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大満足。
基本的に、有名人のエッセイとかには全く興味のない性質なんだけど、読んで見た。そして、大満足。
正直な話、書いてある内容からして、僕の想像する内田篤人と変わらない。何と言うかは難しいけど、読む前から、読み終わっても、僕は内田篤人のその様に憧れてやまないのだ。
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大好きなうっちーがますます好きになりました。自然体でいられるのは、やっぱり努力してるからだと思いました。
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外見がかわいいことと日本代表デビューが早かったこともあり、あまり苦労していなさそうな印象があるが、実はそうでもないことが書かれてあり、面白かった。
・自分に納得できないと泣いていること
・負けると泣いていること
・外されて泣いていること
・怪我のせいで、膝が伸びなかったり、正座ができなかったりすること
・南アW杯で岡田監督に一切使ってもらえなかったこと
・頻繁におそわれる吐き気について、メディアに対し「ガムを噛んでなおった」とごまかして発言していたこと
・海外移籍の際、鹿島には移籍金を必ず残そうとしていたこと
・「ミスター・ノープロブレム」とシャルケで言われていたこと
・「情熱大陸」では、試合に出られない辛い時期が取り上げられたこと、そのときに、香川に「辛くない?」と聞かれて、強がって応えていたこと
とか。
外見とは裏腹に、芯がしっかりしている。長友とか、本田とか、長谷部とはまた違ったタイプであることがよくわかる。ただ、本は、全体として冗長。
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見た目と中身のギャップをすごく感じられる内容だった。
途中若干中だるみしたけど,そういう部分は面白かった。
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20130802読了
成功してる人は毎日色々考えながら過ごしてると思う。普段から考えてるからいざというとき思いの詰まった素敵な文章が書けるし、ブレずに信念も貫き通しやすい。
そんなことをこの本から感じ取った。やっぱりすげーな内田って
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常にポーカーフェイスで多くを語らない内田篤人選手と思っていましたが、秘めたる思いや体験が本には綴られていました。
本を読んで内田選手を更に応援したくなりました!
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前のも図書館で借りて読んだが加筆が多く、手元に置いておきたいのもあって購入。ウッチーの長谷部株は最近上がったんだねw
鹿島は好きじゃないんだけどね、内田篤人はやっぱり人として好き。見習いたい部分が多々ある。
また何年かしたら続編読みたいなw
アフェライやプリンスの話とか聞きたい( *´艸`)
ガリって食中毒の予防にもなるんだ・・・知らんかった笑
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サッカー日本代表の右サイドバック内田篤人。
ただのイケメン?面白いこと言う人?
そんな表の顔だけではなく、熱い一面やネガティブな面まで、この本から知ることが出来る。
なにより、文面からは強い意思であったり、人を敬う気持ちが溢れている。
前から好きな選手だったが、ブラジルW杯で日本代表の右サイドバックには、内田篤人がいて欲しい。
そして、どんな表情を見せてくれるか楽しみになった。
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言葉数少ないのに、突然面白いことをさらっと言う…面倒くさがりで、マイペースなウッチー。そう言えばイケメンなウッチー。
飄々としている彼が、時折見せる真剣な言葉。その裏にあるサッカーに対する情熱が語られています。それは決して爽やかで美しい理想のイケメンではないかもしれないけど、すごく真面目で真っ直ぐでたくましいと思った。
挫折や弱さがあるからこそ、人はしなやかに力強くなるんだと思いました。
でも結局、ウッチーはウッチーだなぁと笑ってしまう部分も多々ありました。Wi-Fi盗むためにホテルの部屋は吉田の隣…ってのは、さすがウッチー。笑
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最近メディアへの露出(本人が発信する、という意味で)が増えてきた内田選手の自伝。
彼の一言はなんとなく重さがなく、だからと言ってテキトーではない、という印象がありました。しかし、それは彼が「自分をどう見せるか」「どう見られたらプラスか」をセルフプロデュースした姿に、私たちが騙されているんだとわかりました。長谷部選手もそうでしたが、プロサッカー選手として何が必要で、何が不必要かを普段からよく考えているなぁ、と感じました。
そして、実は彼とは同い年の自分。いろいろと考えさせられるいい機会になりました。
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普段からシャイで余計なことを口にしない人柄だけど、出版という形で自分のこれまでの記録やかかわった人々への感謝の意を残す意味を若いのにちゃんと理解したうえで書かれている本。
ついつい鹿島が関連する項目から先に読んでしまいました。
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「僕は自分の見たことしか信じない」を読んでから、この言葉を常に心に留めています。スポーツ選手としてだけでなく、人間的に尊敬しています。
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今まで積んでいたことを後悔している。名著と言っていいだろう、素晴らしいエッセイだった。
驚くほど赤裸々に書かれたエッセイであり、世界の第一線で戦う一人の青年のそれとしても優れたものだ。特に序盤の「涙」には、ちょっと泣いてしまった。ここまで正直に披露してくれることには本当に頭が下がる。
文庫版での加筆も多いようだし、企画構成もよく練られた良いものである。良い仕事してるよ、幻冬舎。
少し難しいところもあるかもしれないけど、サッカーに疎い人にも強く勧められるエッセイだった。文句なしの星五つである。
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いや~とっても良い本でした。
内田選手、本当にいいですな。出来すぎです!!
