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人の能力は変わらないと信じる硬直マインドセット、努力次第で伸ばせると信じるしなやかマインドセット。自分についてのこの信念が人生を大きく左右する。同じ出来事をどう捉え、次にどう行動するのかは心の持ち方で変わる。しなやかマインドセットで可能性を広げよう。
2タイプ、明確に分けて対比しているのが、すごくわかりやすいし説得力がある。だれもが持つべき知識だと思う。
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育児・教育の視点から見て見え方が反転した本
考え方が反転する。
ビジネス書・啓発書の類としてみると、ただのノウハウと研究成果を考察として書かれた本だとしか見えなかった。
ただ、育児・教育の本を最近は読んでいて
モンテッソーリ教育やシュタイナー教育のような観点から見るとネガフィルムを見ている様な感覚になった。
今までの恐怖支配的な、追い込み型のしつけや教え方は真逆で全く意味がないな。
この本が主張する理想像と対極の位置にいる感じがして、希望的な絶望を感じました。
才能ある子のドラマ アリス・ミラーを読んだりしたことからも、近いものを感じました。
頭のいい人、創造的な人は、文脈や文化的な背景から育てられるんだなと察しました。
そう、土があって種を植えて育つ。そんな当たり前のことなんだと。
アスファルトの上に種を蒔いても、鳥に食べられるか、風で飛ばされるか、雨で流されるか。
アスファルトの上でいくら肥料をあげても、水をあげても、根は張らない。
先ほども述べた通り、希望的な絶望を感じました。
最近は、学び直し、学びほぐしと言われるアンラーンも企業や組織で取り入れると聞き
いい転機なのかもと考えています。
今一度、反転している様な前提や態度から学びを捉え直せる。
考えを再構成できると、希望を見出せた一冊になりました。
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外国の本だから仕方ないけど、アメリカ事例が多くて腑に落ちた感覚にはなりませんでした。
事例ではない知識としての情報はとてもすくなかったです。
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・マインドセットを俯瞰することで自らのマインドセットのありようが如何様なものになっているのかを把握する能力こそが能力だと思う。
・<硬直-しなやか>に二項対立でマインドセットが記されるが、二項対立であらわるものというマインドセットをもたず、人は皆常にしなやかであるというマインドを持つことが大事で、ここからは心理学よりもスピリチュアルがいうところのハートの捉え方が有効である。マインドに寄りかかるから二項対立に陥る。ハートはそれを統合し、常にワンネスの中にいることを支えてくれる。
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大まかな内容はメンタリストDaiGoの動画で見ていたが、正直それ以上の収穫はなかったかも。
マインドセットには2種類あって、
fixed mindset→人間の能力は先天的に決まっており、伸ばしたりすることは出来ないと考えるとmindset
growth mindset→人間の能力は自分の努力次第で伸ばせると考えるmindset
の2種類。構成はそれを裏付ける実験や人物をあげてタラタラ〜って説明してgrowth mindsetになるにはどうすればいいか書かれるっていうのの繰り返し。飽きちゃって半分も読んでないけど、要は気の持ちよう。私の中にあるfixed mindsetも少しずつしなやかに修正していきたい。
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硬直マインドセットはダメよ、しなやかマインドセットになるべきよ。ということが、これでもかという事例をもとに言っています。アメリカの有名人の事例が多いので、なんかあんまり実感が持てませんでしたけど。
事例は豊富だったけど、どうしたらしなやかマインドセットになれるのかの具体例はなかった。自分でケースバイケースで見出せということかしら。
以下、備忘録。
成長を妨げる思考:
人の才能は生まれ持ったもので、変えることができない。故に、人からの評価を人一倍恐れ、失敗することが怖くなり、壁を避けるのが硬直マインドセット。
持つべき思考:
人は努力すれば変えられる。困難や失敗は、自分が成長するための試練と考えるのがしなやかマインドセット。
能力を褒めるのではなく、努力を褒めるべし。
前者だと、頭が良いと思われたがる。失敗を恐れるようになる。
⇨硬直マインドセットの完成なり。
したがって、努力やプロセスを褒めて、しなやかマインドセットを育みましょう。
