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図書館が身近に感じられる本。元気だけがとりえの悦子が、不思議な噂のある図書館で、とりあえずやっていき周りを元気にする様子が、爽やかで読み易い。
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主人公の悦子が、いまいち苦手なタイプなのだけど、他の人たちが魅力的で、すいすい読むことができた。
館長さんや、そうくん、早坂さんに五十嵐さん。大好きだなぁ。
本には人を元気にする力、本当にあると思うし。
そうくんが何をしているかは、想像がつかなかったので、びっくり。
夜の図書館の不思議なできごと。意外な展開だけど、好きなエピソード。
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とても読みやすい1冊でした。
院内図書館が私立図書館になり、そこに採用された元気が取り柄の体育会系女子ががんばるお話。
ただ、熱血というほどでもなく、なんとなくふんわり。
本や図書館に縁のなかった主人公が、本の魅力に気づいたり、ちょっとだけ不思議なエピソードもあったりです。
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読みやすいし、楽しかった…!
心が温まるし、キャラクター一人ひとりが魅力的!
「サラダ記念日」「星の王子さま」「西の魔女が死んだ」
等また読みたくなりました。
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【収録作品】プロローグ/図書館ホスピタル/目録アドミット/閲覧メディケーション/所在調査オペレイション/幽霊ディスチャージ
設定は面白い。
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とても読みやすい優しい物語。元気だけが取り柄の元柔道部員悦子。就活にあぶれて叔母の紹介で始めた仕事は図書館員でした。本の持つ「癒す力」に気づいた悦子は、図書館の仲間とともに悩み多き利用者たちのために奔走します。心身ともに健やかな悦子が慣れない本と図書業務に翻弄されながら活躍する姿が清々しいです。本が持つ癒しのパワーは、読書家ならば知っているはず。私も(漫画に)何度も救われました(笑)。これからも読書で癒される人が増えると良いな。
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う~ん、題材としては面白いのだけど、もうちょっと深さが欲しいと思ってしまった。若い人向けかな?お話とはいえ、司書資格がなくても、こんな素敵な図書館で働けて、うらやましい限りです。
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読書記録です。まだの人は読まないでね。
タイトルでこういうお話かな~というのは想像通りだったし、内容も予測通りの流れでした。
が。あえてみんなに読んで欲しいなぁと思える1冊です。
オススメの本として『サラダ記念日』が出てきますが、発売されて話題になったときに読んだ感想は、内容よりも「字余りすぎるやろ~なんでこんなんが短歌の本として出てんの?」という反発でした…とんがってましたね…若かったなぁ…
新聞さえも画面で読むこの時代に、紙の本を手に取って読む良さを伝えてくれる内容が、うれしいなぁと思えた本でした。
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読書に興味がなかった主人公が私立図書館で働くことになり、図書館の仕事や読書の楽しさを知っていく。読書習慣のない人が読書が好きになる瞬間が興味深い。
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元気だけがとりえの悦子が就職した、不思議な噂の立つ図書館。悩みを抱える利用者さんに、今日も「元気」を届けます。
本を今までほとんど読んだことのなかった悦子が、持ち前の元気で図書館の仕事にやりがいを見出していく。
図書館司書になりたかった私としては、好奇心アンテナにぴったりハマった作品。
人の悩みに答える本を選定する、読書療法(ビブリオセラピー)も興味深い。
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就活に失敗し、仕事が決まらないまま大学を卒業した悦子。おばさんの紹介でしらはね図書館で働くことになった。優しい先輩や同僚たちに教えられ、少しずつ図書館に慣れていく。慣れてくると、来館する利用者たちの様々な面が見えるようになってくる。
著者は大学図書館に勤めていたことがあるというのだが、この図書館はなんとものんびりした図書館である。そして、世の中には図書館に勤めたくても勤められない司書資格保持者が山のようにいることを承知で書かれている事に疑問符。
もう少し頑張って書いてほしかった。
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図書館?ホスピタル?この不思議な取り合わせの理由は、本を読んでから・・。
本を読むのが苦手な人には、特に手に取ってほしい1冊。ゆるーく読めます。
本は、自身を助けてくれるというのは、とても共感。
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就活に失敗した、元木悦子さん。
元気だけが取り柄で、明るい生活だが、周囲を見回すと、やはり落ち込む、、、、
房枝叔母さんからの勧めで、埼玉にある図書館へ面接へ行き、無事採用となったのだが、、、本をあまり読んだ事の悦子さん、何をして良いのか?戸惑う事ばかり。
そして、その図書館の由来が、元病院だった所の図書館であるとわかって来る。
館長も明るく、笑顔の絶えない豊島氏を含む職員は、暖かい。
そして、謎の凪原氏が、元院長のお孫さんであり、医師兼本当の館長であることが、最後の方にわかって来るのだが、、、、
問題の悦子さん。
すぐには、本好きになれない。
アナログ時代のおばあさんやコンピュータを扱えない男性へ、カード目録で検索することで、本の場所がを案内したりして、その人の借りて行った本に興味を持って来る。
去年、ノーベル文学賞を受賞した、カズオ・イシグロ氏の「日の名残り」の本も出て来る。
俵万智氏の「サラダ記念日」を、悦子さんは、魔法のような10ページと、表している。
これを、若い日に読んだ時には、字余りだし、季語は、、、なんて、型にはまった考えていたことがあったのに、今読むと、素直な気持ちで、なるほど、、、と思える。
サン・テグジュペリの「星の王子さま」然り、昔読んだ時よりも、今、時代背景を見ながら読むと、また、違った人生観が、描かれていることに気付かされる。
この本の作者 三萩せんや氏もたくさんの本を愛読されているから、読み易い本を紹介されている。
子供の喜ぶ「ウォーリーを探せ」アニメの「YAWARA]
映画にもなって、誰でも知っている「ロメオとジュリエット」「レ・ミゼラブル」等。
本を読みながら、そうそうと、相槌を打ちたくなるような本の紹介に読みながらにっこりしてしまった。
私も学生時代に図書館司書学を学んだから、子供たちには、本のすばらしさを伝えたつもりである。
紙離れで、本を読む人が少なくなっているみたいであるが、私の年代層は、やはり、図書館で、本を読みたい派である。
さてさて、目や、頭が悪くならない迄にどれほどの本が読めるだろうか?と、今日も、図書館と本屋に通うひびである。
サクサクと、読めて、面白かったし、昔読んだ本で、再び読み直してみたいと、思った本が出てきた。
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始めはてっきり本の病院という意味かと思ったが、そう意味ではなく本当に言葉の通りだった。
本を読むことで新しい世界や考え方を知れて、自分でも知らぬうちに気持ちが軽くなっている事もあるからな。
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文章もストーリーも、よく言えば敷居が低いってゆーか読みやすいです。
が、個人的にはもっと深さとか奥行きがあればなー、惜しいなーってのが正直なところ。
続編あるのかな?
あれば読もうと思います(^^)