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山内マリコさんのセンス、すごく気になるものが多くて、アズミハルコは行方不明を読んだ時バンクシーのイグシットスルーザギフトショップに触れていてわたしも観てみたらそれがもうドンピシャじゃないっすか。面白いしかっこいいし痺れる! ってなったのもあり、今回のお買い物編も楽しく読ませてもらいました。
中でも気になったのはメイソンピアソンのヘアブラシ。これ買っちゃうかもなー…
あとハンター世代だったわたしも脱ハンターしたいのでレインファブスのレインブーツ。
その他にも品のある、上質で価値の高いもの、欲しくなりました。
また、20代後半になり独身女性は和に目覚めるとあう山内さんの持論、同意!!
わたしもアンティーク着物にどっぷりハマってしまってます。30代超えてから若い頃に買った着物きれなくなるのかな、似合わないのかなと切なくなった。。。
またこのシリーズ続けてほしいです。
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ファッションに興味があるので借りました。
副題に「お伊勢丹」とまであるのでどんだけ百貨店でお高い買い物をしとんねん、とちょっぴり懐疑的に読みました。
何も百貨店に限った買い物ではなくファッションから日用品まで様々。
すっごく値の張るものではないところがいいなあ。
それでも1万円を超えるものはどひぇー!お高い!と思うくらいには未熟者みたいです、私。
これが30代の大人プロ作家と後半に入りかけているとはいえ20代ド素人喪女の違いなのか・・・!
文章もスラスラ読めるうえに使い心地などの情景も浮かぶからさすがプロ。
私も本を読んだり映画を見るのは好き。
加えブログも毎日書いているけれどどうにもうまく書けたと思えず消化不良なので憧れるし尊敬します。
懐疑的だったけれどぜひ書店で買いたいです(この本に関してはAmazonで買うのは避けたいw)。
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さくさく楽しく読めた。
買い物という行動にまつわる、女性ならではだろうな〜という部分ってやっぱりある。共感ポイントも多くて、身に覚えのあることも多くて、あぁ〜それ言っちゃいますか〜なんて頷きながらあっという間に読了。
カラーイラスト付きで、文庫本で、お得感もある。
また歳を重ねて読み返したいなって思う。
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やっぱり伊勢丹なんだよなー。
コト消費コト消費言われるけど、私はモノの魅力に抗えない人間なので、共感しまくりだった。
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30代を目前に控えて、安くてカワイイからは卒業して少しいいものをもちたいと思う私にぴったりの本だった。一話目の「行き着く先はプラダの財布」から、わかりますわかりますの連続。
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旅行中、移動の際に読もうと購入。
エッセイなので、短時間の移動の読書にはぴったり。
なんだかお買い物がしたくなった
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おもしろかった。笑えたし。読んでて楽しかった。山内マリコさんとは年齢が全然違うけど、それでもいろいろ共感。ファッション哲学「買ってみないとわからない」とか、心の隙間を埋めるために必要もないけどときめくものを買わずにいられない、とか、サイズ選びが下手、とか。
そもそも、「街に出たらいつも買い物になって、収穫がないと時間を損した気になる」ってまさにわたし。おっしゃるとおり、わたしは重度の買い物依存症だな、と認識をあらたにした次第。
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【欲しいものがいっぱい! 女子垂涎のお買い物本】週刊文春の人気連載「お伊勢丹より愛をこめて」が書き下ろしを追加して一冊に! 山内さんが選ぶ「長く愛せるもの」が満載です。
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さらっと軽く読める買い物がテーマのエッセイ。
あたし自身、今年31歳を迎えて量より質だなーと思うようになった。
質のいいものはやっぱり長く着られるし。
20代の頃に好きだったテイストも忘れられないけど、素敵な大人の女性になるためには投資も必要だなーとつくづく思う。
山内さんの買い物に対する思いは共感できるところも多かったし、文章自体も読みやすくおもしろかった◎
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面白かった!同世代ということもあり、うなずきポイントも多々。
買い物ってホント、永遠の難問なんだな~。迷ったり、勢いで買ったりして、後悔したり、ガッツポーズしたり。選択の連続であるこの行動の、なんと奥深いことか・・・。
いろいろ共感するところがあったなかで、とりあえずパジャマらしいパジャマがほしいと思った。「もう外には着ていけないもの」を「格下げ」して寝巻にしていることを、頭の片隅では「これではイカン・・・」と分かっていたはずなのに・・・。
あと、白シャツと、ブラックドレス。
要は質の良い基本のものってことなんだろうな。持っていないことに、焦燥感をおぼえるお年頃なのかも。
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うーん。
伊勢丹新宿店に憧れる地方民の私。
表紙とタイトルだけで購入を決めました。
当初は、お洒落街道を突っ走る方の伊勢丹トークが読めるのか!と思ったら…勘違いでした。
どちらかといえばお洒落ではない方(自虐で著者も言っているような)が、お気に入りのものを探すのにこだわる経過が描かれてる…。
求めていたものと違いショックを受けました。
期待せずに読めば面白かったのかもしれませんが…なら、タイトルにお伊勢丹っていれないでほしかったなあというのが正直な気持ち。
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年代、価値観などが合い、バイブルではないけど共感できて面白かった。レインブーツやタオルは参考にさせていただきます!
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ちょうどいいのよ。ほんとうはお買い物にもそれほど興味ないし、これを人にはおすすめしないけど、山内さんの感覚はちょうどいいんです。友達の手紙を読んでるみたい、そのわりに文章がお上手すぎて、友達っぽいとかいいづらくはあるんですが。
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「お伊勢丹より愛をこめて」とありますが、伊勢丹以外で買ったものも沢山紹介されています。
ハイブランドの洋服や靴から、化粧品、家電、日用品、食品まで。色々あって面白かったです。
紹介されている品物はどれも魅力的で、ついネット検索したりも(可愛いイラストで大体の色・形は伝わるんですが、写真で見たいものもありますよね)。
「マリコ」で「お買い物」といえば今までは林真理子さんのエッセイだったけど、こういう堅実なお買い物エッセイもいいな~。
週刊文春での連載は終了しているようですが、続編か、似た内容のものが出たらまた読みたいと思いました。
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著者と同世代なので、あ~そうそうとうなずきながら読んだところが多かった。
ユニクロは買うときは楽しくても着るとき楽しくないとかその通り。なんかテンション下がるんだよ。
そしてシャンプー!昔は少なかったよねーみんな同じの使ってたもんね。ティモテのCMはショートカットだった私には衝撃でしたよ。