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言わずと知れた、サイバーエージェント(以下、CA)代表の藤田氏著。
まだ藤田さんの著書を拝見したことが無かったので、
藤田さんの経営者としての人となりを知る上でどれでも良いから著書1冊読んでみよう、
と思って手に取ったのがこの本でした。
藤田さん流仕事学・セオリーが実際のCAでの出来事に沿って書かれていて、
非常に読みやすい。具体論抽象論のバランスが秀逸でムダがなく、
あっという間に読めました。
「組織に所属し他人と関わる限り、ストレスから解放されることはない」
と著書の中で書かれており、そのストレスとの付き合い方についてのセオリーが
非常に目に付きました。
ストレスから逃げようとしても限界がある、ならば受け止めてその上でどう消化するか。
これが上手い人がコンスタントにシゴトがこなせる人となるのだと思う。
だからと言って結果がコンスタントに出るとは限らないのがビジネスだけど、
少なくとも負のスパイラルに陥りにくい状況は作り出せるのでは。
ストレスを強く感じる時には何かしらの処方箋を与えてくれる1冊です。
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藤田晋の仕事観について書かれた本。
藤田氏の暑苦しいほどの仕事への熱意が感じられて仕事に前向きになれる本。
「理不尽に怒られることにも慣れろ!」みたいな熱さのなかにも、「ブログで素の顔をみてほしい」みたいなちゃめっけあり、「モチベーションで仕事しすぎないようにする。前のめりになり過ぎるとアップダウンが大変」、っていうクールなくだりもちょこちょこあったりして。
かっこつけマンだなぁ~!!と思ってしまいますが、本当にかっこいいから仕方ないですね。表紙の写真もかっこい(笑)
1時間ほど立ち読みで読了。
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ボリュームは多いが、スラッと読めました。
インターネットビジネスで成功したビジネスマンの象徴のような人の経験談を読めるだけでも貴重なことだと思う。
自分が思っていたことと違う部分が何点かあり、確かにそうかもって思えるところに収穫あり。これぞ本の最も大きなメリットだと思う。
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若くて力のあると言われる経営者の考え方に
触れてみたいと思い手に取った一冊。
非常に平易な言葉で綴られており
分かりやすかった。
また、書かれている内容は特に斬新なものではなく
よく考えれば当たり前のこと。
でも、それらが語られているということは
当たり前のことが、いか大切かということだろう。
著者から伝わってきたのは
バリバリの熱意ある経営者(実際はそうであろうけど)というより
力まず、長い目で見たゆったりとした余裕感であり
親近感が持てた。
また、私が漫然と思っていたことと同じことも
書かれており、何となく嬉しかった。
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渋谷で働く社長のアメブロでも有名な、株式会社サイバーエージェントの代表取締役社長CEO、藤田晋社長の本、「藤田晋の仕事学」を読みました。
仕事を通じて、自己を成長させていくための、場面場面でのTipsを、5〜6ページにまとめており、すぐに実践しやすい内容になっています。
以下、目次と特に印象に残った内容をば。
■職場に不満がある人に
・怒られた後に、動きを止めない!!
・怒られる=タフさを身につける、成長出来る経験ととらえる。動じる必要は無い。
→私も、入社2,3年目の時、さんざん怒鳴られ、けなされ、完全にトラウマになっている事があります。今から思うと絶対パワハラなのですが。。
それでも、動きを止めず、怒られたり、苦笑されたりする事を恐れずに、勇気をもって仕事したいな。
■成長速度を上げたい人に
・一番大切な目標を元に、優先順位をつけて行動する。
・場数をふむ。経験が効率を生む。
・自分で、わざと忙しい環境を作る。
→わざと忙しい環境を作るメソッドは、スケジュールを提示する際に使えそう。
私は、どうも恐怖感から、かなーり余裕な数値にしてしまう所があるのですが、その点を改善する所から取り組んでみようかな。
■円滑な意思疎通のために
・上司に期待しない。自分で全てをやるつもりで。
・志の高い人と付き合う。(能力のある人、権威を持つ人ではなく)
→「上司に期待しない」は、実行中。でも人脈は全く築けていない。
地方だとどうしても、セミナーとかも少ないし、人がいないのよね。
それが出来ない分、別の分野を磨くことにする。
■初めて上司になる人に
→部下がいないため、読み飛ばし。
■自ら考え実現する為に
・サービスを企画する場合、まずはモノマネ。その後オリジナル。
・最初から人がやってない事をしない。それは、人が捨てたアイディアかもしれない。
・自分の失敗パターンを把握し、傾向を早期に見つけて処理する。
■今すぐ結果を出す為に
・目標は、ボトムアップで考えない。到底無理な目標から逆算して考える。
・四六時中、その目標の事を考える。
■オフにも成長する為に
・新聞は、興味の無い箇所から読む。
...最近、「起業家の人たちの言う事には、共通する点がいくつもある」事が分かってきました。
私は、無能なだらだら人間ではありますが(笑)、まずはモノマネから、少しずつでも実践していきたい。
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いわずと知れたサイバーエージェント社長藤田晋さんの仕事観に触れられます。
連載をまとめたものなので細切れに読むこともできます。
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・怒られても動じないでいるのは大切なスキルの1つ。
-これでまた1つタフになれると前向きにとらえる。
-会社のどんな立場の人間だって怒られるタネは山ほどある。
・上司に頼るという感覚を意識的に持たない。
-自立意識を持てば、上司に振り回されない。
