紙の本
「転」にあたるのかどうかは、次巻次第
2011/10/24 09:50
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投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔語りとロリコンネタを繰り返し、メタメタな会話がダラダラ続きます
忍が語り手で阿良々木が聞き手という配役で、ツッコミも弱く笑いどころがない
ひとつの大きな決着であり、同時に転機にはなっているようですが、面白みがないです
なでこの話と合わせて次巻で「結」に持っていくならば、いくらかの期待はあるのですが、どうでしょうね
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‥思い出せ…よ見終わったの一月前ジャナイカ…
確か、序盤七面倒臭い例の言い回しに辟易して、中盤…やそれは少女不十分だったか?ま、なんでもいいか。
誰かが執拗なまでに丁寧な説明がどうのとかそこに西尾の思いがとかいってっけどさ?そこ言い回しで会話想像してみろよ?会話になんねーよ。クドくて。現実味ないよ。ただのページ稼ぎだろ?
と思うよと。
で、内容は…蔑ろに説明された最初のシモベの話と、八九寺の話が回収しなきゃいけないから同じネタ使ってもみ消したって感じかな…
今回は少女~よりましだし話は普通だったかな…西尾…ま、ジョジョに期待
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忍がメインなのかと思いきや、
まさかの!!という終わり方でした。
忍の昔を忍ぶ忍語でした。
とうとつに現れた『くらやみ』。
『くらやみ』の狙いは誰なのか?
忍の400年前の話とは。
しゃべり口調がやたらと多い巻でした。
それが読みやすくもあり、飽きてくる感じもありというところでした。
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シリーズ中、一番哀しい話かも。
忍が中心の話と思っていたら、というか中盤までは確かにそうなんだけど、後半は思いもしない展開で、、、ひたぎエンドが待ち遠しい半面、ちょっと怖い感じです。
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物語中盤までは正直いまいちな感じだったが、学習塾跡地に”くらやみ”が出現したあたりからは最後まで一気に読んでしまうほどの面白さだった。
このシリーズでは暦と八九寺との会話のやり取りが楽しみのひとつだったので今回こういった形で結末を迎えたのは寂しい。
だが良い終わり方だったとも思う。
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始まりは少し突拍子もない「敵」と拍子抜けしてしまう様な昔話。そして前巻に続き愛すべきキャラを丁寧に葬っていく。どうやら不穏な存在が浮き彫りになってきた。この流れで最終巻になだれ込みガハラさんを巻き込んで行くのか。期待だな。
人物は相変わらず魅力的で、無表情童女やらなんでも知ってるおねぇさんやらが一気に持ってった感じ。暦の幼女好きにも磨きがかかってて好い加減にせぇよと言いたい。羨ましい、もはや裸で土下座くらいじゃ許してもらえないと思うが、その辺りも次巻でチクチクと追求してくださいよガハラさん。
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サブタイトル詐欺・・・いや、詐欺まではいかないか。
ともあれ、ラストにむけての交通整理感が大きい話だった。
というか、最後の最後でそうなった、というか。
ここでの新キャラが多分ラストの話でいきてはくるんだろうけど、さて、どうなるやら。
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うーん?
前作にときめいたので本作はあまり意外性がなかった……というのが実感。つまらないというわけじゃないけど、なんつーか、うーん?
次巻がラストだから溜めてるのかしら。
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読んでる途中にどうオチをつけるかは予想がつくのに泣いた。
好きなキャラだっただけにつらいわ・・・。
扇ちゃんの正体が少し出て臥煙伊豆湖の存在も物語に拍車をかける。
ただひとつ不満があるのはあとがきで予告したこと守る気ないだろってことだww塾炎上しねーじゃねえかww
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傾物語の続き。購入時は本の薄さに驚いたけど、しっかり楽しめる内容。「100%現実味あふれる小説です」。ほんとだね。せつないわ。
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例えば,誰かが自殺をしようとしているとき.本当に相手の意志を尊重しようとするのならば,説得する方法なんてなくて,ただ,こう言うしかない「僕の気持ちも考えてくれ!」
でも,そういうしかないほど,八方塞がりの中でちゃんとそう言えた阿良々木は十分に強くなったんだと思う.
ところで,この巻こそ,偽物語ってタイトルにするべきだったんじゃないのか?
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このシリーズはさすがに何の前触れもなく主要キャラが退場するなんてないだろうと思っていた時期がおれにもありました。うそだろ……
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久しぶりに阿良々木の一人称。
やっぱりこれが一番しっくりきますね。
怪異ではない新たな驚異に、少女や幼女や童女が大活躍する物語。
そろそろいい加減、かっこいい阿良々木を全開で見せてくれるのかと思いきや、今回も変態の阿良々木が全開気味でした;
セカンドシーズンも終盤となり各キャラクターにも愛着が沸いてきているなかで――この展開は予想出来ていたとはいえ――、切ない。
今作も終盤まではまどろっこしくて、退屈で、それでも最後にきっちり何かを残してくれる。
化物語シリーズには、ずっと化かされっぱなしです。
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面白いアプローチ。深読みすると、アニメも完結して終わったはずの話を、ビジネスの都合で延命されたこの作品(と登場人物)は罪で、早々にフェードアウトしていったメメ等の選択に新たな意味が出てくる
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シリーズの中でもなかなか上位にランクインする良い話でした。。。
しのぶタイムという副題でしたが、完全に八九寺真宵がヒロインのこの巻、久しぶりの阿良々木クンの語り部でかなり熱い展開でした。っていうか人格破綻者じゃないのか?(笑)彼。
いつかは終わりが来ることは当然なのですが・・このシリーズが終わった後にもこんな気持ちになるのかなとも思いました。
なにはともあれ八九寺真宵の最後の行動&台詞は最高でしたね~
気になるのは、戦場ヶ原さんが阿良々木君と二人きりの時にあだ名で呼んでいるという新事実と、阿良々木くんの浮気に対する制裁について・・・・