紙の本
わかりやすい
2020/01/22 09:58
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
スッキリと旅立てるように、今から準備していこうと思いました。いろいろなしがらみを整理しながら、やっていきたいです。
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2020年7月3日、読み始め。
69頁まで読んで、図書館に返却。
橋田壽賀子さんは、1925年生まれで、現在95歳。
子どももなく、親戚付き合いもない、天涯孤独でいられる、とのこと。
この本を読む限りでは、天涯孤独をプラス思考に変えて、しっかりと生活されているようである。
その辺の考え方は、今後とも増えるであろう、孤独な方々には、とても参考になりそうだ。
●2021年4月5日、追記。
昨日、亡くなったとのこと。
大往生ですね。
以下は、朝日新聞の記事。
テレビドラマ「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など多くのヒット作を書いた脚本家の橋田寿賀子(はしだ・すがこ、本名岩崎寿賀子〈いわさき・すがこ〉)さんが、4日、急性リンパ腫のため死去した。95歳だった。通夜、葬儀は行わず、お別れの会なども予定していないという。
●2022年4月3日、追記。
『捨てられる宗教』(島田裕巳著)によると、橋田さんは、安楽死を希望されていたそうである。
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私にとって天涯孤独というのは、とても不安なものです。
橋田さんは爽やかにそれを受け入れている感じで、自立していて素晴らしいと感じました。
そういう女性に憧れます。
一人暮らしを満喫し、家族に寄りかからず、経済的にも精神的にも自立したタキさんみたいな人になりたいなと思います。
ないものねだりなんてしていたら時間の無駄。
自分が与えられたものの中で、自分なりの幸せをつくっていくことに目を向けてほしいのです。
幸せと子どもの有無は関係ない。
という部分が印象に残りました。