷を負う。そこまでしなくては、編集者が作家に刺激など与えられない。』
どんな表現方法になるかは、人それぞれだと思いますが、圧倒的な成果を出すためには、己に対する信念とそれを突き動かす熱い心が必要です。
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賛否両論多い人だけど、
ここに書かれてる仕事の姿勢、人と向き合う姿勢、
その覚悟、
は、めちゃめちゃ刺激を受けるし、襟を正す気持ちになる。
ピシッと引き締まる一冊。
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圧倒的な努力
努力すれば、成功するとは限らないが、成功している人は必ず努力している。
読み終えてこの言葉が真っ先に思い浮かんだ。
仕事に取り組む姿勢や、考え方で参考になる部分が多々あった。読みながら、日々の生活で実践していくと、微かな変化の兆しが。
まずは失敗を恐れずに挑戦することが大切!!
<オススメ>
仕事への取り組み方を見直したい方
熱量が伝わってくる本好きの方
出版業界の仕組みを知りたい方
著者の生き方に関心のある方
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幻冬舎創業者の見城徹が755に投稿した、価値ある言葉に対する補足を行っている本。
それと同時に見城徹という男が、どんな人生を歩き、どんな思考をしているのかが分かる。
この本から2つの大事な事を学んだ。
・現状維持では何も生まれない、現状維持をしている人間は今日よりも良い明日は訪れない。
現状に満足し、変化しようとも怖くできないそんな人に対して発破をかけている一説だった。
・神は細部に宿る。細かい仕事、雑用を抜け目なくこなせなくては成功は訪れない
大成をしようと、自身にとって価値のある事、意味のある事のみに注力し、他の事(小さな事)を蔑ろにしていては、どこがでぼろが出て、成功から遠のいてしまうと感じた。
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なぜ仕事に熱狂するのか?
人は誰もが全員、死を背負って生きている
生から死への道は一方通行だ
生の虚しさを紛らわせる要素は
①仕事②恋愛③友情④家族⑤金の5つ
とりわけ①~③が上位に来る
労働によって誰も見たことがない価値を創造する
そんな仕事を常にやっていなければ僕は気が済まない
どうせ生きるならば仕事に熱狂し、人生に熱狂しながら死を迎えたいと僕は思うのだ。
自己検証・自己嫌悪・自己否定。
この3つがない人間には進歩がない。
今日もまた1日死へ近づくのだ
という冷徹な事実を確認し
悔いのない1日にするぞと奮い立ち
朝というとば口から残りの人生を照射するのだ
作品に惚れこむ気持ち。
その純潔と純粋は何物にも替えがたい
しかし、きれいごとだけで作品が売れるほど世の中は甘くない
純潔と純粋の中に、勝負師としてのたくらみが混在する
そのときはじめて作品は大衆に受け入れられる
自分の感覚や感動の源泉を信じ、たった一人でも自分が信じた道を行く。人の100倍も不安におびえ、困難に耐えながら、苦痛を糧として仕事をする。
それが僕の言う「たった一人の孤独な熱狂」だ。
人たらしではなく、人さらいになる
GNOは絶対死守
義理人情恩返し
圧倒的努力で得た結果も、一度ゼロに戻す
ゼロの地平から原石を探さなければ、次なる成長軌道は描けない
倖せの定義
最後の勝負は、死ぬときにあなたがどう思うかだ
アメリカの先住民
「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちがどうしても生きたかった大切な明日だ」
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一生懸命生きること、目の前の相手に想像力を働かせて大事に関わること、これしかないのだなあ。
腹を括るとはこういうことなのか
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見城徹の名前は聞いたことがあったが、どういう人物かは全く知らなかった。表紙に挑発的な著者の写真がどでかく載っておりタイトルは『たった一人の熱狂』。それだけでも目を引くのに、加えて帯には秋元康や村上龍、藤田晋のコメント。どうしても気になって手にとっていた。
著者は廣済堂出版に入社、その後角川書店に移った。そこで編集長を経て 41 歳にして取締役編集部長に昇進。角川書店退職後に幻冬舎を設立している。本書ではこれほどの成功を収めるため、いかに仕事に熱狂して圧倒的結果を出したかが様々な視点で書かれている。
一番印象に残っているのは、「小さなことこそ真心こめろ」という言葉とその内容だ。小さなことや片隅の人を大事にしない人間に大きな仕事はできない。雑用をいい加減にやったり、人との約束を簡単に破ったり、名も無い人を無下に扱うような人は大きな結果や成功をつかめない。と書かれており、なるほどなと思った。疎かにしがちな小さなことこそ丁寧に取り組み、それが積み上がっていくことで結果的に大きな成功を掴むことができる。もしかしたら当てはまらない人もいるかもしれないが、少なくとも私は今後「小さなことこそ真心こめろ」を意識してしきたい。
「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」。この言葉は故高倉健の座右の銘であり、著者が本書を通じて伝えたかった精神であるという。この言葉と本書の内容を併せて胸にとめて生きていこうと思う。
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【読書メモフォーマット】
■読了した日付:2021/9/4
■読もうとおもった理由:
見城氏については朧げながら知っていたが、より深く知りたいと思ったから。
■読んだ後に得たいと思ったこと:
一文でも心に残る箇所を見つける。
■目的は達成出来たかを4段階で(×,△,○,◎):◎
■心に残った箇所:
・「憂鬱でなければ、仕事じゃない。」
・「スランプの時には首までとことん浸かり、また圧倒的努力で這い上がればいいのだ。」
・「儲かることは善である。」
・「『君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人達が、どうしても生きたかった大切な明日だ。』アメリカ原住民に伝わる言葉である。」
■感想:
幻冬社を創業した見城氏の熱い言葉や思い、姿勢などは人によっては拒否反応も強いと思う。ただ、食わず嫌いなのはもったいと感じる。自分も読んでいて共感できる部分と、考えが真逆な部分が含まれており、ここまで読む箇所によって共感と反感を覚えるのは珍しかった。
踏ん張り時など、状況によって感じ方も違うと思うので、また読み返してみたい。
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生命を燃やして仕事をしてる見城さんの考えが詰まった一冊。
憂鬱じゃなければ仕事じゃない、圧倒的努力、といった言葉が印象的だった。
自分も仕事がんばろー
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見城徹がいかに繊細で熱狂的に生きているかわかる。アメリカの先住民の言葉で「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちがどうしても生きたかった大切な明日だ」が印象的だった。
死ぬ時に良い人生でよかったと思えるように一瞬を大切にして、熱狂していきたい。
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・現状維持をしている限り、今日と違う明日はやってこない。
・全ての決断がリスクとして跳ね返ってくる。サラリーマンに経営者の孤独は絶対にわからない。
・現実を阿修羅の如く生きる道を選んだ。その僕に退路はない。死ぬまで正面突破で突き進む。
・圧倒的な努力を積み重ねて初めて結果は後からついてくる。
・ビジネスにおいて成功と失敗の別れ目を測る基準は数字だ。
・いくら儲かったかという数字に厳格にかこだわらなければ、鮮やかな結果など出るはずもない。
・大金は、心身から血を噴き出して戦って勝たなければ得ることはできない。
・利益を出さなければ、愛する人を幸せにすることも社会貢献もできない。
・金が全てだ、というのが仕事をする上での前提。