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2011 8/20読了。Amazonで購入。
id:Asayさんのエントリ(http://d.hatena.ne.jp/Asay/20110813/1313229149)で「川ガールの教科書」と紹介されていたので手にとった本。
本当に川ガールの教科書だ・・・川ボーイの教科書でもあるかも知れない。
作中でも言われているけど、実際には行ったことがない場所なのに、懐かしく思う光景の中で繰り広げられる話。
夏の終わりが感じられ出した今自分に読むとなんかとても、いい。
つくばは大きな川が身近にないのだけれど、小中学校の頃住んでた街は校歌に必ず歌われるくらいに綺麗な川のある街で、水遊びしたり魚釣ったりを少し思い出した。
ここまで縦横には楽しんでいなかったけど。
いつかこんなふうに懐かしく思う初めての場所に行ってみたい。
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川のある風景 ひと夏のきらめき
チェロの上手な少年が、水と風の気配する少女と過ごした高3の夏。
毎年、一年の終わりと次の年の始めに読む本はだいぶ前から決めている。条件は、読んでいるだけでシアワセな気分になれそうなこと。
2011年はこれにした。
期待は外れずいい気分で一年を終えられた。
見たいモノだけを見るのは人の常だけど、他者に不快を与えず、そして見続けるのは案外に難しいことかもしれない。
できる人びとは楽しげにイキイキと。
それに巻き込まれて覚醒できればいいね。
これから何度も読むことになりそうな予感。
2011.12.31読了
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個人的には通り過ぎた少年少女時代より、これから自分が向かう時代である、遊んでいる大人たちのほうが気になるマンガ。川遊びというのもストライク。そーだもっと遊ばなくちゃ。