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要するに、キリトさんがモテまくる短編集です(笑)三つ収録されてますが、個人的には最後の話が一番好き。
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ネトゲ小説2作目!
1作目と同じ、ソードアートオンラインと呼ばれるネトゲ上の物語の短編集。
登場人物や世界観はほぼ同じ。時間軸はいったりきたりします。
・小ドラゴン使いの妹似の女の子
・生産系特化の商人女の子
・槍使いの怖がり系女の子
・正体不明系の幼女
大体こんなのが出てきます何コレ。
そして主人公は荒れてたりチート並だったりイケメンだったりしてもう。
ネトゲはヒーローゲーじゃないんですよチームゲーなんですよっちゅうに。
読んでる最中に思ったのは、3巻からどうすんだという話でした。
出てるのに続け方がわからない。うーん。
後から思えばこの2巻は外伝に近い位置づけではあるけれど、無いと3巻に繋がらない巻だなと。
何よりネトゲである以上、一般レベルの群像劇は欲しいし、世界観が見れるからこういうのは好きだった。
盛り上がりは短編集の性質上少なめなので、星よっつ。
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キリトつえーしか分からなかったので再読w
キリト絡みでなく舞台共通でキャラ全交代でもよかったのではないかなと思った。噂でキリトとアスナをちらっと出せば…いや単にハーレムが羨ましいだけだw←
広い世界の沢山の人たちの話は大好きなので楽しかったです。
しかしこれなんていう恋愛ゲームw
まだまだこの世界には設定が沢山ありそうなので、もっとサイドストーリーか、主人公変えて(サブイベント攻略組とか・軍内部とか)の短編を読みたいと思った。
クリア後の他層の様子とか、1巻ではそれどころではなかったので、垣間見えてよかった。
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続きを期待して読んでみたらまさかの短編集だった。
だが、それを補ってあり余る素晴らしい内容だった。
前半2つはイケメン主人公キリトが女の子を次々と堕としていく無双物語。アインクラッドの世界観を全面に出しつつもキリトと女性プレイヤーとの短い冒険が鮮やかに書かれている。文なのに綺麗に見えるんですよ、これが。キリトもカッコイイし、同著者のもう一つの某シリーズとは世界観も主人公もえらい違い。
3つ目の短編ではアスナとの結婚生活の時の話。他の短編は1巻の時点より前か1巻の前半あたりの話っぽいからこれだけが時系列的に新しい話。
内容をざっくり言うとキリトとアスナがイチャイチャしながら森の奥に肝だめし的な感じで行くと幽霊ではなく小さな女の子・ユイが倒れていた。二人は彼女を拾って保護者を探す・・・というもの。1巻の後半の話に少し絡んでくる。はじまりの街や軍がなんか凄いことになってた・・・
1巻ではチョロッとしか出てこなかったキリトのトラウマの原因となったギルドの話も収録。最後のメッセージは泣いた。こればかりは読んでくれとしか。
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この巻では、全巻の肉付けですね。主人公のキリトを通じながら4人の女の子の話。男女ですから恋バナもあり、デス・ゲームの哀しい話もあり、面白かったです。このシリーズまだまだ読んでいきたいです。
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短編集です。時間軸は一巻よりも前になるお話が多いです。
イメージとしてはキリトがとりあえずもてまくってる巻だったような。恋愛要素が結構濃かったように感じます。
個人的にはラストのお話が一番好きでした。ちょっとだけ泣きそうになりました。
女の子視点のお話が多いので、女性読者は感情移入しやすいかもしれません。
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ゲーム廃人のモテ期。ネトゲ少しやってみようかなあと思った。
オンライン世界独特のラブコメ要素はかなり惹かれる。
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正直な所は、前巻の続きを読みたかったのだけど、やはりナンバリング通りに読まないと落ち着かない。
でもって、外伝であっても読まずにはいられない魅力のある作品だと思う。
躍動するVRMMOの世界観がたまらない。
やはり、読んでいるとMMORPGを遊びたくなってくる。
ユイちゃんには、続巻でまたいつか出てきて欲しい
