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予想外の結末。でも、恋愛に振り回される男子は格好悪くとも好ましい。昔の少女漫画は、髪の色が同じ人同士がくっついてたように思うんだけど。
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一条ゆかりの世界満開
オペラを題材にして、人としての成長をすごく見せられた。
ママの言葉に読んでいる側もはっとさせられる。
人として、理想の女性がシオという主人公に表現されてて、もはや娘がうまれたらシオと名づけたくなる(笑)
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ベタだけど、終わりに向けて怒涛のように幸せになってゆくのが凄く気持ちよかった。ずっと涙涙で…まあ全部が全部丸く収まった訳でも、ご都合主義だなと思うところもあるけど、そんなもの吹き飛ばす勢いだったのがよかった。
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それぞれの思いが、通い合いそうなところですれ違う、焦れったい展開にはまる。なのに最後それか~‼ ふつうにスッキリしてしまった。もう少し不安材料を残してほしかったなぁ。
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こんなラストですか…ちょっと意外。
砂の城並みのどろどろ悲劇を妄想していたのに、まあ悲劇っちゃ悲劇だけど。妊娠以降を駆け込みでまとめた感が。
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今まで読んだ一条漫画で一番面白かった。
常にがんばっている史緒がかっこよく、また刺激にもなった。
終わりがちょっと予想外だったけど、後から考えたら一番よい終わり方だったかなと思う。
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最後までメロドラマでした。昼メロになりそう。ちょっとご都合主義?って感じで萌ちゃんが可哀想だけど、ここまで引っ張って読ませるのはやっぱり上手いってことですね。史緒は最後までかっこいいイイ女でした。むしろ男前なくらいだ。
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すがたかたちはおいといて、圧倒的にしお性格。もってるものがすくないから、だいじにしないとね。プライドはたいせつよね。そればっかりのおんなのこはかわいくないけどね。
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母の影響で、少女漫画といえば一条ゆかり、槇村さとる、成田美名子がわたしの御三家。大好き!
プライド最終巻、ちょっと尻すぼみ感はあるものの、満足です。
史緒さんがべらぼうにかっこいい。こんなかっこいい女になりたい。プライド高い=傲慢 だとかちょっとしたネガティブイメージがあるけれど、気にしない。誇り高く生きるんだ。花のように。
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一気読み!
ラストは…昼ドラすぎたけれど、最後までぐいぐい読みました。
夢に向かってまっすぐ進むシオくんはかっこいい!
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面白かったし、何度でも読みたいと思わせるのは流石だとは思うが、全体的に史緒に都合が良い終わりだったなと思った。
やはり人間生まれ持った美貌と育ちには勝てないということですかね。萌がああいう風にならざるを得なかったのがよくわかるし、多美子の少しずれた感覚もよく理解できる。不幸な親子がようやく仲直りしかけたというのに、あんまりだと思った。史緒の私が育ててあげる! というのも萌から子供を奪ったようにしか思えない。萌には子供と幸せに暮らして欲しかった。
萌の歌っている姿がとても好きだった。史緒のように歌が好きだから歌うのではなく、生きるために、苦痛を忘れるために自分というものを振り絞って歌う萌がとても好きです。漫画を読んでいるだけなのに、萌の歌声が聞こえてくるようで、本当に一条先生は凄いと感じました。
史緒に感情移入出来なかったのは、史緒というキャラクターが嫌いというわけではなく、現実的な背景・周囲のキャラ達に彼女が溶け込めていないからだと思います。彼女は美しくて魅力的、完璧すぎて、彼女以外の人間らしいキャラクターから浮いていた気がします。一条先生の理想とする主人公像と書きたい話がうまく絡んでいないのかなーと思いました。
史緒への違和感や萌の不遇さを考慮しても、何度でも読み返したい作品です。
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私はずっと蘭ちゃんを応援してきて奪っちゃえよなんて思ってたけど、神野さんの「いや、僕が悪い」と流した涙に思わず泣いてしまった。
展開にはびっくりしたし期待した終わり方ではなかったけれど、だからといって評価が落ちたかと言ったら決してそうではない。読み終わってからすとんと心に落ち着く、きれいなまとまり方をしていたと思う。
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最後、よい意味で意外な終わりでした。
蘭ちゃん、魅力的〜。
萌ちゃんが明るい顔になって、よかった。
うん。
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最終巻をようやく読めた。真摯な人と向き合うには、真摯であれという事がすごく素敵に描かれていた。「あなたはわたしの誇りです」と肉親に思うことは出来ても、「あなたと●●することはわたしの誇りです」と、ある一部分で繋がった他人に思い抱けるようになるには、その「誇り」をまず持っていなくてはならないのだと思う。「芯を曲げない強さと、人に影響され人の良いところを見習い、人と共有して認め合って伸びていくド根性」的なものを、お上品に言うと「誇り」になるのではなかろうか。そしてその「ド根性=誇り」が、「真摯」な人柄に繋がるのかなぁ…と、そんな事を思う。二人の女の思い思われるその感情と、その二人を思う周囲の感情とが渦巻いて、一人になった時に、その総ての関係が上手く纏まるという点だけがどうにも腑に落ちないのではあるが…。 嬉しかったのは神野氏の涙とすね顔が見れたこと。哀しかったのは萌という炎が消えてしまったこと。
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女同士のドロドロバトルが面白いけど苦しくせつなくなる。一条作品の中では「女ともだち」が近いかな。萌は嫌な部分も多いけど同情してしまう。その反面神野さんが私的にはドンドン苦手というかズルイ男だな?と思うし、蘭丸はもっと頑張れよ?と男陣にはイライラがつのる。最後はハッピーエンドだけどやや強引。辛口なようですがとても面白いお薦め作品。