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経営の視点、定期定収入+不定期高収入
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書
例えなども平易でわかり易い
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公認会計士で『さおだけ屋は~』で有名な山田真哉による一冊。
実践的な例が豊富でわかりやすかった。
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学びのポイントを箇条書き
・感情ではなく勘定
・指定店、特約店の存在。商店街の店舗が生き残る理由
・定期低収入、不定期高収入のバランス
・定期低収入、不定期高収入は、現金収入かどうか→wcのため
・客単価5万円の店が昼ランチをやるのは、日々の現金収入が欲しいから
・すでに発生済みの費用で、いまさらどうしようもない費用→埋没費用、サンクコスト
・買えないかも?→ブランド価値を高める
・社長の仕事→お金をどうまわすか?将来どう使うか?
・アンカリング、単位変換→数字の見せ方
・弁当→駅弁 土俵をかえる。見せ方を変える
・2000円の弁当→複数の価格帯の弁当 3000.4000。中間が基準の価格帯となる
・コストセンターだから、コストが下がる価格にしないと意味ないよね
・フィッティング:特別な数字を使ってアクセントをつけるテクニック
・数字の使い方が上手い人:記号ではなく、言葉や表現
・具体例:AKB48は、女子高のようなもの。ナンバリング、ランキングで、総選挙。フィッティングで神7
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会計学の苦手な私でも比較的わかりやすい本だった。
本タイトルの答え
①アンカリング効果
隣に高価格な商品(3000円、4000円)を並べて売る→中間価格が判断材料になる
②勝負する土俵を変える
商品名を弁当→駅弁に変える
その他
・機会損失と豆大福問題
・埋没費用
既に発生済で追加のない費用
・社長の仕事はお金の使い道を考えること
・プロスペクト理論
得した喜びよりも損した悲しみの方が2倍印象に残る
・株主優待目当ての株は1株だけ買う
・キャッシュフロー計算書
現金及び現金と同等物の増減額を見る
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『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者の本。
上記の本よりもより日常に近づいた目線で話が進んでいくので、わかりやすいし、未来のことも考えやすい。
図がある、字の感覚が広いことで疲れずに読める。
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講義形式の会計学入門本。収益・事業継続のしくみ、資金繰り・キャッシュフローの概念、機会損失・埋没費用など現場で役立つ会計の考え方、アンカリング効果など数字のテクニック、決算書の読み方など、会計を学んだことのない人にもわかりやすい。ある程度経営の心得がある人なら、だいたいわかる内容かな。4日目のパーソナルファイナンスは時事的な制度改正も影響するのでちょっと古くなっている部分もある。
話し言葉調なのでオーディオブック向き。
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タイトルの話は一瞬で終わる1冊。それまでの前置きとその後の話は正直、タイトルの弁当の話とは関係がありません。金融の入門書の短編集みたいなイメージを持つといいかもしれません。途中でミニ漫画もあり読みやすくはあります。
●キャッシュフロー計算書は意外と大事
会計士の著者ですがキャッシュフロー計算書を大切にしている理由が分かりました。3つのポイント(項目)を見るだけで会社の健全性がわかるなんて!シンプルでいいなと思いました。
●確かにこれなら安いと思うかも
実際に見かけたら、「せっかくだし買うか」となってしまいそうです。どんなテクニックかは本書を読んでみてください。(図書館にありますよ)
●突然株の話?!
後半これいるかなって思いました。2012年発売の本書です。この手の話は最新の情報が重要です。読み飛ばしても大丈夫かなと思います。