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頭のいい奴の思考パターンをわかりやすく記述している。
起業家、若い経営者にはヒントになることがあるが、内容としては目新しいものはない。
量はあまりないので、さらりと一度読むには損はない。
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本当のグローバルな人材とは…
異文化の人たちを完全に理解し、その文化に順応して成長していける人のことだと書かれている。
ハッキリと自分の考えを相手に伝えることが国際人として必要であること。
海外でただ黙ってるだけの奴は気持ち悪がられるだけ。日本人とアメリカ人
の物事に対する圧倒的な違いが改めて分かった。
この本で1番強く感じたことが「バカになることで得られるものはたくさんある」ということ。例えば一発芸などをパッとフられてすぐにできない瞬発力のない人。そんな人達(自分も含めて)の共通点は「自意識過剰であること。神経質。それがゆえに立ち回りが下手」であること。バカになるということの壁をひとつ越えればもっとすごい、大きな自分になれる、とおもった。
これから海外に出たいと思ってる自分としてはそれなりに参考になる一冊だったと思う。
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とてもわかりやすくビジネスパーソンが身につけるべきことが書かれていて、若い人に読んで欲しい本です。書いている内容が私個人としても常日頃感じていたことが書かれてました。著者は若い方ですが、伝えたいことがきちんと整理され、わかりやすく書かれている良い本だと思いいました。
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この社会を生きて行くための「知恵」についての本。知識ではなくて、知恵。いろいろと難しい世の中で、そこを生き抜くために様々な難しい知識を身につけることや、合理性を大事にしすぎていないだろうか?という問題提起から始まり、様々な著者の体験や、多くの著名人の生き方を元に、実は様々な知恵を我々は忘れてたりするよね?っていうことを思い出させてくれたかな?
なかでも、著者の留学体験や豊富な海外生活による、国際人としての立ち振る舞いに関する部分はとても面白かった。日本人の謙虚だが、遠慮がちな性格がどう国際的に思われるか、など興味深いことが多くあった。
とても読みやすく、また隙間のページで出てくる様々な偉人の知恵が面白い。世の中、理屈だけじゃ動いてないなと思わせてくれる良書だと思います。
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これからの社会に何が必要か書かれている本。
話だけでなく、ところどころにある著名人の言葉も素晴らしい。
何を読めばいいか迷っている人に、
とりあえず読んでみることをお薦めした。
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■知恵とマインド
A.自由になりたければ実力をつけろ。
B.可変性を持つこと。
臆せず未知の領域にチャレンジすること。
才能が否定されれば、あっさりと方向転換できる柔軟性があること。
そういう人との方がビジネスでは活躍できる。
C.目標を設定し、なぜそうするのか?いつまでにやるべきなのか?を問う。
D.凡人は出来ない理由を説明する達人、天才は出来ない理由を覆すのが快感。
E.よく覚えとけ。
現実が正解なんだ。
時代が悪いの、世の中がおかしと云ったところで仕方ない。
現実は事実だ。
F.提案を伝えるときに大事な4点
1.数字的な根拠
2.感覚をことばにすること
3.説明しすぎないこと
4.情熱
G.自分のアイデアがいかに優れているかではなく、相手に合わせた自分の発想を伝えられる人がアイデアを実現できるのです。
H.人生はクローズアップで見れば悲劇だけど、引いてみると喜劇になるんだ。
I.段取りの2つのプロセス:最短距離で進む方法
1.ゴールに到達するための選択肢を限りなく多く生み出すこと。
2.優先順位をつけ、最適な選択肢を選ぶこと。
J.どんな仕事も、小さく分けてしまえば、難しいことは何も無い。
H. 重要なのは今までの「安定」と決別することです。
自分の人生に責任を持っていくことが、結果的には本当の意味で「安定」した生活を得ることにつながるということを知ってもらえればと思います。
I.結局のところ、人間には「人のために何かをしたい」とか「自分がしたいことによって誰かが喜んでくれる」とか、そういうことが嬉しいと感じる欲求が備わっているのでしょう。
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不満を持ちながら読んでいた。単純に、自分に合わない本だと思った。
著者は自分の今までの人生経験を踏まえて、「知恵」の重要性を説く。「学歴フェチ」と周りから言われるだけあって、経歴は申し分ない。凄い。そこから導き出される、独自の理論(義理人情や海外で通用する方法等)は確かにその通りだと思う。
