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「反応しない練習」に感銘を受けて、こちらも読みました。
「反応しない練習」は温かなお坊さんの法話とするなら、こちらはその実践編。
実際にクリーンな心を持つには、判断や反応を断ち切るには、サティ(気づきの力)を得るにはどうしたら良いのか…
その実践法が日常に取り入れやすい「プチ修行」として書かれています。シャワーだったり、家事だったり、何となくやるのではなく心の持ちようで何事も修行になる。小さな積み重ねから意識を変えて丁寧にやっていこうと思えます。
意識は、感情、感覚、思考、意欲の4つの反応を作り出す。
感情が疲れている時はそれを断ち切るために、感覚に集中する。それがお風呂だったり、歩くことだったり、音楽を聴くことだったり…
感情や思考が疲れている時に、自然を求めたりマッサージに行きたくなるのは本能で感覚に集中したかったからだったのかと。
知らず知らずにやっていたので、なるほどなぁと深く納得しました。
「反応しない練習」をさらに深く習得したい、実行したい方にはぜひ読んでいただきたい本です。
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夫との価値観の違いや、パワハラ上司との接し方でメンタルを崩しかけていましたが、この本と出会って、心静かに過ごすための練習を始めました。自分にも少し余裕ができた気がします☺️
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著書にある『プチ修行50』を全て実践すれば、これからの人生もかなり豊かになると素直に思える内容です。
人生は考え方次第、本当にその通りですね。
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仏教入門みたいな気持ちで読みました。何も楽しめなくて焦ったりするけれど、ニュートラルな退屈な状態が心の基本だと書いてあって確かにそうだなぁと思いました。
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Audibleで拝聴。日々の生活でふとしたときに使える50の修行が紹介されてる。草薙龍瞬さんの読み聞かせということもあり、修行だけれど修行じゃない。ブッダの教えがとても身近に感じる。
常に心はニュートラル。自分の感覚に意識を向ける。自分の感情を言葉にする。日々の生活にいかしていきたい。
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オーディブル。
最近、自分の心が荒々しいので、勉強の為に読む。
作者の仏教の教えを宗教というより、技術として紹介していることが好ましい。
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何度でも読み返したいと思えた。宗教系の本は無意識的に避けてきたが、ストンと自分に馴染んだ。ニュートラルが基本というのに一番驚いた。今出会えてよかった〜
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# 意識の基本
意識を、人の幸せや利益を願う、相手の喜びや満足を感じ取ることに使う
見かける人に大変だろうなという思いを向ける
人と人の関係は、理解する、してもらう
# 心の基本
心の基本は、ニュートラル、快はなくても良い
快は、集中し、感覚から得られる
快は、他者の快に共感しても得られる
楽しめない場合は、意識の滞留がある
# 方向性
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「感情を外から眺める」練習の第一歩は、自分の反応に〝気づきの言葉〟をつけ足すことです。たとえば、 「──と(私は)怒っている」「──と(私は)反応している」 「──と(私は)不満を感じている」 という具合に、言葉で確認するのです。「反応を客観視する」ことがポイントなので、言い方は工夫してかまいません。たとえば、 「と、怒ることはできるけど……さて、どうしたものかな」と考えなおす。 「(ひどい、と立腹したあとで)ソレ、怒っていいですか?」と聞き返す(けっこう怖いかも)。 「と、ワタシ怒ってるし」と、他人事のように言ってみる。
「反応はできるけど──」 「さて、これからどう反応(対応)しようか」
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・まずは、どんな時でも方法はある、と信頼する
・これは間違い無いというゴールを人生の行き先に据えるための3つ、クリーンな心、正しい心の使い方、自分に納得する
・体、心には今こういう反応があると気づく
・今やろうとしてることとを言葉でラベリングし、今しなければならないことを意識する
・不快な感情を外から眺める、〜と私は反応している、反応はできるけどさて〜、と考える
・過去の記憶は妄想に過ぎない
・良し悪しを判断せずただ理解する、怒りの割合をカウントダウンするゼロへ
・相手も大変なんだと理解する
・人生を楽しむとは、限りある意識を自分にとって重要な物事、幸せに使うこと、心を節約すること
集中することも快の源泉
・積極的に喜ぶ、他人の喜びを感じる練習
・デジタル情報に近づくときは目的は何かを確認する
・考えすぎをやめる方法
・自分の考えを言葉にし、言葉を抜いていく、言葉がない状態になれる
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共感できる思考法がたくさん。
嫌なことがあっても、
「方法がある」という発想に最初からしていく。
まずはつぶやこう
外れのないゴールを決める→人生に見通しがつく→楽になる。
3つのゴール
○クリーンな心を保つ(無駄な反応をしない)
○正しい心の使い方を知る(不幸やマイナスの心を作り出さない→自分の幸せに役立つ。どう頭を使えばいいかを考える)
○自分に納得ができる(これで良しと自分に対して納得できる=自分を肯定できる)
意識を外から内(自分)に切り替える
反応しているところに、新たな反応に走ると限界が出る→
プチ修行の数々を紹介している。
無理なくできそうなことだけしても良さそう。
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「反応しない練習」の実践版。
結局、判断しない、妄想に囚われない、理由を突き詰める、人の役に立てれば良い、自分が良いと思う方へ、ということだと思う。
これを極めれば、心穏やかに過ごせるだろうな。
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・心の使い方で毎日は変えられる→どんな物事にも方法があるから、何事もなんとかなる。
・最初の発想を切り替える練習→使う言葉を変える
※思考は言葉で作られる。
・意識を向ける対象を感覚・感情・思考・意欲のいずれかにする。→不快な反応をリセットする
・感覚をどう使って、ストレスやモヤモヤをすっきり解消させるか。感情をどう活かして、マンネリ気味の毎日にメリハリをつけるか。思考をどう働かせて、悩みを増やさずに、正しい判断をするか。意欲をどう盛り上げて、毎日楽しく充実したものにしていくか。
・「今、何をしているか」はっきり意識すること。
・「客観的に言葉で確認する」ように努める。
・反応は散らさず増やさずリセットする。
・どんなときも「自分を理解することを忘れるな」
・不安になるのは、妄想に意識を向けている状態。
・何かを目指して踏み出す前に「手にいれることに、価値があるか」を自らに問うこと。
・自分が納得するために頑張る。
・まずは体を動かして感覚を刺激して、そこから心を回していく。
・ストレスを感じた理由をよく考えること。
・あえて成果を見ずに、楽しく作業するためにプロセスに集中する。
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著者の反応しない練習が気に入ったため、活用篇のような本作を読了。プチ修行が沢山書いてあって、響くものも多数あった。感覚を大切にしていきたい。
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草薙さんの本に出会ってはまってしまった。会社で嫌なことがあって、経営層に対してとても嫌気がさしてしまっていたけれど、どれもこれも自分の反応する心が原因で、反応しない心を目指したいと改めて思えるようになった。
仏教哲学な幸せとして、この本で勧められていた修行を繰り返しながら、動じない練習をしていきたい。