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お風呂の椅子、手桶、(うちはないけど)蓋、シャワーがあっても本当に要る?という指摘は確かに。。ものは使用頻度と占有スペースで選ぶ。
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断捨離を論理的に説明するとこうなる。
自分の頭のなかで暗黙的に処理してた、効用×使用時間で考え見合わないものは捨てるというルールも、言語化されると改めて納得。
ときめきでは片づけられないひとにもこの本いいかも。
趣味が整理整頓な私には目新しい内容はなかったけど(寝室はもともと寝具しかないし、洋服も最小限)、タオルは白で統一とか「そうそうそれやりたいんだけど、まだやれてないのよ」という点を再認識。
立ち読みで読みきってしまうという大人らしくないことをしてしまった。。
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著者の本はこれが初めて。
既にミニマリスト生活を送っている身としても、興味深く一気に読んだ。
バッチ処理と逐次処理など参考になることも多く、ただの片づけ本としてではなく、よりよい生活を送る為の指南書でもある。これを機にさらにものを減らしていきたい。
内容も読みやすく、断捨離だけでなく著者の私生活も書かれており親しみを感じた。
巻末に著者独自の断捨離シートもついており、これから断捨離をはじめる人はかなり参考になると思う。
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ときめき任せにしないお片づけとでも言うかな。
料理がビストロとヘルシオとか、掃除がルンバとブラーバとか。セレブやなぁ。
ロジカル家事とかロジカルクッキングとか。どんだけロジカル(笑)
生活レベルの違いに寂しさを覚えつつ、とりいれられるテクニックは取り入れたい。
巻末の付録は使えそう。
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読みやすかった。断捨離本としては新たな発見はなかったけど、改めて自分も頑張ろうという気持ちになった。
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Apple Watchが断捨離のきっかけとあったので、どの機能かと気になって読んでみた。読んでみてApple Watchは日常的に身体を動かすきっかけにはなってるとは思うが、断捨離への直接的な機能ではなかった。期待してた内容とはちょっと違ってたかな。文章は相変わらず読みやすくて論理的なので、男性や他の片付け本を読んでない人には良いと思う。
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私も昨年末頃から片付け始めましたが、台所、洗面、玄関など家族共通部分は片付けられましたが、自分のクローゼットは少しだけで終わりました。
8割がた捨てる勇気はすごいなぁ~と感心しました☆
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さらっと流し読み。
断捨離したい!
機会があればもっとじっくりと読みたいところ。
部屋を綺麗にしたら痩せるのはなんでだろう?
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効率化を求める人は言い換えるとものぐさである。バッチ処理にはせずに、いろいろ逐次処理にしていこう。お料理のくだりは大変興味深く。これが「勝間さん」なんだなと彼女の個性を楽しく拝読。
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毎日きれいな家に住んで、お気に入りの洋服を着て、おいしい手作りの料理を食べる、充実した人生。
整理・収納ではなくいきなり処分、簡単に再調達可能な豊かな日本。幸せのもとは、快適な日々の暮らしにあるということの再認識は、とくにビジネス人には重要でしょう。
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愛用している2割のものはボロボロ
使わないものの8割は新品のままスペースを専用
掃除はルンバとブラーバ 洗濯はミーレで、洗うのも乾燥もコンピュータ制御 調理はヘルシオかビストロかマイコン電気鍋 皿洗いはパナソニックの食洗機
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勝間さんの片付けの本なら分かりやすいだろうと手に取りました
今日のなるほど
バッチ処理の罠
→まとめてやらずに平準化する(投資も)
サンク・コスト(埋没コスト)の罠
→ものの価値をちゃんと判断しないと
タオルは白に揃える
→やってみたい。が、妻が…
ブックマークバーを使う
メモは電子化。iPhoneはEVERNOTEよりもメモ帳。
ものの収支は常にマイナスかフラットに。
逐次処理→余分なものが必要なくなる→逐次処理せざるを得なくなる→結果、楽になる
身の回りの状態はあなたの心の拡張現実。
断捨離は最も簡単で有効な自己トレーニング
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この著者が三十代だった頃の著作は何冊か読んだ覚えがありますが、ここ五年程はご無沙汰していました。以前は、保有されている公認会計士を活用したような本がメインだったと思いますが、最近はこのような本も書かれているのですね。
勝間女史が住まわれているマンションは、収納も多く素晴らしい場所のようですが、いくら広くても掃除をせずに溜め込んでいれば有効に住めるエリアは限られてきますね。
そのような暮らしをしていた彼女は、ある日、一念発起して、断捨離を始めて見事に自宅をホテルのような雰囲気に変化させました。たった2週間でそのように変化させられるという秘訣をこの本で紹介しています。
