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アサーティブについて確認するために読みました。
タイトルがあまり好みではなくて、処分しようとしていたのですが、読み返してみて、手許に残すことにしました。
タイトルにある「オトす」という表現は、私の中ではやはりしっくりこないです。
自分なりに表現すると、「お互いに気持ちよくやり取りするためのコツ」でしょうか。
さっぱりとして爽やか、なコミュニケーション。
明日と言わず、今日から改めて実践に移していこうと思います。
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年間276日「研修女王」が教える ― http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=978-4-478-73325-7
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交渉術というよりもアサーティブなコミュニケーションをどのように構築するかが書かれている本
過激なタイトルですが、決して相手を操作しようとか、打ち負かすとかいったものではなく、気持ちよくお互いにWinWinでコミュニケーションをとるためには?
といったことがポイントとしてかかれています。
相手のことを思いやり、考え、そして、発展的で協調的な自己主張をする。
自分に正直になる、正直な気持ちを伝える。そしてその伝え方をちょっと工夫する
攻撃的でもなく受身的でもなく積極的にロジカルに、伝えるべきことは伝える。
そんなやり方が書かれています。
特に、あなたはで始まるしゃべり方ではなく、私はで始まるしゃべり方がポイントかと思います。
本書のよいところは、この言い方ははだめ(×)、この言い方はOK(○)とわかりやすいところ。
普段から、×のような言い回し、伝え方をしていないか、チェックができます。
さらにアサーティブになる人のためのチェックリストつき!!
さて、15秒、90秒とタイトルにありますが、それは自己紹介やスピーチで時間でその際のポイントが開示されています。
コミュニケーションの本であれば、誰でもが一度は聞いたことがある内容です。
ネガティブな紹介やだらだらとしたスピーチはしない!といったような内容。
これも、思い出すという意味では役に立ちます。
ということで、交渉術という駆け引き云々のまえに、コミュニケーション方法を再確認できる本となっています。
10年も前に出版されているんですね。