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仕事が速い人は、早起きです。 仕事が速い人は、急いでいるときでも冷静です……。
仕事を速くする3つの原則は、速くやる。ムダを省く。確実にやる。仕事を始めるまでの初動の速さこそが、仕事の速さを決める。仕事が速いメンバーは、必ず仕事のクオリティも高い。彼らは先ず質が高く確実な仕事ができるようになった上で速くできる工夫をしている…。
仕事のボリュームにもよりますけど、目的・目標を明確に把握することで、求められる納期・質が分かり、かかる人・物・金も明確になる。初動を速くするとは、全貌を把握して、ゴールまで全速力で走るためのプランを立てることに繋がるので、プロジェクトマネジメントもしやすくなる。
この本に書いてあることではないのですけれども、仕事を速くするコツの一つに、責任をとる覚悟があると思います。責任を取るとるがあれば、事実をくまなく調べて裏付けをとるでしょうし、逆に関係者に執拗に確認したり、上司に助言を求めたり、責任を回避するような行動をしないで済むわけですから…。
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仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?
著:木部 智之
仕事が速い人が実践しているテクニックは、本人にとっては「あたり前」のものが多いため、共有されないままその差は累乗で開いていく。知っているか、知らないか。やるか、やらないかで差がつく。
本書の構成は以下の5章から成る。
①仕事の速さは始まる「前」に決まる
②作業のスピードは習慣化で速くなる
③チームのスピードは仕組みで速くなる
④ない時間をひねり出す
⑤思考のスピードは型で速くなる
身近で尊敬する話やすい先輩が後輩のために一肌脱いで、自分のノウハウについて共有してくれている。そんな距離の近いところで難しいこと抜きにして教えてくれているような一冊。
押しつけはない。良かったから教える。やってることの再認識をさせてくれる。後退はせず気持ちも行動も前進させてくれる一冊。
行動ベースで書かれているものの、もちろん著者の背景にはそれを裏付けるような知識や経験がある。それを振りかざすことなく、気軽な感じでの説明は気づけば深いことまで感じることなく学ばせてくれている。
仕事のやり方に正解はなく、環境等にあわせて人それぞれである。その中でも一般論だけに終わらせずなるべく入り込んだ知識の提供をしてくれている。読み手次第で大きく評価が変わる一冊である。気づきが多かった。
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最近こう言った類の本を読んでいるが
PCのマウスは使わずショートカットキーを使う
テクニックは必ず登場する。
細かい動作のチリツモが大切。
印象に残ったこと
・三回以上繰り返し依頼が来たものは
今後も来る可能性大だから効率化を考えること
・初めての仕事は時間がかかってもきちんと理解しながらやることで基礎を叩き込む。横着してなんとなくでやり続けると結果的に効率が悪くなる。
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仕事を早く終わらせる為の具体的なチップスが詰まった1冊。
ためになったこと。
・仕事は完璧を目指さずに、まず初動を大切にすること。
・50点でもいいから何がなんでも締切に間に合わせること。
・もし遅れてしまったら、遅れ癖を付けないようにすること。
・メールは1度しか見ない。未読機能を使わずに、その場で返信する。
・カーソル速度は最速に
・ショートカットは全て覚える。その積み重ねが圧倒的な差に繋がる。
・仕事の依頼した後に生じるアイドルタイムを短くするために、即決即断を意識する。
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時間に期限を設ける
・どうしたら良いですか?にはどう思う?で返す。
判断と決定の権限を委ねる。結果責任はリーダが背負う。
※とはいえたまにはフォロー入れる。
・メンバーのモンキーはメンバーに背負わせる。
・会議には適切なメンバーを参加させる。
ゴールと目的、時間配分を決める。
準備ができていない会議は実施しない。
・緊急の時にどこまで犠牲にするかを決めておく。
・Altキーをフル活用する。
・未読メールは残さない。
・視点(みるポイント)、視野(範囲)、視座(立場)を変える
・縦の質問(深堀)と横の質問(範囲)を行って良い質問で良い回答を得る。