そんな精神性に恵まれたウッシー。
(※日本では「ウッチー」だがドイツではウッシーと呼ばれていて気に入っておられるそうですので、あえて)
容貌、そしてアスリートとしても恵まれている。
でも、彼ほど努力をして、周囲の良いところを見習っている人はなかなかいないのではないでしょうか。
こんな精神性で、あれたなら・・と思いますが・・ムリでしょうね。
もって生まれた、他力はマネできませんけど、
でも後天的に見習える、見習わないとダメなところもある。
謙虚、親切、鷹揚、ストイック、人が好き。
なんせ「男らしく生きたい」ですよ。
「言い訳や文句はみっともない」のが信条です。
すばらしいです。
文句や言い訳ばかり言う人間があふれているので、すがすがしく感じました。
アントラーズの先輩のオガサから見習ったそうです。
「虚心坦懐」何のわだかまりもない、素直な気持ちで物事に臨む~らしいです。
やはり先輩の奥野さんからだそうです。
運が良いから、良い人と出会い、良い方向性に向かっていく。
それは避けようの無い事実でしょうけど。
良い人と出会っても生かせない人もいる。
運があり、チャンスが巡ってきて、それを生かすのはやはり自分次第なんですよね。
それなりの運勢の人も、たまには運が向くときがある。
そんなときに、ウッシーと正反対の態度をしているようでは、幸運の女神様も絶対に微笑まないと思うのです。
健やかな精神性、健やかな体、健やかな環境に恵まれないという
最初からマイナススタートの人は、より努力して
健やかになるように、努力するといいのに
やはり持ち前の負債が邪魔をしてしまい、悪循環に陥るのでした。
ウッシーは誰よりも時間をかけて高校に通っていたのですが
誰よりも早く朝練習に行っていたそうです。
私なんて1時間ほどの通勤にもブーブー言っています。
まあ、私が仕事がすきじゃないからだけど・・
好きなことでも、ギリギリに行動しがちです・・(笑)
そんな彼は164pで日本の良さについて書いています。
日本にいたときには面倒だと感じていたことが、海外に出たら日本のすばらしいところがわかり、誇りに思って欲しいと語っています。
ドイツの練習場の関係者以外立ち入り禁止のゾーンに、日本人が無断で入ってきたとき、「日本人なら入ってくるなよ、日本のイメージ壊すなよ」と怒ったそうです。
日本人もいろいろで、そんな立派な人ばかりでないことは知っていますけど、それでも海外に行けば、まだまだイケてるのかもしれませんね。
そんな彼が106pで中村俊輔選手を賞賛しています。
とても嬉しいです。
ウッシーの本を読んで、本当に内田選手のすばらしさがわかったから、そんな好男子であり、すばらしいサッカー選手が手放しで褒めるんですから。
俊輔選手のフ���ンである私は大変嬉しいのです。
「なんだかんだ中村俊輔」
「サッカーの達人」
「サッカーを知っていて、チームを円滑に動かせる選手になりたい」
俊輔のファンとしての外野から見た彼をとても好きですが
一緒にプレーしたことある、しかもウッシーのような選手がこういうのですから
本当にウチからみても、外からみても、すばらしいに決まっているのだと思いました。
なんだ、結局、俊輔礼賛かよ!と思われそうですが
いいな~と思った人が、やはりいいなと思っている人をいい、と思ってるのって嬉しいです。私は。
私がいいな~と思っている人に、いいな~と思ってもらえるような人間になりたいと改めて思いました。
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うっちーの今までの人生を振り返った本。
意外とうっちーって考えてるんだなと思った。ほんと意外。ただ他の海外組みたいにもっとビッククラブへっていう上昇志向はそこまで強くはないのかな。もしかしたら心に秘めているだけなのかもしれないけど。。。
もちろんうっちーはすごく努力してるんだろうと思う。ただ巡り合わせの要素が強くてここまで来たって感じと思った。彼の努力が巡り合わせたのかもしれないけど。。。
ほどよく肩の力が抜けていて、ほのぼのさせる感じがまた良かった。