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過去を振り返ったり。
今をみつめ直したり。
オトナの男と女の揺らめきを
切なく、妖しく描いた 短編13篇。
若い頃よく読んでた 阿刀田さん。
やっぱり、古典に通ずる知性と、
ブラックユーモアのエッセンスが
ピリリと効いてる文章、好きだっ(笑)
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阿刀田ぶしにどっぷりはまって楽しめる。
日常の隣の妖しくて怪しい関係がつまった1冊。
一般書で子供の頃から読んでいた作家さんの1人。
ジュブナイルから星新一さん、そして阿刀田さんが一般書のスタートだから。
間隔をあけても、ああ、そうそう、これが阿刀田さんだ、とその世界にあっという間に帰って行ける。
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阿刀田さんのアクの強さが60%くらいのマイルドな作品たちでした。一つひとつの作品の長さが読むのが遅いワタシで20分くらいで、まさに通勤向けのお手頃作品です。
全体的に阿刀田さんにしてはインパクトが小さくて、少し残念でした。