投稿元:
レビューを見る
『反応しない練習』の流れで読了。前書の実用版のテイストですが、根本の考えを理解しておけば良い。時折りこのテクニックも使いながら精進していきたい。
投稿元:
レビューを見る
ブッダの知恵を日々の生活活かすプチ修行を50個紹介してくれている。人の心は5つの領域(感覚、感情、思考、意欲、意識)に分かれており、心の使い方を意識することで無駄な反応をせず心豊かになれるとのこと。これを読んでいて、自分はいかに慢(承認欲)にとらわれているかに気づかされた。煩悩を減らし楽に生きたい思う。
投稿元:
レビューを見る
『反応しない練習』の実践版。本当に些細なことなのだが、「そう、それができないのよ」ってところに言及してくれる。一歩というより1ミリずつ進む感じだが、あれこれ自己啓発本さすらう無駄を省いてくれる。
投稿元:
レビューを見る
今自分に足りないものが書かれている本。
そして、実践して取り組みやすいことは多いけれど、
それを体に定着させるのには、定期的にこの本を読むことが必要だと思う。
・自分が選べるのは自分自身の心の持ち方。
自分自身が誰よりも自分を理解しているかどうか。
自分をよく理解すること、
その心に満たしきれない欲や捨てきれない怒りや慢があるか。
あるなら浄化させることが自分の勤め
人のために何かしら良き働きをしようと言う善き動機があるか、
もちろんあるなら、自分を肯定することに努める。
満足か不満足かを決めるのは他人ではなく自分
自分を肯定して、自分は何が好きなのか、何をすると喜ぶのか自問自答して自分を大切にする
自分を満たすから相手に貢献することができていい循環が生まれると思います
・パソコンの頭脳に比べて人間の脳は1400グラムシかなない。物理的にこれだけ小さく人間の脳は何割しか使っていないというから意識の量はかなりわずか。
限りある資源である意識を何に使うか!
無駄遣いしたくない!心だって無駄に使ってしまった!、と自覚する!
限りある意識を自分にとって必要な大切な物事や幸せに使うと言う発想。
人生楽しむとはいわば心を節約すること。
無駄なく心を快のパンのに使う。
昔相手の行動に反応しすぎていた私。心を体も自己コントロールできず、人間関係トラブルになったこともありました。
その時に上司に言われた言葉は
「自分が大切にしたいと思わない人に振り回されるのはもったいない、自分が大切にしたいと思う人に時間を使いない」
その時言われた言葉にすごく腑に落ちました。
この本を読んでいてこの上司とのエピソードを思い出してやっぱり正しかったなと再認識した。
どうせ同じ時間を過ごすなら楽しくて幸せな時間に使いたい。そのために捉え方や思考力を上げていきたい。
そのための思考の仕方⬇️
・自分を喜ばせるばかりが人生ではない
他者の喜びを自分の喜びとするそんな生き方もある、人の笑顔を見たら笑う、楽しんでいる人を見かけたらよかったねとつぶやく。これなら地球上に喜ぶ人がいる限り幸せになれて
生涯退屈しない。
この捉え方をしていったら自分のキャパを有効に使えてコスパ良く快の状態が作れる。
・行動しないのが妄想、行動に移すのが方向性
楽しいゴールを考える快のある方向性を思い描くこと、どんな人生なら楽しそうかと世の中で頑張っている人たちの姿に自分を重ねる
お手本になる目標になる人を見つける!どこを尊敬していて、どうすれば近づけるか考えて行動する。
・思い描く内容がどんなものであれ、まだ起きていないのならそれは妄想
①目を閉じて今考えていることは妄想であると確認
②目を開いて目に見える光視覚。手や足の感覚を意識してさっき考えていたのは妄想だったと自覚する。
妄想に根拠はない
妄想に気づく
快ある方向性を見定めること、なんとかなると自分に言い聞かせる練習が必要
思い出したいのは心には妄想だけでなく、
感覚、感情、思考といったさまざまな領域があること、
心の領域をすみずみまで生かして快を感じる方が幸せの総量は絶対に増える
だから体を動かす、喜びを大事にする、新しいことを知る、学ぶ色んな快を味わうほうが人生の喜びは増える
そのためには妄想時間を減らすこと、デジタル反応に近づかないこと、少しでも不快な妄想を感じたら直ちに脱出すること
手っ取り早いのは立ち上がって歩き出すこと感覚にかえゆこと妄想から降りる勇気
よく、起きてもいないことを妄想して勘違いをして勝手に悲観的になるという経験がある。
なので妄想しそうになったら目を閉じる対処法をしていきたい。常に感覚を大事にし、体を動かし、いろんな経験をして快の状態を増やしたい。
投稿元:
レビューを見る
気付き:「これも修行のうち」とものごとを捉えることの面白さ。反応に気付くことと、認識することのシンプルさと難しさ。
やること:「これも修行のうち」「おかげさま」「お役に立つ、それを越える目的はない」この3つを口癖にする。