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4つの短編が収められていたが、どれも、細部までしっかりと構成されており、
話の最後にはグッとくるものがあった
特に、一話目
黒の剣士
2話目
心の温度
がよかったと思う。
一番泣けたのは赤鼻のトナカイだが。
黒の剣士、心の温度どちらもキリトの温かさ、キリトがふれあった少女の心の葛藤が読み手を揺さぶってくる
リズベットの打ち明けられなかった恋心、レベルが到底追いつきそうもなく離ればなれになるしかないシリカ。
70ページごとに楽しめる巻だった
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一巻のおまけ、補足的な短篇集。
一気にヒロインが増えます。娘も増えます。
短篇集ながら、この巻で登場する面々は後々にも脇役として登場するので、読んでおくと後々楽しめます。
リズベットの淡い恋物語は結構好きな話です。
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ソードアートオンラインの世界観をより厚くする短編集。前巻であの終わり方だったのでどう続けるつもりかと思っていたらまさかの過去編短編集。この発想はなかった。
前作ではトップレベルのプレイヤーが主に描かれていた所を、この話では中堅~初級プレイヤーに焦点を当てて、一部の英雄達の視点ではなく大多数の『その他大勢』から見た英雄の姿が描かれている。
勿論その英雄は主人公たるキリトですので、ぶっちゃけてしまえばキリトさんがモテまくる話!
そんな中、最後の話は少し異彩を放ちます。個人的に好きな話は最初の『黒の剣士』ですが、ソードアートオンラインの世界を語る〆としてふさわしいのは彼女のストーリーであったと思います。
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第一巻に対しての外伝的お話か。
基本俺Tueeな前巻の主人公が、各所に首を突っ込んで解決していく作りは同じなものの、単調になる事もなくでしゃばりすぎることもなく、きれいにこの世界の住人を描き出している。
正直外伝はちょっと早いのでは?と思うが、次のシリーズ展開上必要なことなのかと思っておくことにする。
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バーチャルリアリティ没入型RPGから出られなくなった人々の、仮想世界での戦い2冊目。
2冊目は短篇集。
1巻で解放されたゲームの、書かれなかったエピソードを4篇なのだが、これまた全て、最強剣士キリト君が女の子を誑す話。
惚れられるのも納得のキリトくんの男ぶりで、女の子たちも可愛く書かれていて話も面白かったのだが、何というか、スゲエ。
4つあって全部がそれってのは、斬新だわ。
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予想に反して前回からの続きではなく、同じ舞台設定を使った短編集。現実に戻ったキリトがアスナとどうなるのかを期待していただけに残念。その結果は読者に委ねるのかな?まぁ、短編集としては面白かったのだけど残念さが先にきてしまうなぁ。
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「ソードアート・オンライン」シリーズ第2弾。基本的な物語が前巻で終了しているなかで、どのような展開を見せるのかと思っていたのですが、なんのことはない、時間を巻き戻したサブストーリーによる短編でございました。
ということで、世界観や設定は全て前巻にあったものを踏襲しており、相変わらずのよく練られた設定ではあったのだけど、初めて読んだときの「うわ、すげー」感は鳴りを潜めていたなあ。噂に聞くところによると、次の巻ではその後の世界が描かれるらしいので、「うわ、すげー」感はそちらで得られますかどうか・・・。
そんな風に、何か不満を抱いてしまった感が満載のレビューを書き始めてしまったことは反省をしておりますが、決してツマラナイわけではございやせん。むしろ、面白い! 変に「ちゃんとした」小説を読むよりも、十分に楽しめるし、正直「赤鼻のトナカイ」には涙がウルウルでしたわ。ただ、全体的に完全無欠かつ勧善懲悪を体現できるヒーローの話に過ぎず、目新しさには欠けちゃうかな。
でもでも、そんな読者が抱くような不満要素には川原さん自身が気づいていて、そんな要素を先回りして「あとがき」に書いちゃっているあたりが小憎たらしい☆ んもぅ!
【目次】
ソードアート・オンライン2 アインクラッド
黒の剣士
心の温度
朝露の少女
赤鼻のトナカイ
あとがき
(イラスト/abec)