ただ、私がビジネス書(自己啓発書とも言える)に求めているのは、著者の経験を踏まえた上で、一般人の目線まで下げた内容である。同じテーマの本が溢れる時代に、私達が実践できそうな、身の丈に合うようなビジネスのやり方が書いていない本は、正直役に立たない。
これ自体が著者からすれば閉鎖的な考え方なのかもしれない。しかし、終始、「著者の能力があるからこそやれるのでは?」という疑問がまとわりついてしまった。
とここまで批判っぽくなってしまったが、読了後の爽快感は、今まで読んできたビジネス書の中でもトップクラスのものだった。それは、著者が読者のためにわかりやすい文、内容を書こうと努力していたのが読んでいてわかったし、間間に挟まれている偉人の名言や、「賢者の知恵」が思いの外面白かったからだろう。
実践できるかは定かではない。しかし、最後まで読んでも後悔はしない一冊だろう。
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「感情」と「合理性」を併せ持った「知恵」がこれからの時代必要である、ということ。ところどころでコラムと偉人の一言があるのがお気に入り。海外の訴訟社会や、曖昧さを回避すべきことは分かった。日本人の最近の兆候として、「とにかく言えば謝ってもらえる」ってのは、よくない兆候なんじゃないのかと思う。それを連想した。
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かなりためになった気がする。
今後自分が仕事の中で人と関わっていくときに、参考にしたいと思える内容が多々あった。
とりあえず色々やってみたもん勝ちなんだなと思った。
あと、様々な偉人の言葉が所々に散りばめられていて面白かった。
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目標達成についての本に続いて、読んでみました。
遠くてぼんやりした目標と、近くて鮮明な目標を同時に持つ。
遠い目標で自分の進む方向性が決まり、近い目標が実際に自分の進む推進力となる。最近、近い目標の設定が不十分だったと反省。
英語のカルチャーになれることが大切。
日本人に必要なのは、モラルと図太さの両立。神経質にならず、とにかく英語を話すこと、伝えようとすること。英語を使う場面を想定する。
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森田正康「僕たちは知恵を身につけるべきだと思う」
URL:http://goo.gl/1d3MY
概要:知識ではない、知恵を身につけよ。知恵とは「どんな世界に放り出されてもうまくやっていける能力」と定義。合理性や生産性だけではなく「義理人情」
があってこそ知恵と言うモノが成立する。
印象の残ったフレーズ:
「目標達成基本プロセス」
1)目標を明確に立てること
2)その目標を達成するために、適切な戦略を考えること
3)その戦略を実現するために、必要なものを揃えること
4)間違えたと思ったらすぐに方向修正すること
5)1~4までのプロセスをとにかく早く行うこと
「海外で通用する人の第一条件」
→多様性(相手のこと)を受け止める(受け入れる)
思想、年齢、文化、決めつけないで受け入れる。
感想:非常に刺激されるフレーズが多い本でした。来年の事を考えるにあたって参考にします。
筆者は自分でも学歴エリートと書いてますが、その通り文章も簡潔で分かりやすかったです。
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最近、こういう本、多いなー。。。
みんな同じようなこと言ってて、なんも残らない。読んでる時は気持ちいいし、すぐ読めるから読んじゃうけど、口当たりのいいスイーツのようなもの。
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シンプルに理解し易い内容で、とっても大切なポイントが多数書かれています。お勧めの1冊です。
自分が皆さんに伝えていきたいことも、強く生きる為の知恵なのです。
同意できる部分がたくさんありました!!
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面白くて、示唆に富む。変化を受け入れ、愛と人情を持って生きることは確かに大事です。ビジネスで嘘をつかないことも。
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著者の感覚が自分に近く感じられ、読んでいて心地よかった。
ポイントを枠囲みにした説明や紹介した知恵に関連した著名人(キャラクター)の言葉やコラムなど面白いと感じたが、では何が勉強になったかと振り返ると、具体的なテクニックよりも誠実に親身に多様性を認めるようなあり方だったように思う。
国際的な習慣との違い(謙遜しない、謝らない、進んでやろうとする)、交渉時に嘘は言わないが戦略的に情報を扱うことなど、参考になった。
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