投稿元:
レビューを見る
こうもスピード解決だと蜜柑花子か掟上今日子かって感じ。恋の言動は信用できないのに、事件について嘘つかない設定がおかしい。疑えばいろいろ出てくるけど気楽に読めた。
投稿元:
レビューを見る
05/04/2017 読了。
図書館から。
一作目が一番良かったかなぁ。
渋めのキャラがいるといいよね。
投稿元:
レビューを見る
シンプルに言えば、短編集。前作とその前の作品に比べて、トリックのレベルは低いけど、最後の20ページくらいで大どんでん返しプラス読み終わった後に「まじかーーー!!」と発狂する始末。今回は心理的なトリックが秀逸だった、作品が進むごとに成長していく2人が頼しすぎる。
投稿元:
レビューを見る
「名探偵の証明」シリーズ完結編。
6日間で指定した4つの事件を解決しなければ人質の命はないと脅迫され、蜜柑たちが全国を飛び回る。
一つ一つの事件は小粒なものもあり、事件当初から蜜柑が関わるのではなく祇園寺恋の説明を聞く形なのでアンフェアなところもあるが、蜜柑と恋の関係がなかなか面白かった。というか恋のキャラクタが尖っていてよい。
投稿元:
レビューを見る
名探偵の証明シリーズ最終巻。
4つの事件を6日間で解明せよ、という無茶ぶりな犯人からの要求に、ギリギリのところでなんとか応えようとする蜜柑と日戸。
前作に出てきた祇園寺恋が出るということで楽しみに読んでたんやけど、
今作でもやっぱりやってくれた、さすが恋さん。
4つの事件はトリック的にもあんまりかなぁと思ってたけど、
アメリカに行ってからのくだりで、ストーリー全体をひっくり返す展開にゾクゾクっときた。
最後はさすが蜜柑チームの勝ちだったけどね。
蜜柑と恋さんの対決がこれでもうおしまいなのが少し寂しいです。。。
投稿元:
レビューを見る
名探偵の資質をもちながら蜜柑花子と相対する、そしてサイコパス思考の持ち主、祇園寺恋。どこまでが本当のことでどこまでが嘘なのか。母親を人質に取られ蜜柑に泣きついてきた恋。母親を助けるために自身の未解決事件をあるグループに提供、そして蜜柑と共に事件の解決に向かってゆく。しかし恋の真実はどこにあるのか、蜜柑は探偵としての資質を最大限に発揮しつつ真実にたちむかってゆく。スピーディな展開で事件を解決してゆくが。恋と蜜柑、相反する二人だからこその邂逅。やはり蜜柑と解り合える者は世界でただ1人しかいないのか。