・MECEで全体像を把握する。
・ピラミッドで構造化する。
・課題解決はフレームワークを多段活用する。
①空、雨、傘 理論
事象、課題、解決策
②ビジネスフロー図
流れを理解する。
・WHYを5回聞いて深掘りする。
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最速仕事術は「とにかくやる」ということにつきると思う。
あとは、そうできるシステムと環境づくり
・打ち合わせ時間を「宣言」してから始める。
・会議ではホワイトボードに図を書く。大事なのは、図や表
①発言されたこと②グルーピング③フレームワークで整理する
・指示する時、指示を聞くときは、コピー用紙とサインペンを準備
図とキーワード(単語)を書いていく
文章では、書かない
長いのは悪 A41枚にまとめる
・「どうしたらいいですか」には「どう思う」と答える
あと「解決策を考えてきて」
・自分だけのシェルターを作る
会議室や帰宅途中のコーヒーショップ…etc
・宵越しの紙とメールは残さない
「すべてをその日のうちに捨てる」(最速の整理術)机の上の紙束はゼロ
・とにかく決める「即断即決」する
憶測や意見ではなく「事実」をインプットする
・マウスを使わずショートカットキーを使う
ショートカットキーを覚えていく!今年上半期に取り組みたいこと
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悪い意味ではなくて、考えてみれば当たり前のことですが、いろいろな人達が同じようなことを書いていることと共通している部分がとても多いです。
仕事が速い人は必ず初動が速い。まず始めていかなくては何も始まらない。
作業のスピードを速めるポイントは「塵も積もれば山となる」
「作業スピード」の小さな積み重ねが一番効率化になっていく。
目先のことばかりではなく、「先」のことを考えて戦略を立てた上で、目先の仕事をするようにする。
ゼロから考えず「型」にはめて考える
ダブりなく、モレなく。なお実際のビジネスの現場ではモレなくのほうがはるかに大事です。
木部さんが大好きな言葉だという、川淵三郎さんの「時期尚早という人間は、100年経っても時期尚早と言う。前例がないという人間は、200年経っても前例がないと言う」も紹介されています。
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仕事を早く終わらせるには小さな時間短縮の積み重ねも大事。
マウスを使わないエクセル術は覚えてしまえば楽なのだろうが私の仕事ではそんなに使わないかな。
いつも100%を目指してしまうのが良くないのはわかっている。早めに小出しにしていこう。
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秒単位で管理するのすごいけど、電車の遅延とかですごいイライラしそうで嫌だな。
最後の方はためになった。
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「面倒くさがりゆえの効率化という観点は、とても共感した
1センテンスも短めで、参考になる小ネタも多い
ひとつふたつでも活かせれば、価値はある
ただ、随所での外資系アピールが鼻についた
また、「とりあえず」は禁句といいながら、「とりあえず」2本の線を引いてフレームワーク化する、等の矛盾点も気になった
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若者向けだが、若者が納得するかは微妙
知っていることが多かったが、スラスラ読めるのでよい
メールは効率的にさばく
どうしたらいいですか?には、どう思う?と答える
会議は終了時間を意識する
「とりあえず」「いったん」は禁句
「視点」「視野」「視座」
空、雨、傘
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⚫️ 原則論を大切に
①速くやる、②ムダを省く、③確実にやる(速くやって間違うより、ゆっくりやって確実な方が最終的には速い
⚫️ 仕事は一発で仕留める
⚫️ メールを未読にして、タスクを見える化
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仕事の効率化について、「メール」「資料作成」「エクセル」といった項目で分けて書かれてあります。効率化の類似本に書かれているような基本的なことも多く書かれていましたが、1日~数日で読める内容ですので、入門として興味ある項目だけ読むのもありかなと思います。個人的には、ショートカットとエクセルの項目がためになりました。