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ストーリーとしては、先の読めない感が面白かったですが、軽い文章と 登場人物に共感できない感じで、星3つ!
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「誰にも気づかれずに花束を一瞬で入れ替える方法」
舞台上でかかげられた真っ赤な薔薇の花束。
会長と姉妹ということは、花束を渡した会長自身も何かしら気付いて事の顛末を見届けていたのかもしれないな。
「四列離れた席からカンニングする方法」
余りにそっくりな答案用紙。
事実だけを見て推理したらいじめに似た境遇が思い浮かぶが、ただ仲のいい友人だったと定義するだけでこれだけも状況が変わるのだな。
「一日で学年全員のメアドを入手する方法」
たった一文字変えるだけで。
彼女を奪いたいという動機で始まった事件かと思いきや、彼を思いやる行動から事件を起こそうとしていたなんて予想もつかなかったな。
「事件を引き寄せる「体質」を身に着ける方法」
体質を手に入れるための行動は。
人を助けるという事はそれなりのリスクを伴うということで、必ずしも悪がいて正義がるとも限らないし報復という事もある事を忘れてはいけないんだよな。
「終わらせる方法」
中学からの呪いを解くために。
彼が追い詰めているようで追い詰められているのかと思ったが、彼女の登場で登場人物の立場が分かり呪いを解くためとはいえかなり賭けに近い事をしたのだな。
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米澤穂信先生の「小市民シリーズ」や「古典部シリーズ」を思い出すなぁ。
しかしこの先、ヒロインを好きになれるかが不安だ。
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矢斗春一と早伊原樹里の軽口を叩き合う関係が好きです。
本心を語り合わない気楽さと、過去を暴かれるのではないかという不安が2人の関係の間にあったのだと思います。