・入社1,2カ月で自信を失い、仕事の出来ない人のレッテルをはられる
-スタートダッシュが肝心。早い段階で成果を出せば自信になる。
-今からでも、スタートダッシュを。
☆年を取ると力の抜き方が分かってしまう。経験もあるため、新しいことも回避することが出来てしまう。
-老いるのは年齢でなく、自分の器を決めつけて、勉強や好奇心を失った時。
・仕事のモチベーションは高からず、低からず。
-楽観と悲観を繰り返すと、疲れてしまう。
-熱い気持ちだけでなく、淡々とした気持ちも必要。
・最も怖いのは「周りから持ち上げられて自分を見失うこと」
-同窓会で自慢話をする人が多いので気をつけたし
-自分の実力値をしっかりと理解して、目標と現実の差を埋める努力をすること。
・相手の性格に合わせた対話方法「エニアグラム」
・ケータイ軽視では間違いなく取り残される。
-10代の子が次々と大人になっていくから。
☆麻雀はビジネスセンスを磨ける。なぜなら似ているから
-始まりが不平等。
-騙す人もいる。三味線を弾く人もいる。
-友達とやりづらい。
-勝負どころはめったに来ない。
「渋谷で働く社長の告白」が当時凄い衝撃を受けた個人的良書だった。なので、この本も発売当初からずっと読みたいなと思ってたのですが、最近ようやく入手。しかしいざ読んでみると、思ったより既知なことばかり書いてあって残念。ノウハウ本より自己啓発本に近い気も。
ただ、麻雀とビジネスが似てるっていうこじつけは、着眼点として面白いですね。麻雀好きの僕としては何か納得してしまいます。
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帯に「すべてのビジネスパーソン必携の書!」とあるとおり、
新入社員から経営者まで、ビジネスのどのレベルでも参考になる
藤田さんの仕事観がつまった本です。
藤田さんの経験から、成功したこと と なぜ成功したのか、
が分かりやすく書かれています。
「仕事学」なんでよくある「仕事術」ではありません。
こういった内容を、学校で教えてもいいかもしれませんね。
”ケータイ軽視では時代から取り残される”
アメブロは4割がモバイルなんですね。
パソコンは朝起きたらすぐ立ち上げるくらいなので、
抵抗はないですが、ケータイはあまり活用できてない私
年々性能も上がってますし、もうちょっと
ケータイを生活に組み入れようかな?
ところで、藤田さんて同級生なんですね。励みになります
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藤田社長の本は、ビジネス書の中で好きな部類にはいります。
なぜかというと、ビジネス書なのに、あまり難しいことを書いてないから、
どんどんページが進み、読みやすいからです。
読みやすい本って、気が付いたら自分の世界に入りこんじゃってるし、本の内容が割りと頭に入ってきやすいから、「自分だったらこう思うな~」って、本の内容を自分の事に置き換えて考える余裕があるからです。
それなら、読みやすい分内容が薄いのかと言えば、そんな事は無く、社会人経験がまだまだ少ない自分にとっては、ビジネスパーソンにとって、必要な心構えが分かりやすく、的確な内容で書いてあるので、本当に勉強になります。
特に勉強になったのは、「ビジネスの場では若さは隠せ」ってとこでしょうか。
ビジネスの場では若さを前面に出しても、仕事を任せる立場の人なら「この人に仕事を任せても、本当に大丈夫だろうか?」と信頼して仕事を任せてくれないですからね。
何より若さを出すって事は、人に対して、「僕はまだ若いんで、経験も少なく、仕事で失敗するかもしれないですけど、若さで許してください!」って仕事相手に対して、甘えてるってことも言えないでしょうか?
これはまさに自分に思い当たるんで、ハッとさせられました。
また、ちょっと仕事の壁にぶつかったときとかに、手に取りたい本です
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やはりこの方凄い!!
プライベートと仕事をいかに両立するかの
ポイントも書かれています
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不得手なことの改善にあまり時間をつかってはならない。自らの強みに集中すべきである ピーターFドラッガー
人の10倍働く人より、100人を動かせる人に高い報酬を払う カーネギー 鉄鋼王
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なかなか迫力のある本。いいこと書いてあんな。
藤田さんの仕事哲学を、具体的に知ることが出来る。
「勉強しなくなった時点で、ビジネスパーソンとして終わる」という意見に賛成。むしろ人としても終わるかもしれない。
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●100327
成功している若手企業家の代表格、藤田晋氏の仕事術本。若いとはいっても、もう長年社長として苦労してきている方だけに、学ぶことは多い。
読むタイミングによって、刺さる言葉が変わってくるとは思うけれど、「共有化の仕組みづくりが出来る社員は、真に優秀」という言葉は、自分の日頃感じていること一致しており、非常に心強かった。
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ビジネスマンとして必要な考え方をわかりやすく、一テーマ一章で読むことができる。
何度も読み返したい本。
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日経associeの連載コラムを纏めたもの。新人から中堅、経営者まであらゆる立場を想定して書かれたもの。テーマ毎に長くとも5P程度なので非常に読み易くかつ解り易い。(1)若さを隠せ。若さが持つ情熱ややる気は経験不足をカバーするものでしかない。筆者は出来得る限り、まず見た目(ダブルのスーツ等を着て)から若さを隠す様にしていたそう。(2)経験者こそアイデア(企画)を出せ。頭に汗を掛け。勉強や好奇心を持てなくなったらNG。現状維持は退化(3)まずは物真似。次にオリジナル(守破離)。移動時間には本を読め、はなるほどと思う。