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上巻は、暗い。(下巻もだけど。。)
下巻を読まないと(上巻だけだと)、間違っても★5つはつけられない。
ということで、感想は下巻にて!
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就職難が続く今の日本にぴったりな内容なので、「きっとこの主人公みたいな人がたくさんいるんだろうな〜」と思いながら読み進めました。大体の人が、多分一番自分のことが一番可愛いし、「きちんと厳しく」みているようで、甘くみていると思うから、耕平みたいな人は多いのではないかな〜。私自身も含め。だから読んでいて、主人公にイラっとしてしまったり、もどかしかったり。
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ちょっと、イマイチ。
北海道出身の働く意欲が低く借金を積み重ねるダメ男と
沖縄出身の見た目が黒くて丸くて冴えないもっさりした女の子のお話。
男の子は最後の最後までやらかすし、
女の子は追いかけてきて男の子の実家に居つくという…
ありえないことばかりでイライラするお話でした。笑
スムーズには読めるけど希望が見える最後でもないので
読後感がスッキリもしない。
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今転職を考えている私にはホラー。笑
仕事なんて結局贅沢言わなきゃあるだろうって思ってるけど、都会って厳しいんですね・・・。
最初の頃は主人公の性格にも難ありですが。
上巻の内容はとにかく「人生の転落」。
下巻では救われていくといいな。
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大学卒業後、就職するも続かず、それを繰り返す上、全く自分の悪い部分に気付かない片貝耕平という男。
でも、親に迷惑をかけまいと、なんとかダメなりにも頑張るところはすごい!
さて、下巻では社会人としての成長を見せるのか?!
2013.10.7
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どんどん落ちていく青年の話。認識の甘さが目について、どうにも共感できないのだが、会社が倒産するとか鬱になるとか、転落のきっかけは誰にでも起こりうることだから、と思うとまんざらでもなくなってくる。
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あえて裏の要約を読まずに読んでみた。
男の転げ落ちる人生
作者が仕事がない人のことをリアルに把握してるのに驚く
人生は堕ちるときゆっくりゆっくり確実に堕ちて行く
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乃南アサさん好きです。
でも、やっぱり音道シリーズなど、彼女の警察小説が好きなんだよな。
犯罪者の家族の道程を書いた作品とか、良かった。
クールな文体に暗い作品が合うんだと思う。
なので、上記の「ニサッタ、ニサッタ」はちょっと拍子抜け。
主人公がおバカすぎていまいち感情移入ができず・・・・。
でも、方言が懐かしくて、まあいいんでない?ていう感じかな~。
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何をやってもうまくいかない。自分が完ぺきじゃないなんて知ってるけど。でも一応がんばってるつもり…失敗して学ぶ。そうやっていくつになっても生きてく。不器用だけどそれが自分との真剣なつきあい方。
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どん底からのどん底。
良い事が起これば悪い事も起こる。
そんなリアルな感じに引き込まれる。
ここまで落ちるの…?もう救われて良くない?
と暗い展開に落ち込みながらも、
だからこそ、次が気になってどんどん読んでしまった。
楽天的な友達への嫉妬、どん底まで落ちても存在する自分のプライド、
それがなければうまくいったかもしれないのに・・・と思えど、
そんなちょっと醜い部分がリアルでむしろ愛おしい。
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上巻の感想としては、このオトコイライラする!!って感じでしょうか。上手くいかないのを社会のせいにしている若者がいますが、そういう人を生温かく見ているような感覚に浸ってしまいます。
頑張っても頑張っても報われない、と嘆く時は確かに誰しもある筈で、本人はその渦中にいると気付かないのだけれど、周囲は何故転がるように堕ちて行くのかがよく分かる。
そんな視点を読者に持たせられる乃南さんはやはり描写力がすごいのだなあ。
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どん底からひょんなきっかけで立ち直っていく「しゃぼん玉」に似ている感じがする。
同じような結末を迎えるといいなあと思う。
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主人公が本当についてなくて可愛そうになります。 最初のうちは、ただ単に仕事が続かない人という印象でしたが、話が進んでいくにつれて、正義感もある良い人だなぁと感じました。 下巻もすぐに読み始めます!!
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じれじれしながら、いつ主人公に良いことが起きるんだろうって読んだ。
早く良いこと起きてくれないかなー。
1日でがつがつ読んだ!
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東京に出てきた男子の生活。
仕事辞めたり、大変な職場にあたっちゃったり。
とても淡々と暗い生活にどんどんはまっていってしまうコワさ。
現実感を持って、コワいと思う。