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最初の頃に戻ったような軽妙なやりとり、いいね~。この巻こそ別になくても問題ない「100%趣味で書きました」と言っていい巻。
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久しぶりの物語。久しぶりの維新節。堪能致しました。リアル本も久しぶり。最近は電子ばっかりだったので。
あとがきにもありますが、オマケ本的お話。ここまで読んできた読者へのサービス的。キャラクター総動員で楽しめた。なによりも老倉育がね。救われたというか救いたかったというのか。神原駿河の出番が少なかったのは残念だけど。表紙絵が誰?ここへ来て新キャラ?と思っていたら、老倉育だったとは。
そしてまた、アニメ映えするというか、映像で見たいシーンばかり。とどめのツインテール戦場ヶ原ひたぎとか。しかし阿良々木暦のセーラー服はアウトな感じが(笑)。あの鏡文字セリフはアニメでどう表現しますかねえ?とまあ、アニメ化はまだまだ先でしょうが。
鏡を使った思い出話、思い残し話。阿良々木暦の青春譚の締め括り。ここまで長かったような短かったような。あとがきを読み終え、これまでを思い返し涙ぐんで次のページをめくれば、接物語!続くのかよ!泣いちゃったよ!と我にツッコミ。個人的には永遠にでも続けてほしいところなので、うれしい限りですが。
「カンガルーじゃない蛙なんだ」をね、最後にまた持ってきたのがツボでね。いやまさかココでこのセリフで締めるとは。感動ものでした。
まあ、よくよく考えれば辻褄合わないというか謎がけっこう残ったままな感じだけど、そういうのアリでお話作ってしまうってのはすごいよねえ。しかし、左右の乳の大きさで判断って、そんなことが思いつく西尾維新ってすごい(いろんな意味で)
デジャブの反語でメジャブってあるんだ。知らんかった。
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化物語シリーズ
高校を無事卒業したアララギくん
突然引き込まれたのは「反対」「裏側」の世界?!
ブラック羽川の羽川さん
21歳になった八九寺
元気な「くちなわさん」の撫子
人間の忍
そして明るく陽気な老倉さん・・・
元の世界に戻るため、最終的に頼ったのは
やはり扇ちゃんだった。。
前作で綺麗にフラグを回収し、あと何を?!って思ったらそう来たかーー(笑)
そして「あぁついにこのシリーズも終わりだな」と
しみじみしたら
え?! 「接物語」ですってぇーー?
まさかのネクストシーズンの予告が!!(笑)
楽しみじゃねーーか!w
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これは夢オチだろう。が、祝シリーズ完結。
今回は大人になったまよいちゃんが出てきて、幸せそうで本当に良かった。
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うーんこの蛇足感❨誉め言葉❩。最後の最後まで楽しませてくれるぜ!って思ってたら、まだ続くんかい!?今後の情報に期待しよう。
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まぁ、エクストラステージみたいな一冊。
芸風相変わらず。謎が提示される、これから出てくるであろう登場人物を予感させつつ引っ張りに引っ張る、ちゃんと広げたぶんの風呂敷は回収しつつ、次回作への布石はちょっとした台詞の中でばらまいていく。ここまで無駄がないと職人芸と読んで差し支えあるまい。
「本編にひたぎを出さない」というのも、読者に含みを持たせる上では作戦通りなんだろうか。
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最後の戦いの後日譚。鏡の世界に迷い込んだ阿良々木。そこは表裏が反転した世界だった。
蛇足もよいトコ。あまり惹かれなかった。
付録の備忘録の方が面白かった。
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鏡の国。
キャラクターの反転。
ひたぎさんが見たかったなぁー(*´ω`*)
何人かのキャラとの絡みがみれたのは良かった。
神原としゃべるシーンも欲しかったなぁー。
完結しちゃったのかぁって感じだけど
まだまだ続けようと思ったらできそうなので
期待しておこう(笑)
付録の掟上今日子さんも面白かったので
図書館で借りよっと♪
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本編の最終エピソードに当たる巻。最初はちょっと読みにくかったけれど、真相が解るにつれて話を面白く読むことができた。臥煙遠江との混浴やまさかの阿良々木君の女装(女子の制服を着て直江津高校に向かう)など、ちょっと笑ってしまうようなところもあり非常に良かった。この後も続くような終わり方をするけれど、まずは物語シリーズ本編の全巻読了したことを素直に喜びたいと思う。感想はこんなところです。
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読まなくてもいい一冊(作者談)ってことでしたが、うん、このシリーズ、さすがに初期の勢いはなくなってきている気がします。それでも読んじゃうんですけど。物語よりも何よりも維新さんの後書きに感心させられたのでした。
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終わり物語の「続」ってなんだよ(笑)って思ったけど、
読んでも読まなくても良いという位置づけの作品としては、とても素敵な後日談でした。
新たな一歩を踏み出す前に、後悔や、ちょっとした心残りと少しだけ向き合う、ささやかなお話。
余韻をちゃんと残して、随所に西尾維新らしさも出しつつ、物語シリーズの最後を締めてくれたんだなぁって思います。あんまり雑談部分もなく、テンポよく読めました。
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物語シリーズの本当の最終巻、という謳い文句だったわけだけど、最初に巻末を見て、ネクストシーズンの予告が入ってて、やっぱり、と思ってしまった。
中身はなんか、読んでも読まなくてもいい本と書かれてたとおり、特に内容のない感じで。間宵ちゃんや神原さんも出てきたけど笑えるわけでもなく、いまいちでした。
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終物語の後日談。
今回の事件の発端が暦自身だったってのはある意味ラストに相応しいエピソードだったかと。
しかし暦が迷い込んだ世界が鏡の世界って、そんな企画でいいの?
裏表が反転した世界(実際には微妙に違うが)はキャラの色んな面が見れて面白かったけれども、鏡文字だけは読みづらくてダメだ。
こんな未来があったのかとも思うといろいろ考えちゃうものがあって・・・・・・。
もうちょっと暦には察し良くなって欲しかった気もするけど。
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「こよみリバース」
鏡の国で見つけた忘れ物。
みんなが隠している裏側が見れる物語。
鏡文字がすごく読みずらかった。
最後の最後、扇ちゃんとの会話で頭の中がこんがらがった…。
ただ、最終的に彼の心残りは全て解決して良かった。
鬼と出会った春休みから始まり高校卒業後も続いた物語、ついに終わりかと思いきや…。
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物語シリーズのオマケと作者はあとがきしているが・・やはり蛇足では・・それに巻末広告をみると、まだまだオマケがありそう・・
鏡、裏側の発想で遊んでいるけど、確かに設定がゆるすぎるような・・いつものメンバーも裏になって軽妙なダベリもなくぎこちなかったし。まぁ、登場人物の裏設定、紹介がメインなのかな?そうすると登場しなかったメンバーでの続続・終物語も出そうで・・まぁ、維新さんだから、何でもありよ(笑)