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あれ?
なんか、話が急展開して完結してしまった…。
もう少し、この二人のドタバタ劇を見てたかったんだけどなー。
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さすがに、ちょっと急展開で終わってしまったんで、私の中の殿堂入り(妖怪・悪魔系マンガ部門)には至らなかったが、十二分に面白く、現時点での同部門の第三位である
たなか先生のファンでなければ慣れない、ハッキリ言って、胸焼けしそうなくどすぎる画も、この漫画の魅力だが、私は人間の事情、妖怪の事情、どちらも軽んじる事がない一方で、話を重くし過ぎていない点だと思っている
六平太と武の、相容れない互いの信念を理解しつつも、やっぱり、全力でぶつかりあって師弟の絆を深め合っていくストーリーに惹かれていただけに、この作品が終わってしまったのはホントに残念
妖怪は、「いる」と信じている人間がいなくならない限り、存在し続けるんだろう
多分、今まで人間が自分たちの努力で、快適な環境を作っていく度に、その裏で忘れていかれ、追いやられた薄暗い闇の中でも生きていけなくなった多くのモノがいるんだろうな
もしかすると、たなか先生は、そんな人間の傲慢に、この漫画で警鐘を鳴らしたのかな?
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完結。一応オチはついたものの、博士と武の最終目的を果たすところまでは辿り着いていないので、まぁ第一部完といったところですか。しかしクライマックスに相応しい話ではあったのでまずは満足。
また機会があれば、この二人の新しい活躍を読みたいものです。
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この著者には珍しくお色気が控えめですが、今までの漫画とはまた違った面白さがありました。日本神話が中心となって展開する妖怪譚ですが、やはりこの著者ならではの独特な内容に仕上がっています。雄略天皇と眉輪王の乱を扱っている点が珍しく、また最後に登場するミシャグジ神の設定も独特で意外性がありました。3巻でシリーズ完結とは勿体ないですね。今後も読み切り短編のような形でポツポツと続編が出てくれたら...と、つい期待してしまいます。