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全12巻、日をまたいで一気に読みました。
昼ドラ、でした。
萌ちゃんは満島ひかりさんのイメージだなぁ……と思っていたら、実際に映像化では彼女が演じていたんですね。ナットク。
でも、史緒クンや蘭ちゃんのイメージが湧かなかった……。
ラスト、わだかまりのないハッピーエンドになるには、このようにするしかなかったのかもしれませんが、それでも、違う未来も見てみたかったです。
それにしても、女の友情と確執を描かせたら、一条ゆかりさんの右に出るものはないですね。
以前読んだ「女ともだち」以来、すごく引き込まれました。
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音楽に対する強い思いとか、音楽を通じての人と人との繋がりとか、すごく鮮やかだと思う。確かに、ドロドロした人間関係もあるけど、読んだあとには気にならなくなってた。
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ドロドロに執着するのが愛じゃない!
人間だからこそ持ってしまう負の感情、そこを認め、乗り越えたところに幸せはある。そんなメッセージをこの漫画から勝手に感じました。
夢や恋愛に苦しむ人に読んでほしい女性漫画No.1!
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正直なとこ、こんなに後味悪くて納得いかないラストはありませんでした。
ここまで、非常に巧みにストーリーをつくりあげてきたのを、
おもいっきりぶち壊してしまったな・・・という感想。
個人的には、できれば萌に幸せになってほしいと思ってた。
あれでは、萌がほんと救われない。
だもんで、すべてを手に入れたラストの史緒の姿はむしろ腹立たしかったです。
少女マンガ界の女王であり、ドラマチックかつ緻密な作品づくりに
定評のある一条ゆかり先生。、
でも、この作品、結局いくつかの伏線も明らかにならないまま終わって、蘭ちゃんの心情もなんか面倒くさくて都合良く片付けた感がある、
ぶっちゃけ、前作「天使のツラノカワ」も最後は少し納得いかなかったとこがあるだけの、一条さん、失礼ですがもうろくしてんじゃないかと少し心配になりました。
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とうとう最終巻。おぉ〜〜、そう来るか、という意外性と、結局そうなるのね、という予定調和とが混在。・・・だから、ホント、微妙だなぁ、というのが正直な感想です。蘭ちゃんの髪型がとても素敵。若い男の子が髪を縛って、こんなにカッコいいって思ったのは、リアルでも未経験です。一条先生ってお化粧とか髪型、お洋服に常に第一線の「今」を持ってこられているところが好きだなぁ、って思うんですよね。いつも冷静な神野さんの苦悩する表情、苦い笑顔も人間味が溢れていてよかったし。そうそう、菜都子ママの着物姿とこってりしたお化粧。「イタリアンなら」と艶やかに、かつ、可愛らしく笑うコマも。とまぁ、お話の中の一コマについてならいくらでも語れるんだけど、ストーリー的には・・・なんか釈然としないという。オペラの濃い世界と、史緒さんの素敵なファッションを見せてもらえたからいいかなぁ、と思うことにします。
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蘭ちゃんが好き。蘭ちゃんだけが好き。10巻くらいまでは3人のバランスもそれぞれも好きだったけど。最後はちょっと。一条さんそりゃないんじゃなーいと言いたかったです。
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萌のラストが残酷。あれじゃ救われない。不幸の連続でひたすら不憫。
最終巻でバタバタと収束した感じ。
面白かったけど。
一条氏の漫画は実写にするのはキツイな…帯の写真が学芸会みたい笑。絵がキレイで話に現実味ないから、想像力が豊かになっちゃうんだよね。
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久々の再読。一条漫画は昔から読んできたけれど、感動したのはおそらくこの作品が初めて。12巻をはじめて手にしたとき、ウエディングドレスの表紙にびっくりしたけど、まさか最終巻で、しかもこんな終わりとは・・・いい意味で裏切られました。(2012/2/2 初読)
ランダム再読。やっぱりこの漫画好き。最後思いっきり詰め込んだ感はあるけど。ドラマにならないかな・・・あ、映画にはなったんだ・・・でも完結前だったしね。ゴージャスな女優さんはなかなかいそうもないけども。 (2012/9/27 再読)
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女同士のドロドロした展開が怖いな、と最初は思ったけど。
でも萌を見てるとひどいな、とは思うけど全然憎めないし、嫌いになれない。
それはやっぱり萌は人を陥れることもするけど、すごくがんばってるからじゃないかなと思う。
もともと持ってるものが少なかった分、史緒の何倍も努力したんじゃないかなってそれが垣間見えるから、嫌いになれないんだろうな~。
思い返すと、萌のシーンばっかりだな、思い出すの。
だからこそ最後が哀しかったけど。
でも最後にお母さんとちょっとでも通じ合って良かったね。
(いや、でもお母さんそのつもりだったのかもしれないけどそれでちゃらにできないことしてる気がするけども…。まぁ…萌ちゃんが許したんならいいや…)
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映画を先にテレビで観て、気になったところで借りて読んだ。
とにかく『少女漫画』だなぁと。
ドロドロしていて大人向けではあるが、展開は王道の少女漫画。
先がある程度読めるけど、展開が気になってという
昼ドラ的な雰囲気とか、ライバル同士の競争とか。
でもって若干スポ根的というか、頑張る主人公なわけで。
こういうのは割と好き。王道だから安心して読めるからなのか、好き。
正直、内容もキャラも古いと思う。
古いけどどこか好きというのは、冬ソナに見る『典型的な昔の少女漫画』という展開が
どこか安心して入り込める、というのがあるのだろうと思う。
どこにでもいる子が、というのはなく
お嬢様と貧しい子と。
ただ萌の末路には、ナントそうやっちゃいましたか、とか思ってしまった。
確かにその扱いは非常に収まりがよいのでしょうが
ちょっと安直かな。
結局みんないい人になっちゃって
出来すぎ感があるのが物足りなかったけど一気に読めた。
とにかく、王道。
久しぶりに少女漫画らしい少女漫画を読んで面白かった。
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全巻を代表して。素晴らしい。
何の苦労もないはずなのに苦労していること、そのことへのやましさという面でも、なぜ報われないもっと愛されたいという面でも、どちらにも移入してしまって止まらなかった。筋がいくつも展開していてどこかで緩みどこかで緊迫しという塩梅もお見事。
倫理的に何だかんだだって、人の言葉を真に受けてばかりいても仕方ない。人のためにも、強くなきゃいけないのだ。
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女2人のプライドをかけた戦い……なんだけど、この結末しかなかったんだろうか。確かに論理的に考えればこうならざるを得なかったとは思うのだ。うん。これが一番安定感のある結末だし、納得できる。
ただ、彼女の幸せはどこにあったんだろうね。ほんとに。少しだけさみしい。
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これ一気にばーっと全巻読んだんですけど、一気にばーっと全巻読むのがいいと思います。
まさに『プライド』ってタイトルがぴったりですね!
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う~む。こんなラストだったっけ?というかこのお話し。途中まで読んでいたので、再読なんですが、どうにもこうにもラストが思い出せなかったから。それもそのはずって感じのラストだったからかも苦笑
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いくらなんでもこの終わり方はないわwww
この終わり方しかない? なこたねーよww
× この終わり方しかない
○ こんな終わり方にしかできなかった
あー、かわいそうだった。いろんな人が。