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SAPの製品と会社の取り組みがまとまった本。最新の動向が反映されている。
しかしデザインシンキングなど考え方の参考になる事柄は詳述はされていない。
SAP関係者にとっては一読の価値ありだが、広く一般的なビジネスマンを対象としているとは思えなかった。
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2014現在のSAPがどういうビジネスしているのか、をざっとまとめたもの。
いつのまにか技術的/ビジネス的に変化していた新しいネタが結構あったので、大変勉強になった。
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これまでの断片的な知識や、曖昧な理解が少しずつ繋がっていく快感は久しぶり。知識欲が満たされる。
各ソリューションのテクノロジー面での理解を得られるだけでなく、SAPのビジョンに基づいて進化多様化していくストーリーが特に読み応えがある。
最後のあとがきに多くの人の名前が掲載されているのを見て、素晴らしいプロジェクトが形になったのだなぁと、喜ばしく思う。
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ワンファクト・ワンプレース・リアルタイムの実現でITの利用がここまで変わることに驚いた。インメモリDBでストレージ・サーバが削減できるのもインフラエンジニアとして大変興味深い。
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SAP はインメモリだから早い。ワンファクト/ワンプレイス/リアルタイムな設計。SAP One Service で導入後のサービスを拡大。
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いま産業界で注目されているIoT(Internet of Things)。特にドイツは産業界だけでなく官を含めた推進しており、自分の勤め先でも話題に上っている。その中で特にキーとなるシステムベンダーであるドイツのSAP社に関する解説書が本書です。自分も深くは知りませんでしたが、このSAP社はIBMドイツ社からのスピンアウト組で創業し、約40年程で世界的に有数の経営情報システムのソフトウェアメーカに成長しております。
日本的経営システムにそのものズバリ適合できるかという点では、疑問が残りますが、この様なグローバル視点での手法が、間違いなく今後の主流になるのだろうなと感じます。
本書を一読して感じるのは、やはり欧米企業には、日本企業には極めて少ない経営戦略の香りがすることです。かならず企業自身が主体的に取組んでいるということです。日本企業の場合は、多数に群がるイメージしかないというのが寂しいところ。
否が応でもグローバル視点からみた日本的経営システムの相違点が気になってしまいました。
先日の中国出張で、欧米と中国の底流での経営思想の繋がりを感じました。
このままでは、大半の日本企業(おそらく韓国企業も)は取り残されてしまうかもしれないなと直観めいたものを感じました。
本書でいい気づきを頂きました。
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”デザインシンキング(Design Thinking)に関する Meetup に出席するため、ひとまず5章のみ読み込み。
SAPは、創業者の一人 ハッソ・プラットナー氏がイノベーションの源泉としてこれを推進。
スタンフォード大学の d.School は、プラットナー氏が 3,500万ドルの私財を投じて、IDEO のトム・ケリー氏を教授に迎えてつくったもの。
<キーフレーズ>
・イノベーション 3つのレンズ
?技術的に可能であること(Feasibility)
?ビジネスとして継続可能であること(Viability)
?人にとって望ましいこと(Desirability)
※企業はおうおうにして、??に集中して考えがち。
★「人にとって望ましい状況とは何か?」を追求することに焦点を当て、イノベーションを引き出す手法がデザインシンキングである。
<きっかけ>
友人が執筆に関わったと聞いたので。”
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「SAPとは何か」を概念的に学べる本
自社システムでSAPを導入しているため、SAPをざっくりと理解するために購入。
内容としては、SAPの成り立ち/今後だけでなく、「SAPは◯◯を考えて、◆◆を導入した」といったロールモデルが描かれているため自社との比較がしやすく、おもしろい。
SAPで働きたいと思わせてくれるような内容だった。
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世界で一番売れているドイツ製の業務パッケージです。現在は、S/4 HANAというバージョンが、主流です。もう、業務システムを個別に作る時代は終わっていて、クラウドのうえで動くアプリケーションを賢く使う時代になりました。
基幹システムというものが、どういうものか概要をご覧いただけます。