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うーん。
伊勢丹新宿店に憧れる地方民の私。
表紙とタイトルだけで購入を決めました。
当初は、お洒落街道を突っ走る方の伊勢丹トークが読めるのか!と思ったら…勘違いでした。
どちらかといえばお洒落ではない方(自虐で著者も言っているような)が、お気に入りのものを探すのにこだわる経過が描かれてる…。
求めていたものと違いショックを受けました。
期待せずに読めば面白かったのかもしれませんが…なら、タイトルにお伊勢丹っていれないでほしかったなあというのが正直な気持ち。
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年代、価値観などが合い、バイブルではないけど共感できて面白かった。レインブーツやタオルは参考にさせていただきます!
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ちょうどいいのよ。ほんとうはお買い物にもそれほど興味ないし、これを人にはおすすめしないけど、山内さんの感覚はちょうどいいんです。友達の手紙を読んでるみたい、そのわりに文章がお上手すぎて、友達っぽいとかいいづらくはあるんですが。
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「お伊勢丹より愛をこめて」とありますが、伊勢丹以外で買ったものも沢山紹介されています。
ハイブランドの洋服や靴から、化粧品、家電、日用品、食品まで。色々あって面白かったです。
紹介されている品物はどれも魅力的で、ついネット検索したりも(可愛いイラストで大体の色・形は伝わるんですが、写真で見たいものもありますよね)。
「マリコ」で「お買い物」といえば今までは林真理子さんのエッセイだったけど、こういう堅実なお買い物エッセイもいいな~。
週刊文春での連載は終了しているようですが、続編か、似た内容のものが出たらまた読みたいと思いました。
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著者と同世代なので、あ~そうそうとうなずきながら読んだところが多かった。
ユニクロは買うときは楽しくても着るとき楽しくないとかその通り。なんかテンション下がるんだよ。
そしてシャンプー!昔は少なかったよねーみんな同じの使ってたもんね。ティモテのCMはショートカットだった私には衝撃でしたよ。
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30代―安くてカワイイからは卒業したものの、さて今、何を買えばいいのかは、いまいち分からない。そんな著者が、迷いながらも選び抜いたものたち。「何を買うか」の先にある、「現代の消費」や「処分の仕方」にも踏み込んだ、新世代お買い物エッセイ。
読んでるだけでわ~~いいなと思えるものが結構あって楽しかった。下着の店は今度行ってみようと決意。20代ですが親の影響である程度きちんとしたものをじっくり選んで買えと教えられてきた身としては共感できるセンス。処分の仕方は初めて思い至ったな・・・これからは無駄に捨てずにいい処分を心がけます。そして、ルンバ。やはり君は有能なのか。迷いに迷ってまだ買ってないけど、いつか自動掃除機にお世話になるとしたらルンバにします。名前、かわいいし。
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山内マリコさんのお買い物にまつわるエッセイ。
お洋服、靴、アクセサリー、家電、家具、入浴剤、お化粧品、文房具など…
いろんな「好き」や「お気に入り」「本音」などが詰まっていてとても面白い。
共感したり、新しい視点を得られたり…。
わたしもお気に入りだけに囲まれて暮らしたい、そのための努力を惜しみたくないと思える1冊。
マイフェイバリットについて自分も語りたくなります。
✩読んだきっかけ
「ここは退屈むかえにきて」を読み直したことから、山内マリコさんブームがきて。
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山内マリコ、とても好きですが、
特にこの本のこのタイトル、本屋で見つけるや否や即買いしました。
1年間のお買い物記録エッセイ本です。
ここで紹介されてるものたち全部欲しい。
物に対して、年齢に対して、美容に対して、暮らし方に対してのそれぞれの考え方が
同世代ということもあり非常に共感しました。
気になったことを下記に列挙。
•沖縄の焼き物やちむん
•日本には食指が動く下着がない、からのシュット!という下着。←実際に購入した。
•アレクサチャンの本、IT
•リトルサンシャインのタオル
•ブラシの平野
•野田琺瑯のバターケース
•映画キューティー&ボクサー
彼女の言葉を借りるならば、
安くてカワイイ大量消費に踊らされた二十代が終わり、多少値は張ってもずっと使えるいいものが欲しい。自分で稼いだお金で好きなものを買える自由を謳歌しつつ、そうそう無邪気に消費を楽しんでもられない。
買い物とは…その通り!
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スタイルブックではなく作者さんが購入したものを字で紹介していく本は新鮮で知らないものも知っていたものもあり、携帯でどのような商品か検索しながら楽しく読めた。3分の2過ぎたあたりですこし飽きてしまったので星3つ。2017.1
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finalventさんのブログで紹介されており、何でこんな本に興味を持ったんだろう?って気になって、ついkindleで飛行機の中で読みました。
finalventさんが本書を読んで、自分にとって知らない世界がまだまだあるもんだ、との感想を述べられてました(なんか、かわいい)
買い物好きの私にとっては、本書の世界はまさに私のいるこっちの世界って感じ。高いパンプスの裏張りの不条理とかまさに、それな!って感じ。
後半は飽きたので飛ばし読みでした。
買うほどではなかったかな。という感じ。
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女性の買い物は聖域があると思っている。
ただそこまで聖域化するほど高尚なものなのか?と思ったがその意味はわかった。
肥大した自意識なのだ。
それを他人がとやかく言っていいわけがない。
安くてカワイイを過ぎた30代女性の
消費のその先が見えてよかった。
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この人の本は3冊目。どれもタイトルに惹かれ、そして撃沈する。編集者がうまいのか。そのなかでは、お買い物エッセイであるこの本は、いいほう。1編が短くて物足りなくもあり、これ以上の深さは必要ないとも思える。不思議な本。
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2017.12月。
買い物は楽しいだけじゃない。悩んだり迷ったり後悔したり未練がましかったり。なかなか大変なのにでもまた買い物してしまう。人生を反映してますな。自分の理想を形作ってるような錯覚があるのかもしれない。質のよいものを少しだけ。わかっちゃいるけどね。でも、買うときだけじゃなく着るときにも楽しい服をってのに納得。
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2018.2.17
週刊誌掲載のエッセイをまとめたもの。さらさら〜っと読めて楽しかった!
やっぱり、質より量!から、だんだんと量より長く使える質の良いものを、というふうになってきて、買い物に悩むこの頃。そうそう、と読みながら頷く場面がちらほら。
傘に一万円、の話とか、自分のことかと思うくらい同じようなことがあったばかり。ロンシャンの鞄も、持ってるな〜って。笑
楽しく読めました♪
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山内マリコさんのお買い物エッセイ。
「フランス人は10着しか服を持たない」など、無駄なものは買うのをやめましょう、自分に必要なものを見極めよう!など自己啓発本的な本はたくさんあるけど、
わかってる!でも買っちゃうよね!買い物失敗した!っていう本はあんまりないような気がする(笑)ので、わかるわかると思いながらさらさら読めました。
一つのエピソードに一つかわいい絵があるのがすごく良い。
一つ一つのお買い物に面白いエピソードがあり、
わたしもお買い物するときにもっといろんなことを考えてて、良いものを選べそう!な気がしてくる。
山内さん曰く「消費は作り手への応援」になる!そうなのでこれも応援になっていますように!