電子書籍
グラゼニ~東京ドーム編~(7)
2018/05/25 11:34
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投稿者:どいさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
チームの凡田復活計画により1年半ぶりにマウンドに立つ凡田。相手は古巣。凡田はチームのため、家族のためにマウンドに上がる。
紙の本
夢を売る?
2016/11/30 17:20
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投稿者:うえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このマンガは数ある野球マンガには無い、ちょ~現実的な話が描かれています。プロ野球選手は「夢を売る」職業と言われますが、そのプロの世界も甘くない。ドラフト1位で鳴り物入りで入団した選手でも1軍で1度も出場することなく球界を去っていくなんてことは、現実的に起こっている訳で…。そんな現実的な「プロ野球」という世界を少し冷めた目で見られるマンガです。タイトルの「グラゼニ」は「グラウンドにはゼニが埋まっている」という意味で、主人公は非常に人間臭く「ゼニ」にこだわっている日常が描かれています。しかもエースとかではなく、中継ぎ投手。主人公はスーパーマンのような野球マンガと違った面白さもあると思います。
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凡田が手術を経て、このまま落ちていくのか、それとも先発失格の烙印を押されてリリーフに戻るどちらかの展開になるのかな。
則川の処遇を見てると、後者な気がするけど。
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リハビリは順調だった。復帰戦でいきなり大活躍もあるのか?と思ったら、そんな上手くいくはずもない。だって凡田なのだから。
衰えた元エースとトミー・ジョン手術後のリリーフピッチャーの不調対決。前回の先発起用は調子が良くても不運続きで勝てなかったのに、今回はヨレヨレの内容でも運良く勝ててしまったという皮肉な結末。これは良いのか悪いのか…。調子が戻らないまま、復帰第2戦目です。
グダグダな試合内容でも面白いというのがグラゼニの楽しいところ。
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1-7読み
怪我、リハビリがやっと治ってこれからって感じ。
ハラハラさせる展開は流石と思う。
あのスピードの問題はこれから解決されるんだろうか。
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読み終わってふと今更ながら思ったんですが、当初のコンセプトから完全に離れてしまったなぁ。だからなのか、面白くないことはないけれども、尖った(正しく言えば縁に立っている)感触があまり感じられなくなった。
こういうのって大人の事情ってやつですかねぇ、いずれにせよ終わりを見据えてストーリーを進めてほしいかな。
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なるほど、怪我から復帰するとこんな感じなんですね。元の勢いには及ばないけど、だんだん上がり調子になってくるんでしょうか。もしくは立ち直りきれず、そろそろ引退!?家族の生活がかかってることも含めて、先の展開が気になります。
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トミー・ジョンから復帰の凡田。復帰初戦の相手は古巣のスパイダーズ、相手はかつてのエース椎名。先発としての復活です。
古巣相手ということで、選手同士の機微が細かく書かれていて面白いです。心理戦でもあるし、技術戦でもある。
で、その結果は?という復帰戦なんですが。
そういう結果もあるよね、という変な結末。
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山梨の同郷対決 捲土重来 低めが…まるで生き物のように伸びてくる感覚!こーゆーのは"選ばれし者"しか投げられない プロとしてのある種の敗北感そして羨望の念… やっぱりオープン戦で餌を撒いといてよかったかも 時の流れは残酷だ…! コリジョン(衝突)ルール 人は歩みを止め戦いを忘れた時…老いてゆく! 下り坂の季節 それは本当に微妙なモノで第三者にはわかりづらい 貢献ポイント 今まであそこには国立競技場が建っていた、それが取り壊されたから空が広がって富士山が顔を出した 絵画館 "新国立"の工事が始まるまでの期間限定 "外苑から見える富士"のようにな…美しかった 引退テロ 報復人事 針の筵 瀬戸内番長 沖縄で飲んだ普通のオリオンビール
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主人公・夏之介の注目ポイントは「故障明け」だけれど、
年齢や精神面から来る「衰え」が大きなテーマになってきてる模様ですねー。
スポーツ選手の活躍できる期間の短さ、自身の身体が出す「結果」の推移…。
スポーツ選手ではありませんが、年齢の上がってきた身として
「焦り」と「残酷さ」が身に染みます(´・ω・`)。どうなるこの先。
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先発に回されての復帰戦。130キロしか出ないが、運に恵まれて0点が続く。スパイダースはオープン戦では3連続三振していたがそれは演技だった。相手は下降気味の元エース。こちらも丁寧に描くことで心理描写、試合の駆け引きが面白い。どちらかというと場外のシーンが多かった気がするがここは試合展開をじっくりと描いている。読み応えがありました。