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これを読みながら、ほしい物リストを作り始めてしまった。こんなにお気に入りのものやこだわったものに囲まれる生活って本当に素敵。時々失敗もあるのがご愛嬌。わたしも持つものにこだわり、ときめくものに囲まれて暮らしたいな。
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図書館で借りて。通勤電車で読むには軽くて丁度良かったが、特に何か残るものはあまりない。レインブーツは買おうかなと思った。
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誰かの買い物購入録、物との向き合い方はなんでこんなに面白いんだろう。
昔、買い物中毒の人と一緒に買い物に行くと物欲がなくなると友人から聞いたことを覚えているけど、本書は買い物欲が刺激された。
とりあえず近所のドラッグストアで、きき湯じゃない入浴剤を買った。著者おすすめの品は置いてなかったので、とりあえず売り場にしゃがみ、パッケージを裏面までチェックし、とろみがありそうなものを選んだ。
■いいなと思ったところ抜粋
ちょっと大げさに言えば買い物へのスタンスは、そのまま生き方に直結する。
便利なものはおしなべて下品であると誰かが言ってたけれど、グレーのパーカーは着るとたちまちテンションが下がってやる気がなくなるのが大きな欠点だ。
■初めて知った
・紗がかかった
・ローンデージー
・フェーブ(陶器のお守り)
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2021.10.27
再読。
おもしろかった。山内マリコさんの著書を読んだのは初めてだったけど、この一冊ですごく興味が沸いたので小説を購入した。"お金を払って買うという行為は、ただの「消費」以上に、制作者に対する「応援」でもある。"その通りですね。山内さん、応援させていただきます!
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買い物に対する愛情を感じられる。
ロンシャンのトート、今は持っていないが、2つ買い替えて使っていたことを思い出した。
読んでるだけで、なんとなく買い物した気分になる。
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挿し絵が良い。。
「その服もう似合ってないよ」と言われるのももっとも、、、裸だからな。。
・・・バカっ!!!裸の王様か!!!
カーラ・ブルーニのYouTubeのpvはクスッとくる。。
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フォロワーさんのおすすめで読んだ。軽いエッセイなのに奥深く、欲求の本質をグサグサ突いてくる。どの章も首がちぎれる程頷いた。
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「本のバカ買い」が1番好き。
安くて可愛いおしゃれを追うよりも、少し値段が張っても長く愛用できるものを買う。
これに気づくまでなかなか遠回りしますが、納得です。
山内マリコさんの買い物といいものに対する情熱が伝わってくる一冊でした。
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週刊文春に連載されていたもの。
始めの内は1つ1つが興味深くて面白かったが、後半はあまり面白くない。
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センスある人のお買い物は面白い。失敗も包み隠さず紹介してくれる。
全く知らないブランドがとても興味深く、いちいち調べながら読んだ。
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買い物を祭り上げるのでもなく、消費社会を批判するのでもなく、高いものだけを買うのではなく、身近なものだけを買うのではなく、とりあえずバランスがよかった◎
イラストがキュートなのも素敵でした
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伊勢丹が途中から出なくなったぞ、と思ったら引っ越されて銀座の方が近くなったから、と書かれていた。
女性なら大好きな話題満載で、飽きずに読み進められた。
挿絵も素敵だし。
私はなかなか買えない物ばかりだけど・・・
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筆者と年代がが近いからか、
流行とか、考え方とか、買い物好きとか
どことなく似てる=共感できる部分も多く
楽しく読むことができた。
ファッションだけではなく、
食べ物、家電、生活用品など
いろいろなジャンルの内容でよかった。
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山内マリコさんの小説以外を読むのははじめてでした。思いきりのよいお金の使い方(読んでいて気持ちがいい)と、センスが感じられる審美眼がありつつも、でも地に足がついている(ここ大事)。個人的にわたしが20台後半に差しかかっているので、しかと胸に響く内容でした。先日安いニットを何枚も買いましたがカシミアのニットを買わねば…という気持ちになっています。
小説もだいすきなのですが、読んでもっと山内さんがすきになりました。
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自分が選んだもので自分はできているんだなあと再確認しました。
私も当時の筆者と同世代なので、「わかる…!!」の連続でした。安いこともきっと大切ですが、こだわりぬいて良いものを買うことも大切ですね。
ただただ高いものを買うのではなく、葛藤して、時に失敗してお買い物されているところが素敵です。