ポイントは、自分が毎日使っている物(服・靴・本・小物等)を見直して、本当に使っているものは、それらの一部に過ぎないことを自覚したうえで、不要なものは廃棄する、掃除(並べ替える)ではなく、捨てることが大事なようです。捨てても困るものは、現代では本当に限定されていることを認識したうえでその作業に取り組むことが大事だと思いました。
私も昨年末あたりから断捨離を実行しています。まずは毎日使う、水回り関係・食器・服・靴・傘・本などについて、50%減量をしてみたいと思いました。玄関を綺麗にしてみたら気持ちよかったです。次は、衣装ケース・クロゼットに取り掛かりたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・収納は本来、7-8割に抑えておかないと、ものが出せなくなる。それが105-110%になった瞬間に収納の役割を果たさなくなる(p16)
・立ったり歩いたりする時間が長い人ほどやせる、寝転んだり座ったりしている人ほど太りやすい。日常でこまめに動くことが、健康にもダイエットにも繋がる(p20)
・人は、自分で気づいて、しっかり腹落ちしないと行動できない(p25)
・愛用している2割のものはボロボロ、使わない8割のものは新品でスペース占有という状況に置かれている(p26)
・睡眠の効率、仕事の効率、料理の効率、すっきりした家のほうが圧倒的にいい(p28)
・バッチ処理=まとめて処理は、極めて旧世代的で古い考え方、逐次処理=リアルタイム処理のほうが、スピードの速い現代社会に即する考え方。まとめ買いをする場合、最終的には2割くらいは廃棄することになる(p50、52)
・ものの価値は、効用と使用時間の長さで決まる(p56)
・再調達コストが3万円を上回らないものは処分、それ以上のものでも、思い出の品も、これまで3年間使わず、現時点で今後3年間使う見込みがないものは処分する(p64)
・過ごす時間やものの多さで考えて、断捨離の順序としては、1)バスルーム・洗面所、玄関、寝室、キッチン、2)クローゼット、デスク回り(書類)、居間、3)物置(p68)
・タオル類は白のほうが清潔感があって汚れも見えやすい、セブンプレミアムで新調(p82)
・食器は1種類について5組、茶碗・汁椀・小皿・小鉢・大皿(p89)
・調味料で残したもの、1)オリーブオイルなどの基本の油、2)基本的な酢、みりん、しょうゆ、3)砂糖・塩・こしょう・カレー粉・かたくり粉・唐辛子(p93)
・中途半端な部屋着を着るのではなく、外と同じ格好をしてエプロンをつける(p101)
・バックの中には、用途に応じてポーチを入れて小分けにする、バックを中身を含めてモジュール化する(p106)
・郵便物を逐次処理していないので、積みあがってしまう(p107)
・片づけ、ダイエット、お金は、みな同じ話、インとアウトの管理こそが大事、ものの収支は絶対にプラスにしてはいけない(p128)
・ものは、使用頻度と占有スペースで選ぶ(p130)
・ヘルシオは水蒸気オーブンであり、巨大な蒸し器として使える(p150)
・毎日きれいな家に住んで、お気に入りの洋服を着て、おいしい手作りの料理を食べる、ことは断捨離をすることで可能となる(p156)
2017年1月15日作成
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家の中の要らない物を捨て、なおかつ、部屋の片付いた状態を維持するための本。
私は、この本に書かれている考え方は自分に合っていると感じた。なぜなら、3つの点において、論理的・合理的に説明してくれているからである。
①1つ目は、収納には「収納破産ポイント」がある、という考え方である。
つまり、本来の収納機能を超えて収納してしまうと、110%くらいになった瞬間に収納できなくなり破産してしまう。だから、収納は7~8割に抑えておかなければならない、という考え方である。
②2つ目は、物を置いておくだけで「スペースのコスト」を払っているのだ、という考え方である。
例えば、60平米の家を、月15万円の家賃で借りていた場合、1日当たり5000円のコストがかかっている。すると、1平米の物を置いておくと、1日のコストが80円。1年間で、なんと3万円ものコストがかかってしまう、というのである。
それなら、「買い替えるお金が勿体ない」という理由で残すより、捨てた方が金銭的におトクということになる。
③最後に、「逐次処理」で片付けるべきという考え方である。
つまり、洗濯でもゴミ出しでも、まとめて処理するのではなく、逐次(=その都度)処理すれば負担が少ないということである。
くわえて、「モノを残すか捨てるか」の判断も、先送りすればするほど後のツケが大きいので、その都度自分の判断で主体的に選択する必要があると説明がなされている。
以上のような解説が本書でなされていたわけであるが、私はと言うと悪い例に全て当てはまっていた。
①の「収納破産ポイント」は見事に超えていて、かつ、②の「スペースのコスト」は「一体使わない物たちの家賃を何10万払ってきたのだろう」というレベル。そのうえ、③の「逐次処理」の反対の「まとめて処理」は私の十八番である。
しかしながら、感覚で判断するより、頭で考えをこねくり回したい私には、本書の考え方はしっくり来た。
なので、最後の付録シートを使って、私も部屋を片付けたいと思う。
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社会的に成功している頭のいい人でも、自分の人生における優先順位や価値観があやふやなままでここまできた、ということもあるんだな。
実践編は、とくに目新しい情報がなかった。3日片付けの方が役立つ。題には二週間と書いてあるけれど、実際には一ヶ月以上かかっているし。
断捨離をはじめようと思ったきっかけと、やってみてからの生活の変化に関する記述は面白かった。それまでは心に余裕がなかったから、スーパーのお花コーナーの存在に気づいてなかったって…どんだけ余裕がなかったの(笑)