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知らないことを知らない、っていうくだりは、なるほどな、って思いました。
存在を認めるからこそ、その人にとって存在しているといえるわけで、知らないってことはその人にとって存在しないと同じ意味なんだよな。
ラスト、ホッとしました。
鬼物語パターンかと思ったから。
もう物語は、アロハのおっさんがいなければ進まなさそう。
早く出てきて欲しいけど、きっと最後まで引っ張るんだろうな。それともまさかの真ラスボス?
とにかく、次も買っちゃうんだろうなぁ(◦'︶'◦)♬
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面白かった。風呂の描写だけで何ページ使うのか不安になったが読んだ事は満足だし、次巻も気になる。けれど過去の巻のほうがドキドキできた。ネタフリだけでよくわからないうちに退場した登場人物がいたせいだろうと思う。それでも次巻も読みます買います。発売日に。
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西尾維新の物語シリーズもいよいよ佳境ですね。終わりに向けて、ホップステップジャンプのホップにあたる巻。
昔は西尾維新の持って回った言い回しというか、言葉遊びというか、そのあたりが好きだったのですが、最近はあまりはまらなくなってきてしまいました。歳を取っている証拠かなぁ・・・
この憑物語も、あまり面白いとは感じませんでした。今まで読んできた流れでなんとなく読んでしまっている感じですね。まあ、すべての物語を読んできた以上、結末までは見届けたいと思います。
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発売が待ち遠しかったっ。
やっぱり西尾さんの本は面白いなぁっ
でも目覚まし時計の話、長過ぎやんっっ。
素敵でした。
次も必ず読みます。
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物語自身はさすがに最終章に突入というだけあって、ある程度は読み通り。しかしながら、結構残酷なラストであり、次の終物語への伏線がところどころにありで、やっぱりなんだかんだでおもしろい。
斧乃木ちゃんが可愛いと不覚にも思ってしまう次第で、UFOキャッチャーのくだりなんかは、正直萌えた。
まじめなところでいくと影縫の呪いとか普通に気になってしまうし、正弦の不穏な感じとかも結構良かった気がする。
個人的には、遊びすぎていたようなセカンドシーズンも好きやけど、今回の作品は結構まっとうな物語やったと思う。
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どこに伏線が隠れているか分からないので見落とさないよう気張っていたのに、前半部分で延々と妹と乳繰り合っていたのには「なんだこれ」と思ったが、そういえばこのシリーズは年下の女の子と絡んでばかりだなと思い出し、通常運転であることに気付いた。
相変わらず言葉遊びに塗れた文章だった。
このシリーズも残すところあと2つで、結末が気になるところ。
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アララギくん、余接ちゃんと急に仲良くなってませんか、、
専門家同士の戦い恐ろしいね。
ガハラさん、最後だけにちらっとか、、。
優しいガハラさん(笑
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謎の黒幕(一体誰なんだ・・・)に翻弄されてきた阿良々木君サイド(?)が反攻に転じるお話。
ファイナルシーズンの最初として妥当と言えば妥当な内容。
〈物語〉シリーズとしては安心して読める程度の出来かなぁ。
ただお風呂はさすがにどうなんだろ・・・。
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2012/10/2読了。最初はやっぱりひどい文章だと思いながら読むんだけれど終盤は楽しめているといういつものパターン。あと二冊で伏線回収できるんか?
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ついにファイナルシーズンが始まったわけだけど、残り二巻で完結できるのか?
セカンドシーズンに引き続き、シリアスな展開が続きます。冒頭のギャグパートがだんだんそぐわなくなったような気も...。やはり登場させられるキャラクターが減ってきて、ギャグの展開も苦しくなってきたんだろうか。
お話としてはまだまだ分からないことが多いけど、とりあえずは動き出した感じ。賽は投げられたってところかな?
というか、結局ラスボスはどうすんのよ!?
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2012 10/6読了。WonderGooで購入。
阿良々木くんに実は異変が起こっていること、バッレバレの黒幕の確認など、いよいよラストシリーズという感の巻。
うそ。月火ちゃんと阿良々木くんが2人でお風呂に入っていっちゃいちゃする話。
なんだろうなー、これは火憐ちゃんに対する歯磨きプレイとの対比なのか?