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伝えたいことは至って当たり前のことばかりだが、単純な結論だからこそ理論的に納得してもらう為に、多くの事例でわかりやすく説明されてた
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多くの事例をもとに
しなやかマインドセットの大切さをとく。
自身と照らし合わせながら、学びも多かった。
SHOE DOGの読後だったので共通点も探しながら。
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失敗やネガティブな状況こそ学び取り成長するチャンス。
心のあり方ひとつでこうも生き方が変わってくるのか、眼から鱗の一冊でした。
他人との関わりがうまくいかない人や、自己肯定感が低い人は是非読んでほしいです。
誰もが知識として持っておくと良いと思う内容です。
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しなやかマインドになっているのか、これを常に自身に問いかけ、しなやかマインドになるように心がけたい。
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本を読む前は人は、変わらないという考えだった
人は変わることができるという事に気づいた
しなやかなマインドセットの信念は(人は変われる)
(人間関係も変えることができる)
というか考えがいつのまにか忘れていた。
硬直マインドセットの人は拒絶されると、
否定された気になって、恨んだりする。
努力を褒める。能力を褒めない。
しなやかなマインドセットを持っていれば、
失敗や苦労も成長の糧と思える。頑張れる。
人は変われる、成長できることを忘れない
しなやかなマインドセットを忘れない
事を実行します。
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メンタリストDaiGoさんがオススメしていたので読んでみました。
読みながら涙が出ました。
自分がいかに今まで「硬直マインドセット」で生きてきてしまったか、
「自分はもう変わることはできない」と思い込んでいたか…
人はいつからでも変われる、成長できる、
というメッセージをたくさん送ってくれる、勇気づけてくれる本に出逢えた嬉しさと泣いてスッキリした気持ちで読み終わったときには
新しい「成長マインドセット」の自分に生まれ変われたような気がしました。
2人の男の子を育てていますが子供にも「成長マインドセット」を育んであげられるよう、自分も「成長マインドセット」でいられるよう心がけたいと思います。
こちらのブログでもオススメされています。
https://daigoblog.jp/growth-mindset/
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硬直マインドセットではなく、しなやかマインドセットに変えていくことが大切。その方が、間違いなく人生が好転するだろう。
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「マインドセットをしなやかにすると物事の見方が変わり、失敗から学ぶことでのびのびと自身の能力を向上させるできる」と、色々な事例・側面から語りかけてくれる本。
私は勉強についてマインドセットが硬直していた。即座に、そして完璧にこなせなければ満足できない。
そうでなければ自分は無能だ、欠陥人間だと感じ、世の中には必要ないと思ってしまう。その根底には「しくじりは1度たりとも許されない」という思い。こんな私と同じ人はいないだろうか?
私は勉強が得意でもあり、苦手でもある。頭が悪いと家族に愛して貰えない。だから自分が頭が悪いと思い知らされることが怖くて、ありのままの自分を出せずにいた。
この本を初めて「なぜ自分が頑張れないのか」が理解できた。マインドセットはすぐに変わるものではない。
人の能力は伸ばしていける。硬直した考え方で、自分を責めないこと。その度に、もっと柔軟にしなやかに考える。悪かった事実を認め、改善に向けてこつこつと努力を積み重ねる道を選ぶ。この本は希望を与えてくれるけれど、行動するのは自分。勇気をだして、残りの1歩を踏み出そうと思う。
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「相関がある」ことと「因果関係がある」とこを履き違えている。「すべてはマインドセットのせいです」という論法は納得できない。
それならばマインドセットを変える方法はあるのか?という疑問が湧くがその答えもない。
「硬直マインドセット」と「しなやかマインドセット」という概念は、家庭でも職場でも、趣味でも仕事でも、どこでも通用する観点なだけに、とても残念な本になっている