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何かと 先輩と比べてしまう
勝手になんだけど・・・
そのせいでなにかとがっかり・・・・
今回も登場人物が増えただけの話し?
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異人のための陰陽課。短編をまとめて、一つの物語にする手腕はさすがです。そしてなじみ深い異人(妖怪、神等々)が面白い。続き、楽しみだなぁ。
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【京都の町で暮らす妖怪たちの生活を守る、新米公務員&チンピラ陰陽師の奮闘記、第2弾!】
念願の公務員に採用され、京都市役所で働き始めた新米公務員の火乃宮祈理。彼女の務める『陰陽課』は、京都の町で人間に紛れて暮らす妖怪たち『異人さん』の生活を守る部署だった。
そんな祈理の上司は、銀髪、赤シャツ、白ネクタイの、どう見てもチンピラな公認陰陽師の五行主任。凸凹コンビは今日も京都の町を駆け巡る。
御苑の森に異人さんが現れたかと思えば、祈理に勝負を挑む陰陽師がやって来て、五山の送り火の夜には怪鳥が京都の空を飛び回る!
しかも更なる問題が勃発し、町を治める鬼と狐と天狗の惣領たちまで集まってきて……!?
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陰陽課の2巻。1巻の事件を収束させて通常の陰陽課を描くとともに、主人公2人の関係を落ち着かせる巻になっているのかと思います。
それぞれの短編がラストに繋がっていくのはいつも通り。このシリーズはこの感じで続いてほしいなぁ。
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「陰陽課、御苑の森に毛外を追いしこと」
夜な夜な市中を駆け回る者の正体は。
自分の事を何も知らず、こんな事になってしまったら例え大人でも戸惑うだろうな…。
ただ容姿からして獣系の異人さんかと思ったので、その正体には驚いたな。
「陰陽課職員、陰陽師に勝負を挑まれしこと」
メールでのみ占いを行う者に挑まれた勝負の結果は。
いくら好きだからといっても、独学であそこまで学んだのは本当にすごいな。
ただ勝負に関しては、文書の事もだが少し自分が必ず勝つように仕組んだインチキ同然だったな…。
「五山の送り火の夜、怪鳥の飛びしこと」
送り火を行う山の上を飛び回る理由は。
危機が起きそうになったら、自分を制御出来なくなってしまい言葉も届かないのは困るな。
何が伝えたいのか誰にも伝えれないのは、本人ももどかしいだろうな。
「怪しき女、タクシーの後部座席を濡らして消えしこと」
毎度同じ場所へ向かう途中に消えてしまう少女。
昔からある怪談とはいえ実際に自分の身に起きると気味が悪くてしょうがないだろうな…。
悪気があったわけじゃ無くとも、彼のした事は犯罪に近い事なうえ他人に罪をなすりつけ用としたのはタチが悪いな。
「古の竜神の怒りのこと」
大蛇の首と瓜生石を並べ行う儀式は。
いくら全く危機感が無いうえ自分たちにクレームを言ってくる相手がいるとはいえ、そんな思想になってしまうのは危険だな。
恨みがあるのであれば、誰かを使うのでなく正々堂々と自分で手を下すべきだろ。
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伏見稲荷を開いたの龍蛇神族?牛頭天王はもともとは龍神?うーん、どこまでが本当か分からないけどねえ。いろいろなあやかしたちが起こす事件が最後の伏見稲荷の舞台へと繋がっていてなかなか面白い。上手い。京都というのは、あやかしたちがたくさん人間の姿をして生活しているというこのシリーズの設定が、もしかすると本当かもと思わせるところがあるよなあ。ああまた、京都へ行きたいねえ。