あと最後にちょっとだけでてきたひたぎさんの「こよこよ」呼びはぐっはこいつがツンドロか。
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化物語ファイナルシーズン1冊目。今日も今日とて、妹達とちょっと過激なスキンシップを繰り返す、我らの阿良々木暦。しかし、そんな中、彼の姿が鏡に写らなくなる事態に!影縫、余接の力を借りて、彼の身に起こった現象がなんなのか調べると、衝撃の事実が…。
いつもどおりの、テンション高めの遊びまくりの前半と打って変わって、後半はややシリアスな展開で、大きな問題にぶち当たることになります。今回の敵がちょっとポッとでの相手だったのは、やや不満。
まぁ、妹二人はもちろんですが、相変わらず忍の可愛さが目立ちまくってます。
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……今巻も、会話は明るく軽く、内容は暗く重く。事件は解決したが、根本の解決は未だ成らず。
・阿良々木暦
鏡に姿が映らなくなったという事態に。
時系列としては後日談にあたる『花物語』を読み返すと、暦が登場した時間帯は、夜明けの早朝。太陽が顔を出し始めている時間帯。つまりは「ちゃんとした化物」に成ってはいない。「吸血鬼」に成り果ててはいない、ということになる。だけどなー、『傾物語』同様、『花物語』が実は【ルートX】である可能性も捨てきれないんだよなー。
・月火
月火ちゃんの数々の行為の凶悪さの原因は、作者がガハラさんから抜いた「毒気」を、妹の月火ちゃんに移しているからだ、と思う。
【タイトル・都条例】
ホントにフィギュアで出そう。泡はモールかな(雪に見立ててクリスマスツリーに飾っているもの)。キャストオフ可は……しないほうが良いんだろうな、都条例的には。
今回の文学トリビア。
①芥川龍之介の『あばばばば』(本当にあるんだ!)
②宮沢賢治のなぞなぞ(出題者って宮沢賢治だったんだ!)
・忍野忍
撫子の「ソレ」を引き継いだかのように、今回は終始、可愛そうかつ可哀相な役回り。しかし、ここで想像を働かせてみる。
撫子が神から人へと降ろされたことで、神社は今また霊的エアポケット状態となりつつある。もし『花物語』がルートAであった場合、その時点で忍もまた忍として存在していることになるのだが、もし、忍が撫子から引き継いだのが、「可愛そうかつ可哀相な役回り」だけではないとしたら。
忍野扇の目的――目標点は、全てが「ちゃんとしている――きちんとしている」状態に成っていることである。とすると、【全てが「きちんとしている」】状態というのは、【忍が「神」として祀られる――「神」役としてキャスティングされている】状態ではないだろうか。
『鬼物語』において、忍――ハートアンダーブレードは、神を装ったゆえに【くらやみ】に追われたエピソードを伝えた。【くらやみ】は「正す力」だから、正しい方法・手段で「きちんと」神として祀れば、【くらやみ】は現れないことになりはしないだろうか。
暦が「ちゃんと」人間に成るために、忍を「ちゃんと」失う。だが繋がり(リンク)は失われるが、神として祀られる為、忍が消えて失くなる事はない。
残酷かどうかは別として、おそらく、これが暦がすべき、最大かつ最後の「清算」なのだろう。だが、「物語」を書いているのは、あの【西尾維新】である。大半の読者がそう読むのを承知の上で、その予想を超える展開を出してくるに違いない。
・斧乃木余接
『鬼トレ』の発売日って、7月28日なんですよね。恐らく販売を知って時事ネタになるから会話に追加したんでしょうけど、西尾維新のアンテナの範囲はどんだけ広いんだ。
美少女系の人形のスカートの中身、確かに気になる。でもフィギュア化するとき大変なパンツって、どんなパンツだ? ユニオンスーツはパンツですらないし…………サニタリーショーツ?
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ついに物語も最終章第一弾。まだまだプロローグという感じでそこまで盛り上がるわけではないのだけど、相変わらず一定以上の品質を保っていると感じさせるのは、おなじみの会話劇と言葉遊びのちからか。個人的には今回のボスキャラ(というにはパンチが弱いが)の雰囲気は結構好きだったので、もう少しだけ活躍してくれても楽しそうだった。
それにしても、よく阿良々木くんは自分の妹をふっ飛ばした相手と楽しげに会話が出来るな……普通に描写されているけど、やはり阿良々木くんはかなりの異常者なのかもしれない。
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前半の件には読むのが苦痛でしたが、後半からの巻き返しには流石と思わせるものがありました。
けど、雑な感じは否めません。ちょい役の手折正弦が可哀想すぎです(笑)
僕の評価はAにします。